- 英
- WHO method for relief of cancer pain
- 同
- WHO式癌疼痛治療法 WHO Cancer Pain Relief Programme、WHO3段階除痛ラダー WHO three-stepanalgesic ladder、3段階ラダー
WHOの基本5原則
- 1. WHOのラダーに沿って
- 2. できるかぎり内服で、
- 3. 少量で始めて疼痛が消える量へと漸増し、
- 4. 定時投与とし、 ← 頓用ではない
- 5. 必要に応じて鎮痛補助薬の併用も考慮
鎮痛補助薬 SAN.410
参考
- http://www.geocities.jp/study_nasubi/l/l13.html
国試
- 106C030:吐き気はオピオイド服用開始に出現しやすいので、開始時から制吐薬を開始する。副作用に対してはオピオイドの減量ではなく、制吐薬・緩下薬などを利用し、オピオイドの減量は避ける、だったっけ?
メモ
WordNet
- the 23rd letter of the Roman alphabet (同)w, double-u
PrepTutorEJDIC
- 《疑問代名詞》『だれが』,どんな人が / 《関係代名詞》(先行詞は「人」) / 《制限用法》(…する,…した)『ところの』 / 《非制限用法》『そしてその人は(を)』,それは…する(した)人だが / 《古》《先行詞を含んで》…する人[はだれでも]
- Watt / West; Western
- wolfram(=tungsten)の原子記号
- World Health Organization世界保健機構
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 知りたかったのは…この薬が!この場面で!処方される理由 泌尿器科のキードラッグ(第12回)疼痛緩和(麻薬など)
- 看護基礎教育課程におけるがん疼痛治療教育の検討 : 『がんの痛みからの解放 第2版』をテキストとして
- 渡曾 丹和子
- 秋田大学医学部保健学科紀要 11(1), 86-90, 2003-03-31
- … 看護基礎教育課程の学生に,がん疼痛の緩和に必要な知識を教授する前提として,モルヒネに関する知識の確認を行った.その後にWHO方式癌疼痛治療法のテキストを用いて講義を実施し,課題レポートにより知識の変化および看護ケアに関する意識の変化を確認した.知識確認テストの結果は,[モルヒネの習慣性]と[モルヒネの使用量について]の正解率が低く,知識不足とモルヒネに対する誤解・偏見を示していた.課題レポート …
- NAID 110000976129
- WHO 方式癌疼痛治療法における緩和的神経ブロック療法の適応とその意義
Related Links
- 1986年に発表された「WHO方式がん疼痛治療法」は、「がんの痛み治療」として 世界中で実践されていて、多くのがん患者さんを激痛から解放することに貢献しています。 この治療法が提唱される以前の考え方は、がんそのものの治療が ...
- 【WHO方式のがん疼痛治療法】 がんの強さを3段階に分け 弱い痛みの第1段階では・・・・非ステロイド性抗炎症薬 中程度の痛みには・・・・弱麻薬を非ステロイド性抗炎症薬に追加 強い痛みには・・・・ モルヒネ ...
- がん疼痛は決して末期状態だけに出現するものではないので、がんという診断から死亡するまでの間のどの病期においても痛みに対する治療を行う必要があり、痛みの性状や原因についての検討を進めると同時に、適切な鎮痛薬の投与 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 強オピオイド鎮痛薬、WHO方式癌疼痛治療
- 鎮痛効果や副作用がうまくバランスできない場合に他の強オピオイド鎮痛薬に変えて施用すること。
[★]
- 関
- WHO方式癌疼痛治療、オピオイドローテーション
[★]
- 英
- cancer pain, terminal cancer pain
- 同
- 末期癌の疼痛、癌疼痛、がん疼痛
- 関
- ブロンプトンカクテル、WHO方式癌疼痛治療
[★]
- 英
- pain, dolor
- 同
- 痛み
- 関
- 痛覚 pain sensation
疼痛
疼痛の伝達
疼痛の調節
- ゲートコントロール:Aδ線維とC線維による痛みはAβ線維による入力で中枢伝達細胞のレベルで抑制される。
- 下行性疼痛抑制系神経系:下行性疼痛抑制系神経系による入力で中枢伝達細胞のレベルで抑制される。
- 下行性疼痛抑制系神経系は中脳水道周辺灰白質からの脊髄への入力からなる。具体的には大縫線核(セロトニン作動性)、巨大細胞網様核・傍巨大細胞網様核(ノルアドレナリン作動性)がの2系統が起点となる。抗うつ薬はこれらの神経伝達物質の再吸収を妨げ鎮痛作用を発揮する。
痛みと異常知覚の命名法
- Adams and s Principles of Neurology, Ninth Edition Allan Ropper. table 8-2より抜粋
- dysesthesia : Any abnormal sensation described as unpleasant by the patient.
- hyperalgesia : Exaggerated pain response from a normally painful stimulus; usually includes aspects of summation with repeated stimulus of constant intensity and aftersensation.
- hyperpathia : Abnormally painful and exaggerated reaction to a painful stimulus; related to hyperalgesia.
- hyperesthesia (hypesthesia) : Exaggerated perception of touch stimulus.
- allodynia : Abnormal perception of pain from a normally nonpainful mechanical or thermal stimulus; usually has elements of delay in perception and of aftersensation.
- hypoalgesia (hypalgesia) : Decreased sensitivity and raised threshoid to painful stimuli.
- anesthesia : Reduced perception of all sensation, mainly touch.
- pallanesthesia : Loss of perception of vibration.
- analgesia : Reduced perception of pain stimulus.
- paresthesia : Mainly spontaneous abnormal sensation that is not unpleasant; usually described as "pins and needles".
- causalgia : Buming pain in the distribution of one or more peripheral nerves.
[★]
- 英
- therapy、medical treatment treatment、care、practice、cure、curing、remediation、treat、cure、remedy、therapeutic
- 関
- 行う、開業、加硫、看護、硬化、習慣、処置、心配、実行、精神療法、世話、治癒、注意、治療学、治療学的、治療的、治療法、治療薬、療法、練習、診療、介護、治療上、処理、ケア、実践
[★]
[★]
- 英
- method、system
- 関
- 系、測定法、測定方法、法、方法、システム、手法、体系、体制
[★]
- 関
- whom
- who whom whose
- which wihich whose
- 関
- World Health Organization