- 英
- thrombopoietin
- 関
- トロンボ・エチン
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- (特別講演)新規ヒト血小板産生因子(トロンボポエチン)
- 須藤 忠四
- 東京女子医科大学雑誌 65(6), 486-486, 1995-06-25
- 第6回東京女子医科大学遺伝医学研究会 1994年11月26日(土) 中央校舎4階講義室(400号室)
- NAID 120002361459
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- 血小板の産生 † 多能性幹細胞から分化した骨髄系幹細胞は、さらに居各九系前駆細胞に分化し、次いで巨核芽球、前巨核球、巨核球を経て、その胞体(細胞質)の断片がちぎれて血小板となる。
- 血小板は、骨髄中の巨核球の細胞質から産生され、通常約10日間血液中を循環した後、主に脾臓で処理される。 血小板は核を持たないが、α顆粒と濃染顆粒という血小板特有の細胞内顆粒を持っている。 血小板の産生には ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- platelet (Z), blood platelet (Z), PLT
- 同
- 栓球 thrombocyte
- 関
- 血小板血栓。血小板数 platelet count PLC
- GOO. 1468(血小板凝集 platelet aggregation)
- 半減期:1週間(異常値の出るメカニズム第2版)。4日 (SP.505)。
- 寿命:10日
- 体積:5-10 fl
- 直径:2-5μm。
- 無核。
基準値
- 15万 - 40万 /μl (2007前期解剖学授業プリント, SP.505)
- 15万 - 35万 /μl (2007前期生理学授業プリント, PT.233)
新生児
- 出典不明
産生組織
- トロンボポエチンにより巨核球の細胞質がちぎれて血流に放出される (SP.505)
貯蔵組織
組織学
- P-セレクチンを膜上に持つ
- フィブリノーゲン、フィブロネクチン、第V因子、第VIII因子、platelet factor 4、PDGF、TGF-α (BPT.89)
- ADP、ATP、Ca2+、ヒスタミン、セロトニン、エピネフリン (BPT.89)
機能 (SAN.236-237)
1.一次止血
- TXA2,セロトニンは血管収縮作用
- ADP, TXA2,セロトニンは血小板凝集
- 血小板のGpIIb/GpIIIa複合体がフィブリノゲンと結合し編み目を形成
2.血液凝固の促進
3.毛細血管機能の維持
- 毛細血管内皮細胞に融合し血管内皮を補強している → 血小板減少により点状出血を来すことになる。
膜タンパク
血小板減少による症状
- 5-10万 :症状なし-やや止血しにくい程度
- 2-3万 :下肢に点状出血 (→皮下出血)
- 1万以下 :粘膜出血→臓器出血の危険あり
検査
- 抗凝固剤としてEDTAを用いた場合、EDTA依存性偽血小板減少をきたすことがある。
臨床関連
数の異常
機能の異常
[★]
- 英
- production, generation, produce, make, generate, yield, elaborate, [raise]]
[★]
- 英
- child
- 関
- 子供、雑種、小児、小児用
[★]
- 英
- factor
- 関
- 要因、要素、ファクター
[★]
- 関
- 胚盤、盤状体