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Japanese Journal
- 転倒リスク評価における振動覚検査の重要性 : 振動覚の低下は転倒恐怖感や活動性に影響を及ぼさない
- 吉川 義之,松田 一浩,竹内 真,福林 秀幸,高尾 篤,安川 達哉,井上 由里,梶田 博之,杉元 雅晴
- 理学療法科学 27(1), 55-59, 2012-02-20
- NAID 10030483207
- 音叉を用いた振動覚検査による転倒予測の有用性 : 地域在住高齢者を対象とした前向き研究による検討
- 吉川 義之,福林 秀幸,高尾 篤,竹内 真,松田 一浩,安川 達哉,梶田 博之,杉元 雅晴
- 理学療法学 37(7), 470-476, 2010-12-20
- … 【目的】本研究の目的は,音叉を用いた振動覚検査で転倒予測が可能であるかを検討することである。 … 【方法】音叉を用いた振動覚検査とTimed "Up & Go" Test,10m自由歩行時間, Modified-Functional Reach Testの4項目を実施した。 … ROC曲線の曲線下面積では,振動覚検査が0.83で,他の検査と同等であった。 …
- NAID 110008007146
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- 63歳の男性。全身倦怠感と立ちくらみとを主訴に来院した。
- 現病歴: 1か月前から食欲不振を自覚しており、体重が3kg減少した。今朝から全身倦怠感が強くなり、軽い悪心も自覚するようになった。 1時間前、トイレに立とうとしたところ、目の前が暗くなり、ふらついた。しばらく横になっていると症状は改善したが、心配になったため家族の運転する車で受診した。
- 既往歴: 51歳時から高血圧症で内服治療中。 54歳時に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けている。
- 生活歴:喫煙は20本/日を43年間。飲酒は日本酒2合/日を40年間。
- 家族歴 :父親が大腸癌のため81歳で死亡。
- 現 症:意識は清明。身長175cm、体重65kg。体温35.8℃。脈拍128/分、整。血圧94/68mmHg。呼吸数24/分。 SpO2 98%(room air)。皮膚は冷たく湿っている。眼瞼結膜は貧血様である。頚静脈の怒張を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
[正答]
※国試ナビ4※ [106H030]←[国試_106]→[106H032]
[★]
- 関
- 検定、試験、視察、視診、調べる、調査、テスト、点検、検討、監査、診察
[★]
- 英
- vibration、oscillation、vibrate、oscillate、fluctuate、shake
- 関
- 振盪、上下、発振、変動、ゆらぐ、周期的変動、震える、オシレーション
[★]
- 英
- vibratory sense, vibratory sensibility, pallesthesia
- 同
- 振動感覚
- 関
- 深部感覚