- 英
- left kidney
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Japanese Journal
- 非造影CT画像からの類似画像検索による臓器自動抽出法の検討(腹部画像解析,ポスターティーザー2,統計モデルとその応用,医用画像一般)
- 渡辺 篤人,周 向栄,陳 華岳,原 武史,横山 龍二郎,兼松 雅之,星 博昭,藤田 広志
- 電子情報通信学会技術研究報告. MI, 医用画像 111(389), 407-410, 2012-01-12
- … れている.臓器の自動抽出には事前情報が必要となり,類似画像が有効な情報として用いられることがある.本研究では,位相限定相関法を用いて類似画像検索とレジストレーションを高速に行う手法について提案する.対象臓器は肝臓,脾臓,左右腎臓である.また,類似画像検索結果を用いた臓器抽出を行い,手入力した正解画像との一致度(JSC)による評価を行った.平均一致度は肝臓81.8%,脾臓78.0%,左腎臓75.4%,右腎臓77.3%であった. …
- NAID 110009481676
- 強力集束超音波(HIFU)の水中照射による腎血管系の血流遮断効果の検討
- 堀田 紗代,土岐 彰,石井 徹子,山下 紘正,柿本 隆志,千葉 敏雄
- 昭和医学会雑誌 71(6), 616-624, 2011
- … た治療法はない.今回,われわれは最も低侵襲性の治療方法としてHIFUが有用であると考え,動物実験モデルを用いてさまざまな基礎実験を行った.全身麻酔下に,5羽の白色家兎(体重2.5~3.0kg,雄)の左腎臓を体外へ脱転,露出し,腎実質の動脈を対象としてHIFU照射(5秒間×3回)を行った.使用した振動子は,周波数4.44MHz,焦点距離42mmのものである.このHIFU照射を術後7,14日に同様に反復して行い,3か所ずつ …
- NAID 130002150110
- 腹腔鏡下左腎臓摘出術を施行した腎細胞癌合併妊娠の1例 : 術中の気腹圧と子宮・胎児血流動態に関する考察
- 高木 香津子,横山 幹文,東條 伸平,弓削乃 利人,坂口 健一郎,大下 裕子,妹尾 大作,本田 直利,矢野 明,宮本 克利,田丁 貴俊,藤井 元廣,清水 一郎
- 日本産科婦人科内視鏡學會雜誌 = The journal of the Japan Endoscopy Society of Obstetrics and Gynecology 26(2), 363-369, 2010-12-01
- Renal cell carcinoma during pregnancy has rarely been reported in the literature. We report a case of a 34 year-old pregnant woman who underwent a laparoscopic nephrectomy for renal cell c …
- NAID 10029376542
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- ヒトの腎臓はソラマメの種子の様な形をしており、腹の裏側、横隔膜の下に一対ある。 身体の右側には肝臓があるため、第11胸椎から第3腰椎位で肝臓によって圧迫される ため右腎は左腎よりやや低い位置にある。重さは約150g(ノート1冊分)で、縦約12cm、 幅 ...
- 小西博之さんが左腎臓がんの摘出手術を受けたのは2005年2月16日のことだ。がんが ... と聞いても、はぐらかされたのですが、『今後のこともありますから言ってください』と お願いしたら、とても慎重に、左腎臓がんの可能性が高いことを伝えてくれました。
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- 英
- spleen (SP)
解剖
体表解剖 (2007年度後期解剖学授業プリント)
臓器と接する面 (KL.383, N.288)
- 5つある
- 1. 横隔面
- 2. 臓側面
- 2-1. 胃面
- 2-2. 膵面
- 2-3. 結腸面
- 2-4. 腎面
組織
- 動脈周囲リンパ鞘:T細胞
- リンパ小節:B細胞
- 辺縁帯:胸腺非依存性抗原を専門に認識するB細胞(形質細胞、T細胞、B細胞、マクロファージ、interdigitating dendritic cellなど)
- 白脾髄を取り巻くように存在し、赤脾髄と白脾髄を隔てている。
- 辺縁体では、数多くの小さな血管がリンパ小節を取り囲むように存在しており、辺縁洞をなす。中心動脈から放射状に伸びる細い血管が赤脾髄に入り、その後再び戻って辺縁洞に注ぐ。
機能 (SP.499)
- 1. 赤血球の処理
- 2. 防衛機能
- 3. 胎生期における造血作用
- 4. 赤血球の貯蔵
臨床関連
-
- 莢膜を持つ菌に感染しやすくなる→脾網内系はIgMを産生する場らしい?
- 脾摘後重症感染症症候群
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
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- 英
- kidney
- ラ
- ren
- 関
- 腎機能
- 図:N.265(水平断,上部) N.320(背面) N.332(水平断)
- 図:Z.92、M.173(体表解剖)、N.321,322
解剖
大きさ
重量
- 115-170g(PT.461), 160g(♂)/140g(♀)(KL.395)
血管尿管との関係
- 腎臓を内側から見るとき、腹側から静脈、動脈、尿管の順に並んでいる
位置
- 腹腔の後壁で、脊椎の両側にある(PT.461)
- 右腎:T11-L2椎体、左腎:T12-L3椎体 (M.173)。T12-L3椎体。右腎は左腎より約1.5cm低位 (KL.395)
- 両方の腎も幽門平面を貫くが、右腎は腎の上方で貫いている (M.173)
- 尋問は中面より5cm離れた場所にある (M.173)
- 腸骨稜の高いところを通る矢状面を貫く。この面は第12肋骨の先端をかすめる (M.173)
- 腎臓の背側側は上方では横隔膜を挟む。さらにその下層では第11胸神経、肋下神経、腸骨下腹神経、腸骨鼡径神経が下外側に走行している (M.173)
血管
-
- 上区動脈
- 上前区動脈
- 下前区動脈
- 前区動脈
- 下区動脈
- それぞれから以下の通りに分岐する
部位名
生理
機能 (SP.776 2007年度後期生理学授業プリント)
-
-
- 尿中酸総排泄量 = 滴定酸(リン酸, 硫酸など) + NH4+ - HCO3-(重炭酸イオンの再吸収)
- 1-2. 尿素・尿酸・クレアチニンの排泄
- 1-3. 異物の排泄
- 肝臓でP450やグルクロン酸抱合された解毒物の排泄
-
- 活性型ビタミンDの産生(腎小体で濾過したビタミンDを近位尿細管で再吸収し、活性型に転換して血中に戻す)
- pO2↓→近位尿細管近傍の線維芽細胞が分泌~
- 赤血球を作る増殖因子
- 輸入細動脈顆粒細胞から分泌される
- レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系の最初に位置する
- 副腎皮質を刺激して鉱質コルチコイド(アルドステロン)を放出させる & 血管の平滑筋を刺激して血圧を上昇させる。
- 糖新生
ホルモンによる調節
- バソプレシン[視床下部後葉]により、遠位尿細管で水の再吸収が促進される
- 鉱質コルチコイド(アルドステロン)[副腎皮質]により、遠位尿細管でのNa( H2O)の再吸収が促進される
- 重炭酸イオン(HCO3-)の再吸収[近位尿細管、CO2が細胞内に拡散]
- ナトリウムイオン(Na+)の再吸収[近位尿細管、遠位尿細管]
- アンモニア(NH3)の排出[細胞外に拡散]
- 水素イオンH+の排出[近位尿細管、遠位尿細管のNa+-H+交換輸送体]
神経による調節 (SP.784)
- 交感神経により腎血流が調節されている
- 弱い刺激:輸出細動脈が収縮→RPF↓、濾過圧↑→GFRほぼ不変
- 強い刺激:輸入細動脈も収縮→RPF↓、GFR↓
尿の生成 (生理学実習1 実習テキストp.3)
- 腎を流れる血流量 1L/min = 1440L/day
- 原尿生成 0.1L/min = 160L/day
- 尿生成 0.7-1.0ml/min = 1-1.5L/day
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