脾摘後血栓症

postsplenectomy thrombosis
脾摘出術血小板増多症
  • 脾摘後には急激な血小板数の増加、血小板粘着能の亢進がみられる (NSU.698)
  • 血栓性静脈炎や門脈血栓が起こりやすい (NSU.698)


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Japanese Journal

  • 症例報告 難治性脾膿瘍から脾臓摘出に至った1例
  • 伊達岡 要,三澤 賢治,笹原 孝太郎 [他]
  • 相澤病院医学雑誌 8, 45-49, 2010
  • NAID 40017263716

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キーワード 脾膿瘍 脾臓摘出 OPSI 脾摘後血栓症 各種コード NII論文ID(NAID) : 40017263716 NII書誌ID(NCID) : AA12300823 本文言語コード : JPN ISSN : 18820565 NDL 記事登録ID : 10804514 NDL 雑誌分類 : ZS7(科学技術--医学) NDL ...



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リンク元脾臓」「脾摘出術
関連記事血栓」「血栓症」「

脾臓」

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spleen (SP)
  • 図:N.288,289

解剖

体表解剖 (2007年度後期解剖学授業プリント)

臓器と接する面 (KL.383, N.288)

組織

  • 赤脾髄:大部分を占め、赤色に見える
  • 白脾髄を取り巻くように存在し、赤脾髄と白脾髄を隔てている。
  • 辺縁体では、数多くの小さな血管がリンパ小節を取り囲むように存在しており、辺縁洞をなす。中心動脈から放射状に伸びる細い血管が赤脾髄に入り、その後再び戻って辺縁洞に注ぐ。

機能 (SP.499)

  • 1. 赤血球の処理
  • 2. 防衛機能
  • 3. 胎生期における造血作用
  • 4. 赤血球の貯蔵

臨床関連

  • 血小板増加による血栓症
  • 免疫能低下
  • 易感染性
  • 莢膜を持つ菌に感染しやすくなる→脾網内系はIgMを産生する場らしい?
  • 脾摘後重症感染症症候群


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.

脾摘出術」

  [★]

splenectomy
摘脾脾摘脾臓摘出、脾摘出、(国試)脾摘術、脾臓摘出術


適応

注意

  • 莢膜を持つ菌に感染しやすくなる→脾網内系はIgMを産生する場らしい?
  • 脾摘後重症感染症症候群  脾摘後敗血症

血栓」

  [★]

thrombus, thrombi TH
血栓症


分類

心筋梗塞における血栓

  • ST上昇型急性冠症候群の症例ではフィブリンと赤血球主体の赤色血栓が認められ、非ST上昇型急性冠症候群で心筋トロポニンが上昇した症例では血小板主体の白色血栓が存在していることが明らかとなった。

参考文献

  • 岡松健太郎1 清野精彦1 水野杏一2, 血管内視鏡を用いた急性冠症候群の洞察(II),日医大医会誌2009; 5(1)
1日本医科大学千葉北総病院循環器内科
2日本医科大学大学院医学研究科器官機能病態内科学

血栓症」

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thrombosis(=血栓形成)
coagulation静脈血栓症動脈血栓症

症」

  [★]

sis, pathy
  • 検査や徴候に加えて症状が出ている状態