- 英
- splenic red pulp, red pulp (Z)
- 同
- 赤髄
- 関
- 脾臓、白脾髄
機能
- 老化した血小板、赤血球の濾過
- 胎児期の造血(妊娠2-7ヶ月)
- 成人期の造血(必要な場合)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 病的脾破裂を合併したB細胞性慢性リンパ性白血病の1例
- 藤井 雅和,岡崎 嘉一,大成 政揮,濱野 公一
- 日本消化器外科学会雑誌 43(3), 259-263, 2010-03-01
- … 部造影CTで脾破裂に伴う腹腔内出血の診断で,手術目的で当科紹介となった.腹腔内には多量の血性腹水を認め,脾臓は著しく腫大していた.摘出した脾臓は重量1.95kg,径18×12×7.5cmであった.病理組織学的診断では,赤脾髄内にCD20陽性のBリンパ球様細胞の浸潤を認めた.術後のWBCが,25,000/μl前後と高値で推移していたが,感染兆候などはなく,慢性リンパ性白血病の影響であると考えられた.その他の経過は良好であり,術後12日目に …
- NAID 110007574874
- 脾臓の構造と機能 (特集 門脈と脾臓のup date) -- (脾臓)
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- 英
- spleen (SP)
解剖
体表解剖 (2007年度後期解剖学授業プリント)
臓器と接する面 (KL.383, N.288)
- 5つある
- 1. 横隔面
- 2. 臓側面
- 2-1. 胃面
- 2-2. 膵面
- 2-3. 結腸面
- 2-4. 腎面
組織
- 動脈周囲リンパ鞘:T細胞
- リンパ小節:B細胞
- 辺縁帯:胸腺非依存性抗原を専門に認識するB細胞(形質細胞、T細胞、B細胞、マクロファージ、interdigitating dendritic cellなど)
- 白脾髄を取り巻くように存在し、赤脾髄と白脾髄を隔てている。
- 辺縁体では、数多くの小さな血管がリンパ小節を取り囲むように存在しており、辺縁洞をなす。中心動脈から放射状に伸びる細い血管が赤脾髄に入り、その後再び戻って辺縁洞に注ぐ。
機能 (SP.499)
- 1. 赤血球の処理
- 2. 防衛機能
- 3. 胎生期における造血作用
- 4. 赤血球の貯蔵
臨床関連
-
- 莢膜を持つ菌に感染しやすくなる→脾網内系はIgMを産生する場らしい?
- 脾摘後重症感染症症候群
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
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- 英
- marginal zone
- 同
- 周辺帯、リンパ小節、白脾髄、赤脾髄、脾臓
- 図:HIS.250
- 形質細胞、T細胞、B細胞、マクロファージ、指状嵌入樹状細胞(IDC)などが存在(HIS.252
- 数多くの小さな血管がリンパ節を取り囲むように存在し、辺縁洞を形成(HIS.252)
[★]
- 英
- splenic white pulp, white pulp (Z)
- 同
- 白髄、赤脾髄、脾臓
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赤脾髄
- 関
- red pulp
[★]
- 英
- pulp、marrow、medulla、pith
- 関
- 延髄穿刺、果肉、骨髄、歯髄、髄質、パルプ、赤色骨髄、黄色髄
[★]
- 英
- splenic pulp
- ラ
- pulpa splenica
- 関
- 脾臓