角膜混濁

corneal opacity
opacitas corneae
角膜変性


角膜混濁をきたす状態

  • 先天性
  • 後天性
  • 代謝異常:蓄積・沈着(アミロイド、ムコ多糖、シスチン、カルシウム)、ジストロフィー
  • 感染症
  • 外傷(血液)


UpToDate Contents

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Japanese Journal

  • 免疫抑制点眼薬使用中に発症した角膜ヘルペス
  • 能谷 紘子/高村 悦子/三宮 瞳/田尻 晶子/木全 奈都子/篠崎 和美/堀 貞夫
  • 東京女子医科大学雑誌 82(E1), E244-E248, 2012-01-31
  • … 0.1%シクロスポリン点眼薬、ステロイド点眼薬を使用中に眼瞼ヘルペスが発症し、バラシクロビル内服、ビダラビン軟膏が処方され皮疹は改善したが角膜混濁が悪化したため来院した。 …
  • NAID 110008767985
  • インターネット販売購入の1週間連続装用コンタクトレンズによる重篤な角膜潰瘍の1例
  • 小野 まどか/篠崎 和美/三田 覚/木全 奈都子/高村 悦子/堀 貞夫
  • 東京女子医科大学雑誌 82(E1), E239-E243, 2012-01-31
  • … 治療開始2ヵ月後には上皮化したが、角膜混濁は残存し、視力は手動弁だった。 …
  • NAID 110008767984
  • ボタン型電池による角結膜アルカリ外傷の1例とその局所傷害に関する実験
  • 小笠原 幹英,後藤 聡,柴 琢也,大野 建治,柴田 朋宏,神前 賢一,常岡 寛
  • 日本眼科學会雜誌 115(8), 711-717, 2011-08-10
  • NAID 10029528505

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角膜移植前(角膜混濁)角膜混濁とは角膜混濁に対する点墨角膜混濁角膜混濁 致謝: J.E. Wraith 醫學 id:taniguchi918:20100731160753j:image角膜混濁に対する角膜移植



★リンクテーブル★
国試過去問110G065」「101H013」「108B024」「097E011」「111G005」「096G075
リンク元急性緑内障発作」「角膜片雲」「角膜白斑」「角膜斑」「corneal haze
関連記事角膜」「混濁

110G065」

  [★]

  • 次の文を読み、63~65の問いに答えよ。
  • 63歳の男性。上行結腸癌の経過観察と腹部造影CT検査のため来院した。
  • 現病歴:1年前に上行結腸癌に対して右半結腸切除術を受けている。術後の経過観察のため来院し、外来診察、採血検査および腹部造影CT検査を受けた。
  • 既往歴:高血圧症に対し内服治療中。薬物アレルギーはない。
  • 生活歴:酒店経営。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
  • 家族歴:父親は心筋梗塞で死亡。母親は膵癌で死亡。
  • 検査所見:血液所見:赤血球 309万、Hb 10.4g/dL、Ht 32%、白血球 4,200、血小板 16万。血液生化学所見:総蛋白 6.8g/dL、アルブミン 3.8g/dL、AST 34IU/L、ALT 40IU/L、尿素窒素 21mg/dL、クレアチニン 0.9mg/dL、Na 139mEq/L、K 4.4mEq/L、Cl 107mEq/L。
  • その後の経過:腹部造影CT検査の直後から、全身の掻痒感と呼吸困難が生じ、声がかすれてきた。
  • 症状出現時の現症:意識は清明。体温 36.3℃。脈拍 88/分、整。血圧 80/68mmHg。呼吸数 24/分。SpO2 92%(room air)。四肢の伸側に膨疹を認める。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。頸静脈の怒張を認めない。心音に異常を認めない。胸部全体にwheezesを聴取する。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下腿に浮腫を認めない。
  • その後の経過:適切な治療を行い呼吸困難は改善した。腹部造影CTの結果、単発の肝腫瘤を認め転移性肝癌と診断した。肝切除術を行うこととなり、手術の前日に右内頸静脈から中心静脈カテーテルを留置する方針となった。留置処置の当日、局所麻酔後、穿刺を行ったところ鮮紅色の血液の逆流を認めた。穿刺針を抜去したところ同部位が腫脹し始めた。意識は清明。脈拍 72/分、整。SpO2 96%(room air)。呼吸に異常を認めない。
  • その後の経過:適切な処置をした後、肝切除術が施行された。3年後、多発性の転移性肝腫瘍が再発した。患者と家族は積極的な治療を望まず、自宅で過ごすことを希望したため訪問診療が開始された。今朝になって患者の意識がなく呼吸が停止している状態であると、家族から連絡があった。昨晩は意識があり、意思疎通可能であったという。担当医として駆けつけたところ、瞳孔は散大固定で、対光反射の消失、心停止および呼吸停止を認め死亡を確認した。
  • 認める可能性が低いのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 110G064]←[国試_110]→[110G066

101H013」

  [★]

  • 2か月の乳児。左眼の角膜混濁流涙とを主訴に来院した。左眼の角膜径は縦径、横径ともに13.0mmである。右眼に異常はない。
  • 考えられるのはどれか。

[正答]


※国試ナビ4※ 101H012]←[国試_101]→[101H014

108B024」

  [★]

  • 高齢者が自室内で心肺停止状態で発見された。外因死を最も強く示唆するのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108B023]←[国試_108]→[108B025

097E011」

  [★]

  • 誤っている組合せはどれか。

[正答]


※国試ナビ4※ 097E010]←[国試_097]→[097E012

111G005」

  [★]

  • 高齢者が自室内において心停止状態で発見された。
  • 外因死を最も強く示唆するのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 111G004]←[国試_111]→[111G006

096G075」

  [★]

  • 死亡時刻の推定に有用でない死後変化はどれか。

[正答]


※国試ナビ4※ 096G074]←[国試_096]→[096G076

急性緑内障発作」

  [★]

acute glaucoma attack
原発閉塞隅角緑内障急性緑内障緑内障


疫学

  • 中年以降の女性に多い

誘因

  • ストレス、うつむき姿勢、暗所、抗コリン薬摂取

病因

  • 隅角閉塞に伴って突然の眼圧上昇が起こる。

病態

SOP.94
  • 急激な眼圧上昇 → 角膜浮腫混濁、結膜充血、毛様体充血

症候

SOP.94
  • 浅い前眼房、中等度瞳孔散大、対光反射消失、視神経乳頭充血、浮腫
  • 高眼圧(40-80mmHg)
  • (治療が遅れると)虹彩の実質の萎縮・脱色、瞳孔括約筋麻痺による瞳孔散大、水晶体前嚢下混濁、視神経萎縮

症状

  • 眼痛、頭痛、ときに悪心・嘔吐
  • 視野障害
  • 急激な眼痛、視力低下、霧視、虹視、充血、悪心・嘔吐、頭痛、徐脈 (SOP.94)

治療法

国試

角膜片雲」

  [★]

corneal nebula, nebula of the cornea
nubecula corneae
角膜混濁

角膜白斑」

  [★]

corneal leukoma
leucoma cornea
角膜混濁

角膜斑」

  [★]

corneal macula
macula corneae
角膜混濁

corneal haze」

  [★]

角膜混濁角膜薄濁

corneal opacity

角膜」

  [★]

cornea
眼球

発生 (L.378)

  • 発生第5週末に眼の原基は間葉に取り囲まれる
  • 水晶体の前方に空胞が形成され前眼房を形成する。これにより、前方は角膜、後方は虹彩瞳孔膜が位置することになる
  • 前方では表層外胚葉が陥入、くびきとられて角膜の上皮を形成する。
  • これにより角膜が次の3層から構成されることになる
1. 上皮細胞層:体表外胚葉由来
2. 角膜固有層:強膜と連続。おそらく中胚葉由来
3. 上皮層  :前眼房と接する。おそらく中胚葉由来


組織

角膜上皮    
Bowman膜 基底膜 コラーゲン細線維
角膜実質   コラーゲン+ムコ多糖
Descemet膜 基底膜  
角膜内膜    

混濁」

  [★]

opacity
乳白度不透明