- 2か月の乳児。左眼の角膜混濁と流涙とを主訴に来院した。左眼の角膜径は縦径、横径ともに13.0mmである。右眼に異常はない。
- 考えられるのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 30歳の1回経産婦。前回の妊娠は妊娠40週2日で3.200gの男児を自然経膣分娩した。今回の妊娠中の経過は順調であり、妊娠38週4日に陣痛が発来したので入院した。入院後も陣痛は次第に増強して子宮口も徐々に開大した。8時間後、子宮口全開大、児頭の下降度SP+2~+3cm、小泉門は9時の方向に触知した。その2時間後も所見は変わらず、坐骨棘は触知困難で、産瘤を認めない。胎児心拍数陣痛図を以下に示す。
- この時点で考えられるのはどれか。
[正答]
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[★]
- 6歳の女児。低身長を主訴に来院した。母親は運動・精神発達に問題を感じていなかったが、この1年間身長が増加していないことを幼稚園から指摘された。児は診察室では一言も話さず、椅子にじっと座っている。意識は清明。体温36.2℃。脈拍84/分、整。皮膚は乾燥しており、アトピー性皮膚炎を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部はやや陥凹しており、肝・脾は触知しない。成長曲線(別冊No.3)を以下に示す。
[正答]
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[★]
- 英
- congenital glaucoma
- 同
- 先天性緑内障
- 関
- 牛眼
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