蛋白質

protein
タンパク質タンパク蛋白プロテイン
アミノ酸ポリペプチド


  • L-アミノ酸が重合してできた高分子化合物であり、生物の重要な構成成分のひとつである。

食事摂取基準

年齢 男性 女性
推定平均
必要量
推奨量 目安量 耐容
上限量
推定平均
必要量
推奨量 目安量 耐容
上限量
0~5(月) 10 10
6~8(月) 15 15
6~11(月)
9~11(月) 25 25
1~2(歳) 15 20 15 20
3~5(歳) 20 25 20 25
6~7(歳) 25 30 25 30
8~9(歳) 30 40 30 40
10~11(歳) 40 45 35 45
12~14(歳) 45 60 45 55
15~17(歳) 50 60 45 55
18~29(歳) 50 60 40 50
30~49(歳) 50 60 40 50
50~69(歳) 50 60 40 50
70以上(歳) 50 60 40 50
妊婦(付加量) 初期   + 0 + 0
中期 + 5 + 5
末期 + 20 + 25
授乳婦(付加量) + 15 + 20


QB

  • 蛋白質の1日の摂取量は体重1kgあたり約1g。腎不全の食事療法(低蛋白食)では0.6-0.8g/体重kgである。


  • PFC比率=蛋白:脂肪:炭水化物=10-20%:20-30%:50-70%


臨床関連

  • 血清タンパク:
  • 臨床検査では血清を用いる

参考

  • 1. 「日本人の食事摂取基準」(2010年版)
[display]http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/s0529-4.html

WordNet

  1. any of a large group of nitrogenous organic compounds that are essential constituents of living cells; consist of polymers of amino acids; essential in the diet of animals for growth and for repair of tissues; can be obtained from meat and eggs and milk and legumes; "a diet high in protein"

PrepTutorEJDIC

  1. 蛋白(たんばく)質

Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/01/22 21:40:43」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

Japanese Journal

  • 中條―西村症候群
  • 金澤 伸雄,有馬 和彦,井田 弘明,吉浦 孝一郎,古川 福実,Kanazawa Nobuo,Arima Kazuhiko,Ida Hiroaki,Yoshiura Koh-ichiro,Furukawa Fukumi
  • 日本臨床免疫学会会誌 34(5), 388-400, 2011-10-31
  • … ッピングにより,免疫プロテアソームβ5iサブユニットをコードするPSMB8遺伝子のホモ変異が同定された.患者由来細胞,組織の検討により,本疾患ではプロテアソーム機能不全のためにユビキチン化,酸化蛋白質が蓄積することによって,p38 MAPK経路が過剰に活性化しIL-6が過剰に産生されることが示唆された.最近,欧米からもPSMB8遺伝子変異を伴う類症が報告され,遺伝性自己炎症疾患の新たなカテゴリーであるプ …
  • NAID 120003477552
  • クマイザサ(Sasa senanensis Rehder)の蛋白糖化最終生成物(AGEs)生成抑制作用の研究
  • 堀 未央,八木 雅之,埜本 慶太郎,北野 貴大,宮崎 亮,米井 嘉一
  • 同志社大学理工学研究報告 52(3), 223-229, 2011-10
  • … グルコースと蛋白質の非酵素的な糖化反応により,蛋白糖化最終生成物(advanced glycation end products: AGEs)が生成される.AGEsの生体内蓄積は糖尿病合併症や加齢に伴う疾患に関与しているため,近年では抗糖化は健康増進,疾患予防,アンチエイジングなどの分野で注目されている。 …
  • NAID 110008694463

Related Links

タンパク質(蛋白質、たんぱくしつ、protein)とは、L-アミノ酸が多数連結(重合)してでき た高分子化合物であり、生物の重要な構成成分 ... そのため栄養学者の川島四郎が「 蛋白質」では分かりにくいとして「卵白質」という語を使用したが、一般的に利用されるに は ...
「蛋白質」とは - → たんぱく質 ※ 表記ゆれ. ... 90417 細胞内蛋白質輸送 実験医学, 糖 蛋白質糖鎖研究法■学会出版センター■生物化学実験法 23, ic 生化学実験講座 タンパク質の生合成 RNA リボソーム, ◆【蛋白質核酸酵素 臨時増刊 がん 1978/05 ...
2004年5月17日 ... 自己流のダイエットが失敗する理由の一つは蛋白質摂取が足りない事です。蛋白質が ダイエット中に必要な理由と簡単な取り方について解説します。



★リンクテーブル★
国試過去問100C008」「111G040」「108G043」「110E051」「098F034」「100H025」「106E023」「104G027」「106H012」「105E038」「095A097」「105E001」「103E009
リンク元低蛋白食」「刈り取り蛋白質
拡張検索嚢胞性線維症膜貫通調節蛋白質」「鉄結合蛋白質」「アポリポ蛋白質E」「アシアロ糖蛋白質受容体
関連記事白質」「

100C008」

  [★]

  • 次の文を読み、7~9の問いに答えよ。
  • 66歳の男性。腹部膨満感を主訴に来院した。
  • 現病歴 : 20年前から慢性肝炎の診断で近医に通院中であった。3週前から下腹部が張る感じがあり、最近増強した。この1か月で体重が5kg増加した。
  • 既往歴 : 25歳の時に十二指腸潰瘍の出血で輸血を受けた。
  • 現症 : 意識は清明。身長166cm、体重60kg。体温36.7℃。脈拍76/分、整。血圧146/60mmHg。眼球結膜に黄染を認める。手掌紅斑と胸部のクモ状血管腫とを認める。腹部は全体的に膨隆し、緊満している。肝は触知せず、脾濁音界は拡大し、脾辺縁を触知する。下肢に浮腫を認める。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、ウロピリノゲン2+、ビリルビン1+、潜血(-)。血液所見:赤血球380万、Hb11.9g/dl、Ht37%、白血球3,500、血小板6万、プロトロンビン時間67%(基準80~120)。血清生化学所見:空腹時血糖92mg/dl、総蛋白5.3g/dl、アルブミン2.1g/dl、γ-グロブリン35.5%、尿素窒素8.3mg/dl、クレアチニン0.7mg/dl、アンモニア42μg/dl(基準18~48)、総コレステロール130mg/dl、総ビリルビン4.7mg/dl、直接ビリルビン2.9mg/dl、AST89単位、ALT45単位、ALP366単位(基準260以下)、γ-GTP392単位(基準8~50)、Na136mEq/l、K3.9mEq/l、Cl103mEq/l。免疫学所見:CRP0.1mg/dl、HBs抗原(-)、HCV抗体(+)、AFP16ng/ml(基準20以下)。腹部超音波検査では大量の腹水の貯留を認め、肝辺縁は鈍化し、表面は不整、肝実質も不均一である。結節像は認めない。
  • 過剰摂取に最も注意するのはどれか。

[正答]


※国試ナビ4※ 100C007]←[国試_100]→[100C009

111G040」

  [★]

  • 53歳の男性。人間ドックで血糖値と尿検査の異常とを指摘されたため来院した。これまで健康診断を受けておらず、2か月前に初めて受けた人間ドックで異常を指摘されて受診した。喫煙歴と飲酒歴はない。家族歴は母親が2型糖尿病で内服治療中である。身長 172cm、体重 65kg。脈拍 68/分、整。血圧 130/70mmHg。下腿に軽度の浮腫を認める。他の身体所見に異常を認めない。尿所見:蛋白3+、糖 1+、ケトン体(-)。血液生化学所見:総蛋白 6.4g/dL、アルブミン 3.2g/dL、クレアチニン 1.5mg/dL、空腹時血糖 168mg/dL、HbA1c 8.3%(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 235mg/dL、トリグリセリド 250mg/dL、HDLコレステロール 55mg/dL。管理栄養士が妻と本人とに面談して1週間分の献立を分析した。1日総エネルギー量 1,820kcal(糖質 40%、蛋白質 35%、脂質 25%)、1日塩分量 6g、1日コレステロール量 290mg、1日食物繊維量 21g。
  • この患者への食事指導として最も適切なのはどれか。
  • a 塩分量を減少させる。
  • b 食物繊維量を増加させる。
  • c 蛋白質の割合を減少させる。
  • d 総エネルギー量を減少させる。
  • e コレステロール量を減少させる。


[正答]


※国試ナビ4※ 111G039]←[国試_111]→[111G041

108G043」

  [★]

  • 52歳の男性。会社の健康診断でメタボリックシンドロームを指摘され来院した。事務系の管理職でデスクワークがほとんどであり、仕事上の会食や飲酒の機会が多い。喫煙歴はなく、飲酒はほぼ毎日で、会食がある時は量が増える。運動はしない。父親が高血圧。身長 172 cm、体重 79 kg、腹囲 89 cm。血圧 142/90 mmHg。身体所見に異常を認めない。 AST 33 IU/l、ALT 38 IU/l、 γ -GTP 75 IU/l(基準 8~50)、空腹時血糖 102 mg/dl、トリグリセリド 185 mg/dl、HDLコレステロール 68mg/dl、LDLコレステロール 148 mg/dl。食事内容を記載し再診した。 3日分の食事内容を表に示す。


  • a 「エネルギー摂取量を減らしましょう」
  • b 「塩分はもう少し摂っても大丈夫です」
  • c 「野菜の摂取もバランスがいいですね」
  • d 「この程度のアルコールなら問題はありません」
  • e 「蛋白質をもう少し摂取するようにしましょう」


[正答]


※国試ナビ4※ 108G042]←[国試_108]→[108G044

110E051」

  [★]

  • 38歳の男性。人間ドックで血糖値と肝機能検査値の異常を指摘されたため来院した。自覚症状はない。職業はデスクワーク中心の会社員で通勤は自家用車を使用している。2年前の健康診断から高血糖を指摘されていたがそのままにしていた。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。飲酒歴と喫煙歴はない。身長 170cm、体重 82kg。脈拍 72/分、整。血圧 168/94mmHg。尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液生化学所見:AST 42IU/L、ALT 68IU/L、クレアチニン 0.6mg/dL、血糖 138mg/dL、HbA1c 6.9%(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 250mg/dL、トリグリセリド 140mg/dL、HDL-コレステロール 40mg/dL。
  • この患者に対する食事療法の方針で適切なのはどれか。
  • a 塩分の摂取量は10g/日未満とする。
  • b 総エネルギー量は2,200kcal/日とする。
  • c 食物繊維の摂取量は20g/日以上とする。
  • d コレステロールの摂取は3g/日未満とする。
  • e 蛋白質の割合は総エネルギー量の50%とする。


[正答]


※国試ナビ4※ 110E050]←[国試_110]→[110E052

098F034」

  [★]

  • 次の文を読み、33、34の問いに答えよ。
  • 62歳の女性。意識障害のため家族とともに来院した。
  • 現病歴 : このところ忙しく便秘気味であった。昨夕から食事中に箸を落としたり、しばらくボーッとするなど、少し様子がおかしいことに家族が気付いた。
  • 既往歴 : 30歳時分娩の際に大量出血をきたし輸血を受けた。病院に行くのが嫌いなため、その後血液検査を受けたことがない。
  • 現症 : 意識はやや低下している。身長157cm、体重56kg。体温35.8℃。脈拍80/分、整。血圧146/82mmHg。眼球結膜に軽度の黄染を認める。胸部にくも状血管腫を認める。腹部は平坦、軟で、心窩部に肝を8cm触知する。脾は触知しないが、脾濁音界は拡大している。下肢に浮腫は認めない。
  • 摂取を制限するのはどれか。

[正答]


※国試ナビ4※ 098F033]←[国試_098]→[098F035

100H025」

  [★]

  • 60歳の男性。全身倦怠感を主訴に来院した。30年前から高血圧を指摘されていたが放置していた。6か月前から疲れやすくなり、1か月前から全身倦怠感が出現した。身長167cm、体重62kg。脈拍80/分、整。血圧182/96mmHg。胸部に異常はなく、下腿に浮腫を認めない。尿所見:蛋白1+、糖(-)、潜血(-)、沈渣に異常を認めない。血清生化学所見:空腹時血糖90mg/dl、HbA1c5.0%(基準4.3~5.8)、アルブミン3.0g/dl、尿素窒素36mg/dl、クレアチニン2.8mg/dl、総コレステロール200mg/dl、トリグリセライド98mg/dl、Na145mEq/l、K4.0mEq/l。
  • 摂取を制限するのはどれか。2つ選べ。

[正答]


※国試ナビ4※ 100H024]←[国試_100]→[100H026

106E023」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 106E022]←[国試_106]→[106E024

104G027」

  [★]

  • 消化吸収について正しいのはどれか。3つ選べ。

[正答]


※国試ナビ4※ 104G026]←[国試_104]→[104G028

106H012」

  [★]

  • 55歳の健康な日本人男性の1日当たり摂取目標量として適切なのはどれか。ただし、身長165cm、体重60kg、生活活動強度IIIとする。


[正答]


※国試ナビ4※ 106H011]←[国試_106]→[106H013

105E038」

  [★]

  • 成乳と比較した初乳の特徴はどれか。3つ選べ。


  • a 熱量が高い。
  • b 乳糖を多く含む。
  • c 胎便の排泄を促す。
  • d 蛋白質を多く含む。
  • e 免疫物質を多く含む。


[正答]


※国試ナビ4※ 105E037]←[国試_105]→[105E039

095A097」

  [★]

  • 幼児肥満で摂取を制限するのはどれか。
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)

[正答]


※国試ナビ4※ 095A096]←[国試_095]→[095A098

105E001」

  [★]

  • 生活活動強度IIIの30歳の男性の1日摂取目標量として適切なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105D060]←[国試_105]→[105E002

103E009」

  [★]

  • 胆汁うっ滞で吸収障害を受けるのはどれか。2つ選べ。

[正答]


※国試ナビ4※ 103E008]←[国試_103]→[103E010

低蛋白食」

  [★]

low-protein diet, low protein diet
低タンパク食低タンパク質食蛋白質制限食タンパク制限食 protein restricted diet
食事摂取基準蛋白質腎臓病食輸出細動脈#調節

[show details]

  • 0.8kg/kg/day


  • 慢性進行性腎障害において、輸入細動脈の収縮による糸球体の保護?(輸出細動脈#調節)
  • 尿毒症症状の軽減・予防

刈り取り蛋白質」

  [★]

debranching protein
蛋白質debranching enzyme

嚢胞性線維症膜貫通調節蛋白質」

  [★]

cystic fibrosis transmembrane regulator, cystic fibrosis transmembrane conductance regulator, CFTR
嚢胞性線維性膜貫通調節因子
塩素イオンチャネルクロライドチャネル
胞性線維症膜貫通調節蛋白質?
  • Cl-分泌を行う上皮に広く発現
  • 2つのヌクレオチド結合ドメイン(NBD)を有している。 (SP.42)
  • ABCトランスポーターというスーパーファミリーに属している。 (SP.42)
  • 2つの作用がある
  • 1. PKAでリン酸化されると活性化され、NBDでのATP加水分解によって開口するCl-チャネル。 (SP.42)
  • 2. cAMP感受性Cl-チャネルを制御 (SP.707)
  • CFTRがないとCl-チャネルが機能しない→細胞内cAMPが上がってもCl-イオンが分泌されない (SP.707)
  • コレラなどにより細胞内cAMP濃度が上昇しても脱水を免れる (SP.707)

鉄結合蛋白質」

  [★]

iron-binding protein, IBP
鉄結合能総鉄結合能トランスフェリン

アポリポ蛋白質E」

  [★]

apolipoprotein E, apo E, apoE
アポE
脂質異常症

アシアロ糖蛋白質受容体」

  [★]

asialoglycoprotein receptor, ASGPR

白質」

  [★]

white matter
substantia alba
灰白質


  • 脳と脊髄の断面で、肉眼的に白色を呈する部分。
  • 髄鞘をもった有髄神経線維が密に集合している。
  • 画像:
  • CTでは低吸収にみえる → やはり脂質にとむ髄鞘が多いからでしょう
  • MRIでは高吸収にみえる。見え方としてはCTの逆と覚えればよい。

質」

  [★]

quality
品質