- 31歳の女性。帝王切開術の翌日に歩行を始めたとき、突然胸痛と動悸とを訴えた。意識は清明。身長161cm、体重75kg。呼吸数28/分。脈拍112/分、整。血圧98/76mmHg。顔面蒼白で苦悶状である。
[正答]
※国試ナビ4※ [100H023]←[国試_100]→[100H025]
★リンクテーブル★
[★]
- 60歳の男性。全身倦怠感を主訴に来院した。30年前から高血圧を指摘されていたが放置していた。6か月前から疲れやすくなり、1か月前から全身倦怠感が出現した。身長167cm、体重62kg。脈拍80/分、整。血圧182/96mmHg。胸部に異常はなく、下腿に浮腫を認めない。尿所見:蛋白1+、糖(-)、潜血(-)、沈渣に異常を認めない。血清生化学所見:空腹時血糖90mg/dl、HbA1c5.0%(基準4.3~5.8)、アルブミン3.0g/dl、尿素窒素36mg/dl、クレアチニン2.8mg/dl、総コレステロール200mg/dl、トリグリセライド98mg/dl、Na145mEq/l、K4.0mEq/l。
[正答]
※国試ナビ4※ [100H024]←[国試_100]→[100H026]
[★]
- 61歳の男性。黒色便を主訴に来院した。1年前に肝細胞癌と診断され、ラジオ波焼灼を受けた。血液所見:赤血球220万、Hb7.5g/dl、白血球2,800、血小板7万、プロトロンビン時間65%(基準80~120)。血清生化学所見:アルブミン3.3g/dl、総ビリルビン1.8mg/dl、AST72単位、ALT65単位。腹部造影CTを以下に示す。
- 治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [100H022]←[国試_100]→[100H024]