- 英
- liver transplantation、liver transplant、hepatic transplantation、hepatic transplant
- 同
- 肝臓移植
- 関
- 臓器移植
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肝臓移植 : 約 343,000 件
肝移植 : 約 1,350,000 件
適応疾患
- 従来の内科的・外科的治療が奏効しないか、もしくはそれらによっても延命が期待できないあらゆる進行性・不可逆性の末期肝疾患が適応
適応外
参考
- http://www.tokyo-med.ac.jp/surg5/kansyousai.htm#7
国試
UpToDate Contents
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- 1. 成人における肝移植:患者選択および移植術前の評価 liver transplantation in adults patient selection and pretransplantation evaluation
- 2. 成人肝移植:レシピエントの長期マネージメント liver transplantation in adults long term management of transplant recipients
- 3. 成人における肝移植:免疫抑制の概要 liver transplantation in adults overview of immunosuppression
- 4. 肝移植:急性細胞性拒絶反応の診断 liver transplantation diagnosis of acute cellular rejection
- 5. 生体肝移植 living donor liver transplantation
Japanese Journal
- 3.脾動脈結紮を伴う生体肝移植後に脾動脈症候群を呈した1例(一般演題,第24回日本小児脾臓研究会)
- 佐藤 太祐,八木 孝仁,貞森 裕,松田 浩明,篠浦 先,楳田 祐三,吉田 龍一,内海 方嗣,藤原 俊義
- 日本小児外科学会雑誌 47(5), 881, 2011-08-20
- NAID 110008711820
- 2.急速に肝不全と門脈圧亢進症が進行した胆道閉鎖症乳児に対して準緊急生体肝移植を施行した1例(一般演題,第24回日本小児脾臓研究会)
- 眞田 幸弘,水田 耕一,浦橋 泰然,井原 欣幸,脇屋 太一,岡田 憲樹,山田 直也,河原崎 秀雄
- 日本小児外科学会雑誌 47(5), 881, 2011-08-20
- NAID 110008711819
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- 学術大会の開催案内、施設一覧、肝移植の歴史、生体肝提供(ドナー)手術に関する 指針。
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[★]
- 次の文を読み、10~12の問いに答えよ。
- 52歳の女性。黄疸を主訴に来院した。
- 現病歴 : 15年前に健康診断で肝機能の異常を指摘された。7年前から全身の掻痒感が出現し、2年前から黄疸が出現した。1年前には吐血があり、食道静脈瘤に対して硬化療法を受けた。最近になり黄疸が増強したため、紹介され入院した。
- 既往歴・家族歴 : 特記すべきことはない。
- 現症 : 身長150cm、体重52kg。脈拍64/分、整。血圧108/58mmHg。皮膚と眼球結膜とに黄疸を認める。腹水と下腿前面の浮腫とを認める。
- 検査所見 : 尿所見:.蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球369万、Hb11.8g/dl、Ht36%、白血球3,800、血小板8万、プロトロンビン時間(PT)35%(基準80~120)。血清生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン2.8g/dl、IgA630mg/dl(基準110~410)、IgG3,178 mg/dl (基準960~1,960)、IgM 641mg/dl (基準65~350)、クレアチニン0.6mg/dl、総ビリルビン20.7mg/dl、直接ビリルビン18.5mg/dl、AST(GOT)123単位(基準40以下)、ALT(GPT)75単位(基準35以下)、アルカリホスファターゼ512単位(基準260以下)、γ-GTP112単位(基準8~50)、コリンエステラーゼ106単位(基準400~800)、Na135mEq/l、K4.1mEq/l、Cl100mEq/l。免疫学所見:HIV抗体陰性、HBs抗原・抗体陰性、HCV抗体陰性、抗ミトコンドリア抗体陽性、AFP2ng/ml(基準20以下)。
[正答]
※国試ナビ4※ [096C011]←[国試_096]→[096C013]
[★]
- 次の文を読み、 50-52の問いに答えよ。
- 76歳の男性。転居に伴いB型慢性肝疾患の治療継続目的で紹介され来院した。
- 現病歴 10年前に自宅近くの医療機関でB型慢性肝炎と診断され、ウルソデオキシコール酸を服用していた。自覚症状は特にない。
- 生活歴 飲酒は機会飲酒。
- 既往歴・家族歴 特記すべきことはない。
- 現 症 意識は清明。身長176cm、体重64kg。体温36.4℃。脈拍76/分、整。血圧132/68mmHg。腹部は平坦で、心窩部に肝を1cm触知するが、圧痛を認めない。左肋骨弓下に脾を1cm触知する。下肢に浮腫を認めない。
- 検査所見 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球 311万、Hb 10.9g/dl、Ht 32%、白血球 3,600。血液生化学所見:総蛋白 6.0g/dl、アルブミン 2.6g/dl、クレアチニン0.8mg/dl、総ビリルビン 0.9mg/dl、AST 84IU/l、ALT 68IU/l、ALP 220IU/l(基準115-359)。免疫学所見:HBs抗原陽性、HCV抗体陰性、AFP 140ng/ml(基準20以下)。食道内視鏡写真(別冊No.7)を別に示す。
- 腹部ダイナミックCTで早期に造影される腫瘤影を認めた。肝動脈造影写真(別冊No.8A)と上腸間膜動脈造影写真(別冊No.8B)とを別に示す。肝病変に対する治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105B051]←[国試_105]→[105B053]
[★]
- 58歳の男性。肝腫瘍の精査のため来院した。12年前に慢性C型肝炎と診断されたが放置していた。心窩部痛のため近医を受診し、腹部超音波検査で肝腫瘍を指摘された。意識は清明。身長174 cm、体重66 kg。脈拍72/分、整。血圧 120/70 mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球 486万、白血球 5,600、血小板 18万。血液生化学所見:アルブミン 4.8 g/dl、クレアチニン 0.8 mg/dl、総コレステロール 192 mg/dl、総ビリルビン 1.0 mg/dl、直接ビリルビン 0.6 mg /dl、AST 42 IU/l、ALT 58 IU/l、ALP 220 IU/l(基準115~359)。免疫学所見:HCV抗体陽性、AFP 1,200 ng/ml(基準20以下)。ICG試験(15分値)8.6%(基準10以下)。腹部超音波写真を以下に示す。この他に肝腫瘍を認めない。
- 治療として最も適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103D030]←[国試_103]→[103D032]
[★]
- 68歳の女性。1年前にS状結腸癌(病期Ⅲ)と診断されS状結腸切除術およびリンパ節郭清術を施行された。術後の補助化学療法を勧められたが、治療を受けず来院していなかった。1週間前に腹痛を自覚し軽快しないため受診した。意識は清明。身長 158cm、体重 50kg。腹部は平坦で、肝・脾を触知しない。臍周囲に自発痛と軽度の圧痛とを認める。血液所見:赤血球 385万、Hb 10.9g/dL、Ht 37%、白血球 5,100、血小板 14万。血液生化学所見:総蛋白 7.2 g/dL、総ビリルビン 1.1mg/dL、AST 54U/L、ALT 48U/L、ALP 722U/L(基準 115~359) 、γ-GTP 264U/L(基準 8~50)、CEA 78ng/mL(基準 5以下) 、CA19-9 350U/mL(基準 37以下)。CRP 2.8mg/dL。腹部造影CT(別冊No. 2)を別に示す。
- 行うべき治療はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113A015]←[国試_113]→[113A017]
[★]
- 46歳の男性。手足のしびれと脱力とを主訴に来院した。32歳ころから両足趾にピリピリ感があり、便秘と下痢とを繰り返すようになった。39歳の時に湯たんぽで両足に熱傷を負ったが、熱さや痛みをほとんど感じず、このころから勃起障害を認めている。40歳ころから徐々に両下肢に力が入りにくく歩行が困難となり、手指の筋萎縮と感覚障害も進行している。最近は立つと失神することが多くなり、手足には暑い日でも汗をかかない。母親と兄とに同様の症状を認める。
- 正しいのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [100F043]←[国試_100]→[100F045]
[★]
- 58歳の男性。肝硬変で通院中、腹部超音波検査で中等量の腹水と肝右葉の直径2cmの肝細胞癌とが発見され入院した。血液所見:赤血球403万、Hb11.8g/dl、白血球3,200、血小板4.8万、プロトロンビン時間35%(基準80~120)。血清生化学所見:総蛋白5.3g/dl、アルブミン2.7g/dl、総ビリルビン4.2mg/dl、直接ビリルビン2.6mg/dl、AST53単位、ALT45単位。HCV抗体陽性。1か月前に施行したICG試験(15分値)は42%(基準10以下)であった。
[正答]
※国試ナビ4※ [100H019]←[国試_100]→[100H021]
[★]
- 1か月の乳児。健康診査で遷延性黄疸を指摘され来院した。生後、灰白色使が続いている。血清生化学所見:総ビリルビン12.7mg/dl、直接ビリルビン8.6mg/dl、AST179単位(基準40以下)、ALT144単位(基準35以下)、アルカリホスファターゼ(ALP)867単位(基準260以下)。
- この疾患について誤っているのはどれか。
- a. 新生児肝炎との鑑別が重要である。
- b. 生後60日以内に手術を行うことが望ましい。
- c. 胆道系の悪性腫瘍の発生頻度が高い。
- d. 術後胆管炎の予防と治療とが重要である。
- e. 術後に黄疸が遷延する場合は肝移植の適応となる。
[正答]
※国試ナビ4※ [098B022]←[国試_098]→[098B024]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [102D014]←[国試_102]→[102D016]
[★]
- 関
- 肝細胞癌、肝移植
- 肝細胞癌において、肝移植の条件を定めた物。
- ミラノ基準(1998)
- 肝硬変に肝細胞癌を合併する場合は、多発最大径3cm・3個まで、単発5cmまで、遠隔転移・リンパ節転移・脈管侵襲なし
[★]
- 関
- hepatic transplant、hepatic transplantation、liver transplantation
[★]
- 関
- hepatic transplantation、liver transplant、liver transplantation
[★]
- 英
- living donor liver transplantation, live donor liver transplantation, living-related liver transplantation, living-donor liver transplantation, live liver donor transplantation, living related liver transplantion
- 関
- 臓器移植、肝移植
参考
- http://www15.ocn.ne.jp/~itoda/deta3.html
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- 英
- adult living donor liver transplantation
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- 英
- liver transplant recipient
[★]
- 英
- transplantation, graft
- 関
- 組織移植, 同系移植, 自家移植