- 英
- intracutaneous reaction, intradermal reaction, intradermal test
- 関
- アルサス反応
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 病院薬剤部を対象とした抗菌薬皮内反応に関する実態調査
- 木津 純子,山川 佳洋,前澤 佳代子,寺島 朝子,吉田 正樹,堀 誠治
- 日本化学療法学会雜誌 = Japanese journal of chemotherapy 59(4), 366-373, 2011-07-10
- NAID 10029365269
- 鶏卵アレルギー児への新型インフルエンザワクチン接種と皮内反応の検討
- 八木 久子,村松 礼子,小山 晴美,河野 美幸,中嶋 直樹,水野 隆久,金子 真理,西村 秀子,前田 昇三,荒川 浩一
- 日本小児皮膚科学会雑誌 = Journal of pediatric dermatology 30(1), 15-20, 2011-02-28
- NAID 10027866846
- アレルギー検査法(7)1 検査の実際 in vivo(1)皮膚テスト(4)プリックテスト・スクラッチテスト・皮内反応の手技と評価
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- 世界大百科事典 第2版 皮内反応の用語解説 - 抗原の小量を皮内に注射したとき,これ によって皮膚が発赤,膨疹を起こす反応。これを利用して生体のアレルギー状態や免疫 状態を知り,病因となる抗原の確定や病気の診断に用いる。ツベルクリン反応もこれで ...
- 発行:感染制御部 編集:阪大病院I.C.T no. 99. 2004. 10. 抗菌薬の皮内反応が中止に なります. TITLE. 感染制御部. 抗菌薬投与に伴うショックおよびアナフィラキシ. ー様症状 の発現が稀ながらも報告されており、アナ. フィラキシーショックを予見することを目的 ...
- R. 皮内反応用. 供給終了のご案内. 先生 御侍史. 謹啓 先生には益々ご清祥のこととお 慶び申し上げます。 平素は弊社製品に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 さて 、このたび「マキシピーム®皮内反応用」を平成23年12月末日を持ちまして、供給を ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
セファゾリンNa皮内反応用「オーツカ」
組成
- 本剤は、注射剤(用時溶解)本体と溶解液で構成され、それぞれ次の成分を含有する。
注射剤(用時溶解):
- 1管中にセファゾリンナトリウムを300μg(力価)含有。
溶解液:
禁忌
効能または効果
- セファゾリンNa点滴静注用1gバッグ「オーツカ」の使用に際しての皮内反応に使用する。
- 添付の溶解液で溶解し、300μg(力価)/mLの溶液を調製する。
この液約0.02mLを皮内に注射する。また、対照として残りの添付溶解液約0.02mLを試験液注射部位から十分離れた位置に皮内注射する。
試験液の調製
- 添付の生理食塩液(2mL)から1mLを抜取り、本剤を溶解すると、セファゾリンナトリウム300μg(力価)/mLの試験液ができる。
溶解液として用いた生理食塩液の残りはそのまま対照液として使用できる。
判定方法
- 試験液及び対照液ともに注射15〜20分後、注射局所の反応を調べ、次の基準により判定する。
判定基準1)
- 陽性:発赤の直径が20mm以上又は膨疹の直径が9mm以上
陰性:発赤、膨疹とも上記陽性の判定基準未満
判定不能:対照液が陽性を示す場合
なお、下記の場合も陽性と判定する。
- 偽足(みみずばれ)を伴う膨疹を認めた場合。
- 注射局所の反応以外に全身反応(しびれ感、熱感、頭痛、眩暈、耳鳴、不安、頻脈、不快感、口内異常感、喘鳴、便意、発汗等)を認めた場合。
処置
- 皮内反応試験の結果が陽性の場合は、セファゾリンNa点滴静注用1gバッグ「オーツカ」を投与しないこと。
- 皮内反応試験の結果が判定不能の場合は、セファゾリンNa点滴静注用1gバッグ「オーツカ」の投与を行わないか、あるいは過敏反応に十分注意して投与すること。
- 皮内反応試験の結果が陰性の場合でもセファゾリンNa点滴静注用1gバッグ「オーツカ」初回投与時は、本人又は両親、兄弟のアレルギー反応既往歴の有無を十分問診し、注意して投与すること。
慎重投与
- ペニシリン系又はセフェム系抗生物質に対し、過敏症の既往歴のある患者
- アレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明):
- ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、全身潮紅、浮腫、蕁麻疹等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
★リンクテーブル★
[★]
- 18歳の女子。感冒症状がありセフェム系抗菌薬を内服して間もなく口内異常感と喉頭部不快感とを自覚し、口唇と顔面とにじんま疹様の発疹が出現したため来院した。意識は清明。身長158cm、体重42 kg。体温36.2℃。脈拍72/分、整。血圧102/64mmHg。心雑音はない。胸部にラ音を聴取しない。腹部は平坦、軟。尿蛋白(-)。血液所見:赤血球420万、白血球5,600。血清生化学所見:総蛋白7.6g/dl、尿素窒素16 mg/dl、総コレステロール180mg/dl。病因の同定に有用な検査はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [096I030]←[国試_096]→[096I032]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [095A085]←[国試_095]→[095A087]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [097B048]←[国試_097]→[097B050]
[★]
- 英
- allergy
- 同
- アレルギー反応 allergic reaction
- 関
- 過敏症 hypersensitivity
クームス分類
クームス分類
診療ガイドライン
- http://www.allergy.go.jp/allergy/guideline/index.html
検査
[★]
- 英
- type I allergic reaction, type I hypersensitivity
- 同
- I型アレルギー反応、即時型アレルギー反応 immediate allergic reaction、IgE依存型アレルギー反応 IgE-dependent allergic reaction、即時型過敏反応 immediate-type hypersensitivity immediate type hypersensitivity
- 関
- アレルギー
概念
免疫反応の主体
抗原
エフェクター機構
アレルギー疾患の例
アレルゲン
検査方法
immediate reaction and late-phase reaction (IMM.571)
- 30分
- 肥満細胞からのヒスタミン・プロスタグランジンの放出、血管透過性を亢進させる物質の素早い合成による
- 8-12時間
- 肥満細胞が放出したchemokineにより白血球細胞が遊走してくることによる
[★]
- 英
- intradermal test
- 関
- アレルゲン皮内反応検査
[★]
- 英
- intradermal test
- 関
- 皮内反応検査
[★]
- 英
- (生物)response、(化学)reaction、respond、react、responsive
- 関
- 応答、応答性、反応性、返答
[★]
- 英
- inversion (K)
- 同
- 内がえし、内返し
[★]
- 英
- intradermal、intracutaneous、endodermic、intradermally、intracutaneously