- 英
- α-keto acid
- 関
- ケト酸
- 同
- 2-オキソ酸
構造式 R-CO-COOH
- (カルボン酸の場合、カルボキシ基の炭素原子に近い方の炭素からα、β、γとつけていく。だからα位にカルボニル基(carbonyl, keto)がある酸という命名 )
生体内では、不要なアミノ酸の分解の際に生成する。
R-CH(NH2)-COOH + O= → R-CO-COOH + -NH3+
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Japanese Journal
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- vitamine B1
- 同
- チアミン thiamine、塩酸チアミン thiamine hydrochloride、ビタミンB1塩酸塩、アノイリン aneurine
- 商
- アミグランド、パレセーフ、ビーフリード
- 関
- ビタミン、チアミン二リン酸 thiamine pyrophosphate チアミンピロリン酸 TPP
機能
-
-
- 5. 酵母などではアルコール発酵を行うピルビン酸デカルボキシラーゼ(ピルビン酸からCO2を除去してアセトアルデヒドを産生)の補酵素として重要
臨床関連
[★]
- 英
- pyruvate, pyruvic acid, 2-oxopropanic acid, α-ketopropionic acid
- 同
- 焦性ブドウ酸 pyroracemic acid
- 関
- 解糖系
CH3-CO-COOH
ピルビン酸の生合成反応
CH2-C(OPO32-)-COOH + ADP + H+ -(ピルビン酸キナーゼ)→ CH3-CO-COO- + ATP
反応
- CH3-CO-COO- + ATP + CO2 -→ HOOC-CO-CH2-COOH + Pi
[★]
- glutarate
- 英
- α-ketoglutarate, α-ketoglutaric acid
- 同
- 2-オキソグルタル酸 2-oxoglutaric acid 2-oxoglutarate
- 関
- TCA回路
- α-ケト酸α-keto acidの一つで、次のような糖質やアミノ酸の代謝中間体として重要。
代謝
生合成@細胞質
- 細胞質内でイソクエン酸脱水素酵素とNADP+により生成される。
[★]
- 英
- alpha-keto acid dehydrogenase 3-methyl-2-oxobutanoate dehydrogenase
- 同
- α-ケト酸脱水素酵素
- 関
- [[]]
[★]
- 英
- α-keto acid supplement
[★]
- 英
- ketoacid, keto acid
- 同
- ケトン酸、オキソ酸 oxoacid oxo acid
- 関
- アミノ基転移
[show details]
ケトンのカルボニル基COとカルボキシル基のCOOHを含む有機化合物
- アミノ基転移反応の際に、αケト酸はカルボニル基の炭素原子でアミノ酸からのアミノ基-NH3を受け取る
ケト酸(ケトさん、Keto acid)は、ケトン基とカルボキシル基を含む有機酸である。
ケト酸のタイプには次のようなものがある。
- α-ケト酸(2-オキソ酸):ピルビン酸のようにケトン基がα炭素にあるもの。
- ピルビン酸 CH3COCOOH
- β-ケト酸(3-オキソ酸):アセト酢酸のようにケトン基がβ炭素にあるもの。
- アセト酢酸 CH3COCH2COOH
- γ-ケト酸(4-オキソ酸):レブリン酸のようにケトン基がγ炭素にあるもの。
- レブリン酸 CH3COCH2CH2COOH
Pyruvic acid wiki structure.jpg
Acetoacetic acid wiki structure.jpg
Levulinic acid wiki structure.jpg
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
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