- 英
- diastolic heart failure
- 同
- 拡張不全型心不全?、拡張性心不全
- 関
- 拡張不全
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拡張性心不全 : 約 57,400 件
拡張期心不全 : 約 37,900 件
拡張期不全 : 47 件
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 一酸化窒素合成酵素と心不全 : 遺伝子改変マウスからの教訓
- 柴田 清子,下川 宏明,柳原 延章 [他],尾辻 豊,筒井 正人
- 産業医科大学雑誌 35(2), 147-158, 2013-06-01
- … させたNOS遺伝子改変マウスを用いて,その心臓の構造と心機能を評価した.その結果,3種類のNOSアイソフォームを欠損させたtriple NOS欠損マウスにだけ,有意な求心性肥大と拡張障害があり,その病態は,ヒトの拡張期心不全に酷似していることを明らかにした.また,AT1受容体措抗薬を負荷した結果,それらの病態が抑制されたことから,これらの機序には,AT1受容体を介していることが示唆された.triple NOS欠損マウスを用いた研究 …
- NAID 110009615291
- 何が正解? 循環器治療 EBMで検証(56)拡張期心不全の診断と治療
Related Links
- ... 40~50%と増加しており、これを従来から知られている「収縮期心不全(SHF)」に対し「拡張期心不全(DHF)」と区別し、その病態解明が進みつつある。 SHFは、肺うっ血、浮腫などの心不全徴候に加え、心エコー検査による ...
- 座談会 拡張性心不全(拡張不全)の病態と治療を考える Therapeutic Research vol.30 no.1 2009 21 2,067 2,061 1,929 1,921 1,812 1,808 1,730 1,715 1,640 1,618 1,569 1,539 1,513 1,466 1,291 1,246 1,088 1,051 816 776 497
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- diastolic dysfunction
- 関
- 拡張期心不全 diastolic heart failure。左室拡張能
拡張不全をきたすメカニズム
- PHD.234
- 左室肥大 ← 高血圧によるものが多いであろう
- 肥大型心筋症
- 高速型心筋症
- 一過性心筋虚血
[★]
- 英
- heart failure, HF, cardiac failure CF, cardiac insufficiency
- 関
定義
- 心臓のポンプ能が低下しているために、十分な心拍出量が得られない状態を指す (EPT.115)
- 心筋の機能が低下し、末梢組織の酸素需要量に見合うだけの血液を駆出できなくなった状態。
- 心臓に器質的あるいは機能的異常が生じて、心臓のポンプ機能力が低下し、主要臓器の酸素需要量に見合うだけの血液を拍出できない病態(YN)。全ての心疾患の「終末像」である。あくまでも終末像のため、死亡診断書に死因と記載するのは不適切である。
分類
病期
原因
場所
病態の分類
病期分類
- No limitation of physical activity. Ordinary physical activity does not cause undue fatigue, palpitation, or dyspnea (shortness of breath).
- Slight limitation of physical activity. Comfortable at rest, but ordinary physical activity results in fatigue, palpitation, or dyspnea.
- Marked limitation of physical activity. Comfortable at rest, but less than ordinary activity causes fatigue, palpitation, or dyspnea.
- Unable to carry out any physical activity without discomfort. Symptoms of cardiac insufficiency at rest. If any physical activity is undertaken, discomfort is increased.
原因
- 虚血性心疾患、弁膜疾患、高血圧精神疾患、心筋虚血の順に多い。(IMD.790)
- 誘因としては過労、ストレス、感染、心拍数の異常、不整脈、水分・塩分の過剰摂取がある。
増悪因子
- ストレス
- 感染症:頻脈→心筋酸素需要↑
- 貧血 :心拍出量↑
- 妊娠 :心拍出量↑、体液量↑
- 甲状腺機能亢進症:甲状腺ホルモン(心臓のカテコラミン受容体増加)の陽性変力効果、陽性変時効果→心筋酸素需要↑
- 血圧上昇 :圧負荷
- 頻脈性不整脈:心筋酸素需要↑
table 9.3. 代償されている心不全において症状を誘発させる要因 PHD.240
- 代謝的需要の増加 → 心筋が十分に収縮できなくなる
- コントロールされていない高血圧 ←左心系
- 肺塞栓症 ← 右心系
- 陰性変力作用を持つ薬物
- 心筋虚血 or 心筋梗塞
- アルコールの摂取
症状
心不全の身体所見 IMD.791改変
- 右心不全での胸水:左心不全の後方障害で起こるが、右心不全でも上大静脈圧上昇により奇静脈系が上昇して胸水貯留を認める
- the pleural veins drain into both the systemic and pulmonary veous beds.(PHD.243)
治療
参考
- 2006年改訂版:http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2006_maruyama_h.pdf
- 2011年改訂版:http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2011_izumi_h.pdf
- 2. 慢性心不全治療ガイドライン(2010年改訂版)
- http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2010_matsuzaki_h.pdf
[★]
- 英
- dilation、dilatation、enlargement、extension、dilate、distend、enlarge、extend、dilated
- 関
- 延ばす、延長、及ぶ、拡大、散大、伸長、伸展、増大、怒張、伸びる、広がる、膨張、拡張型、伸び、伸張
[★]
- 関
- 機能不全、失敗、不十分、不全症、不足、無能、無能力、弁閉鎖不全、弁閉鎖不全症、機能不全症
[★]
- 英
- diastole (Z)
- 同
- 弛緩期 relaxation period