- 英
- occipital presentation
- 関
- 頭位
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Japanese Journal
- 第2回旋の異常(後方後頭位,低在横定位,過剰回旋)への対応 (特集 胎位・胎向・回旋を見極める 分娩機序から学ぶ正常・異常の判断と対応)
- 胎位,胎向の見方と進入異常(不正軸進入) (特集 胎位・胎向・回旋を見極める 分娩機序から学ぶ正常・異常の判断と対応)
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- 2010年3月10日 ... 第2回旋で母体の恥骨をみる向きになる; 産道が相対的に広いため分娩経過中に前方 後頭位などに戻ることも多い; 途中まで戻りそこで停止すると低在横定位になる; 後方 後頭位のまま娩出した場合は持続性後方後頭位という. ↑ ...
- 頭位は、さらに次のように細分できる。 頭蓋位. いわゆる「頭」の部分から子宮口に接し ている。後頭部が接する後頭位、頭頂部が接する頭頂位、前頭部が接する前頭位がある 。このうち、顎を引いて胸元に顔を埋ずめ丸まった状態の後頭位は、産道を通過する児 ...
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- 28歳の経産婦。妊娠37週時に破水と下腹部痛とを主訴に来院した。Leopold診察法では、第1段で浮動感を認めない大きな塊、第2段では左手に不規則な凹凸状の抵抗を触れた。胎児心音を最も強く聴取できる部位は臍と右上前腸骨棘の中間である。内診で子宮口は6cm開大し、先進部は軟で母体右側に頤部を触れる。
- 胎児の胎勢はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102E059]←[国試_102]→[102E061]
[★]
- 英
- neonate
- 同
- 新産児 newborn
- 関
- 胎児 fetus,乳児 infant
- neonatal, newborn, newborn animal, newborn infant
定義
- 早期新生児期:出生後1週未満
- 後期新生児期:7日から28日未満
出生後にみとめられるもの
- 098G051
- 吸啜反射:出生時より
- 胎便:出生直後-3日頃
- 生理的黄疸:出生後2-3日に出現。出生後4-6日にピーク ← 出生時~出生後24時間内の黄疸は病的
- 生理的体重減少:出生後3-4日で最大。
- 臍帯の脱落:出生後5-7日
解剖
生理
腎機能
免疫
- 細胞性免疫>液性免疫
- 在胎26-33週に移行した母体のIgGによる受動免疫で感染から防御している。
- 出生後5ヶ月で消失
血液
- Ht:50-55%:生後細胞外液の喪失に伴い上昇、8日で生後の値にもどり、3ヶ月に最も低くなる。
- Hb:17-19g/dL
- 白血球:9,000-30,000/mm3
- 血小板:10-28万/mm3 (SPE.74)
身体所見
身体の大きさ
- QB.P-329
- 前後径、肩幅:11cm
- 大横径、小斜径、殿幅:9cm
- 体重:3300g
- 頭囲:33cm
- 胸囲:33cm
呼吸器
- SPE.78
- 腹式呼吸
- 呼吸数:40-50/分 (早産児ではこれより早く、5-10秒の呼吸停止を挟む呼吸)
- 聴診:呼吸音は胸壁が薄いためよく聴取され、高調である。
経過観察できる所見
- QB.O-76改変
診察箇所と疑われる疾患
- SPE.77
出生体重による分類
- 高出生体重児 high birth weight infant
- 巨大児 giant baby : 4000g以上
- 超巨大児 exceptionally large baby : 4500g以上
- 正出生体重児 normal birth weight infant :2500g以上、4000g未満
- 低出生体重児 low birth weight infant : 2500g未満
- 極低出生体重児 very low birth weight infant : 1500g未満
- 超低出生体重児 extremely low birth weight infant : 1000g未満
身長、体重による区分
- SPE.48
- 日本での定義/体重のみで評価
- light for gestational age infant / light for dates infant : 体重が10パーセンタイル未満の児
- apropriate for gestational age infant AGA infant : 体重が10パーセンタイル以上の児 かつ 体重が90パーセンタイル未満の児
- heavy for gestational age infant :体重が90パーセンタイル以上の児
- 参考1
- 体重による評価
- light for date LFD
- appropriate for date AFD
- hearve for date
- 参考1
- 身長と体重による評価
- small for date SFD / small for gestational age SGA
- large for date? LFD? / large for gestational age? LGA?
成熟新生児の身体所見
- 参考2 G10.M235 SPE.78 など
- 大泉門は開存(4x4cm)しており、小泉門は小さい
- 産瘤(経腟分娩による場合)
- 頭頂部方向に長く変形(児が後頭位であって、経腟分娩により出生した典型的な場合)
- 骨重積(産瘤、頭部変形、骨重積は2日程度で戻る)(経腟分娩による場合)
- 頭髪の長さは2cm前後
- 耳介の巻き込み
- 面疱は鼻に限局
- うぶ毛は背中、肩甲部に限局 ← 未成熟の場合、うぶ毛は多い
- 皮膚は厚く、血管は透けない
- 足底にしわを認める ← 未成熟の場合、しわは少ない
- 四肢に浮腫を認めない
- 関節屈曲部に胎脂が残る
新生児と疾患
在胎週数と疾患
参考
- 1. C.産婦人科検査法 14.胎児発育・児体重推定 - 日産婦誌59巻6号
- http://www.jsog.or.jp/PDF/59/5906-168.pdf
- http://www.hogarakana.jp/study/index.php?ID=55
国試
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- 英
- fetalattitude, fetal posture, fetal habitus
- ラ
- habitus fetalis
- 関
- 胎勢異常、異常分娩
先進部と児頭の関係
- QB.P-306
- 前頭位:前後径周囲面(33cm)
- 額位 :大斜径周囲面(36cm)
- 顔位 :気管頭頂径周囲面(34cm)
[★]
- 関
- 後頭位、前方後頭位
[★]
- 関
- 後頭位、前方後頭位
[★]
- 英
- occipitoposterior position of the vertex, occipitoposterior presentation
- ラ
- positio verticis occipitoposterior
- 関
- 頭位
[★]
- 英
- occipitoanterior position of the vertex, occipitoanterior presentation
- 関
- 後方後頭位
[★]
- 英
- cephalic presentation of fetus