UpToDate Contents
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- 1. 振戦の概要overview of tremor [show details]
…severe cases, cerebellar tremor, like ET, can spill over to also occur at rest. Tremor frequency is typically low (3 to 4 Hz) and can be associated with ataxia and dysmetria. Cerebellar tremor is due to disturbances …
- 2. 本態性振戦:臨床的特徴と診断essential tremor clinical features and diagnosis [show details]
- 3. 本態性振戦:治療と予後essential tremor treatment and prognosis [show details]
- 4. 脊髄小脳変性症the spinocerebellar ataxias [show details]
- 5. 成人における第三脳神経(動眼神経)麻痺third cranial nerve oculomotor nerve palsy in adults [show details]
…Contralateral ataxia will be present if the red nucleus/superior cerebellar peduncle is involved; Cerebellar tremor may be present in Claude syndrome (ipsilateral third nerve palsy and contralateral cerebellar…
Japanese Journal
- 小脳性運動失調Wob/tマウスへの強制歩行訓練による体幹振戦の改善
- 別府 秀彦,武田 湖太郎,富田 豊,Orand Abbas,水谷 謙明,玉井 育子,高柳 尚貴,高橋 久英,園田 茂
- 形態・機能 15(2), 62-70, 2016
- … また、resting stateにおいて、B6群、Wob/tのNEx群、Ex群、のTLとWVの重心動揺に有為差が認められなかったのは、休息時が傾眠状態にあり、Wob/tの小脳性振戦はヒトと同様、運動時に現れる姿勢振戦で同じと考えられる。 …
- NAID 130005634024
- 平山 恵造
- 脳と発達 23(2), 141-143, 1991
- … 振戦各種a) Parkinson病振戦, b) Parkinson型振戦, c) 本態性振戦, d) 小脳性振戦, 2. …
- NAID 130004182613
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- 前回の記事では、小脳性運動失調(しょうのせいうんどうしっちょう)の基礎知識と代表的な疾患について解説しました。参考記事:小脳性運動失調の基礎知識。原因や代表的な疾患とは? ここでは、小脳性運
- 小脳性運動失調の評価 四肢の運動失調は以下の6つに分けられます。 ・測定障害 ・反復拮抗運動不能 ・運動分解 ・協働収縮不能 ・振戦 ・時間測定障害 それぞれについて評価と合わせて説明します。 測定障害(dysmetria) 運動を目的 ...
- 姿勢時振戦または動作時振戦があれば本態性振戦または生理的振戦を考慮し,企図振戦があれば小脳性振戦を考慮する。 振戦が突然始まった場合や,良性振戦の家族歴がない50歳未満の患者で発生した場合は,迅速かつ緻密 に評価 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- cerebellum
発生
解剖
-
血管
機能概要
- 運動のタイミング決定と一つの運動から次の運動への急速な切り替え
機能
- ①運動開始に関与
- ②運動学習に関与
- ③多関節にわたる運動に関与
- ④フィードバックモード、フィードフォワードモードに関与
-
- 熟練した運動で、早く動かさないとき
- 素早い運動を行うとき。学習を行うとき
入力経路
障害 (KAPLAN USMLE STEP 1 QBOOK p.54)
障害
-
- 体幹失調=姿勢の制御不良
- 失調性歩行
- 注視方向への眼振(注意方向性眼振=注視眼振)
- Tomberg兆候(-)(両側をそろえて開眼して立つ、その後閉眼しても倒れない)
- 体幹筋失調による歩行障害(体幹歩行失調, 失調性歩行)
- 四肢の運動失調(協調運動障害)
- ①推尺障害
- ②変換運動障害
- ③運動解離
- ④共同運動不能
- ⑤失調性構音障害
臨床関連
[★]
- 英
- tremor
- 関
- 不随意運動
分類
動作状態による分類
- 膝の上に力を抜いて置いた手を観察
- 筋が活動していない状態で出現する振戦。3-6Hz。
- →パーキンソン病
- 上司を前方に伸展させ、手指を開くように命じる。
- 筋がある一定の強さの持続的な活動を行っているときに出現する振戦。4-12Hz
- →本態性振戦、甲状腺機能亢進症、尿毒症、CO2ナルコーシス
- 筋が随意的な活動を行っている状態で出現する振戦
- 小脳の障害
- →小脳障害、ウイルソン病、多発性硬化症
- 運動時に目標に近づくほど増強する振戦として運動時振戦と区別。
- 統一されていないらしい。intention tremor/postural tremor+intention tremor
原因による分類(BET.176)
心雑音
- 英
- thrill
- 心尖は心雑音の原因となる振動が大きくなると生じる(手技見えvol.1 p.92)
- 心尖の触診は聴診の4部位と同じ位置、手掌遠位部でおこなう
振戦が見られる領域 (手技見えvol.1 p.95)
血管雑音
- 英
- thrill
- 同
- 猫喘 purring thrill
[★]
- 英
- cerebral
- 関
- 大脳、大脳性、脳
[★]
- 英
- cerebellar
- 関
- 小脳