商品名
会社名
成分
薬効分類
薬効
- 生殖補助医療における黄体補充を効能・効果とする新投与経路医薬品
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 吉永 雅美
- 日本マス・スクリーニング学会誌 = Journal of Japanese Society for Mass-screening 17(1), 97-100, 2007-06-01
- NAID 10019820613
- 特別記事 モーツァルテウムの宝物--ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとザルツブルク
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Japan Pharmaceutical Reference
販売名
ルテウム注10
組成
成分・含量
添加物
- 1管1mL中 安息香酸ベンジル0.2mL,ゴマ油適量
禁忌
- 重篤な肝障害・肝疾患のある患者
[代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため,症状が増悪することがある.]
効能または効果
- 無月経,月経困難症,機能性子宮出血,黄体機能不全による不妊症,切迫流早産,習慣性流早産
- プロゲステロンとして,通常,成人1日10〜50mgを1〜2回に分けて筋肉内注射する.
慎重投与
- 心疾患,腎疾患又はその既往歴のある患者
[ナトリウムや体液の貯留により,これらの症状が増悪するおそれがある.]
薬効薬理
- 増殖相の子宮内膜を分泌相に変化させ,妊卵着床の準備状態をつくる6),7).
- 卵巣摘出家兎及びラットの妊娠維持作用がある8).
- 去勢女性に卵胞ホルモンと本剤とを適宜の周期で交互に投与すると,性周期を生理的に起こさせることができる9).
- 体温上昇作用がある6).
- オキシトシンに対する子宮筋の感受性を低下させる10),11).
有効成分に関する理化学的知見
分子量
融 点
性 状
- 白色の結晶又は結晶性の粉末である.メタノール又はエタノール(99.5)にやや溶けやすく,水にほとんど溶けない.
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- progesterone (Z), P4
- 同
- 黄体ホルモン corpus luteum hormone、プロジェステロン
- 商
- プロゲホルモン ルテウム プロゲストン, Crinone, Prochieve, Progestasert
- 関
- エストロゲン、月経周期、ホルモン
分類
性状
産生組織
- G10M.37
標的組織
生理作用
- 子宮内膜:プロスタグランジンの合成を制御(増殖期には低値、月経期には高値) → 月経前症候群・月経困難症との関連
- 妊娠中には下垂体前葉に作用してLHの分泌を抑制し、排卵を抑制する。(G10M.37)
- 乳腺組織のPRL受容体を減少させ、乳汁分泌を抑制する。(G10M.37)
作用機序
分泌調節
性周期・月経・妊娠との関連
非妊時
- 卵胞期:低値
- 排卵期~黄体期:高値
- 黄体期後期:漸減
妊娠時
- 妊娠時には0-10週にかけてなだらかに上昇してから下降するが、以降漸増する。(NGY.47)
- 妊娠時には10週までなだらかに増加し、以降増加。(G10M.37)
LAB.724
|
エストロゲン
|
プロゲステロン
|
エストロン
|
エストラジオール
|
エストリオール
|
|
(pg/ml)
|
(pg/ml)
|
(pg/ml)
|
(ng/ml)
|
女性
|
卵胞期
|
10~60
|
10~150
|
0~20
|
0.5~1.5
|
排卵期
|
25~100
|
50~380
|
5~40
|
1.5~6.8
|
黄体期
|
25~80
|
30~300
|
5~40
|
5.0~28.0
|
更年期
|
20~80
|
10~50
|
0~20
|
0.3~0.4
|
男性
|
30~60
|
10~60
|
0~15
|
0.2~0.4
|
[★]
[★]
ヒドロキシプロゲステロン
[★]
ドロキシプロゲステロン