ストラノール、ノルエチステロン
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Japanese Journal
- 黄体ホルモン製剤による薬剤性アナフィラキシーが疑われた1例
- 山中 滋木,橋本 洋子,岡本 祐之,堀尾 武
- 皮膚の科学 5(1), 19-21, 2006
- … 不正性器出血に対し,近医にて卵胞ホルモン剤を静注して帰宅後,卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合剤(ノアルテン®D)を内服した。 …
- NAID 130004547161
- 小用量のnorethindrone-mestranol剤(ノアルテン-S錠1)の経口避妊に関する研究
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ノアルテン錠(5mg)
組成
有効成分
含量(1錠中)
添加物
- 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、タルク、ステアリン酸マグネシウム
禁忌
- 重篤な肝障害・肝疾患のある患者[肝障害・肝疾患を悪化させることがある。]
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人[「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照]
効能または効果
- 無月経、月経周期異常(稀発月経、多発月経)、月経量異常(過少月経、過多月経)、月経困難症、卵巣機能不全症、黄体機能不全による不妊症、機能性子宮出血、月経周期の変更(短縮及び延長)
- 通常、成人にはノルエチステロンとして1日5〜10mgを1〜2回に分割経口投与する。
月経周期延長のときは1日5mgを月経予定5日前から投与し始め、月経周期延長希望日まで連続投与する。
月経周期短縮のときは1日5mgを卵胞期に投与し、数日間連続投与する。
慎重投与
- 心疾患・腎疾患のある患者又はその既往歴のある患者[ナトリウム又は体液の貯留があらわれることがある。]
重大な副作用
アナフィラキシー(頻度不明):
- アナフィラキシー(呼吸困難、蕁麻疹、血管浮腫、そう痒感等)があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
薬理作用
- ウサギにおけるノルエチステロンの黄体ホルモン作用は、Miyake-Pincus法(経口投与)でノルエチノドレルの約3倍であり8)、マウスにおける卵胞ホルモン作用をわずかながら有する9)。また、ラットにおいてゴナドトロピン抑制作用を有する10)。
有効成分に関する理化学的知見
性状
エタノール(95)、アセトン又はテトラヒドロフランにやや溶けにくく、ジエチルエーテルに溶けにくく、水に極めて溶けにくい。
光によって変化する。
融点
分配係数
★リンクテーブル★
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[★]
- 英
- norethisterone、norethisterone acetate
- ラ
- norethisteronum
- 同
- ノルエチンドロン norethindrone
- 商
- オーソ777-21、オーソM-21、シンフェーズT28、ソフィアA配合、ソフィアC配合、ノアルテン、ビホープA、プリモルトN、メノエイドコンビ、ルナベル配合
- 関