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コバレノール
アリルエストレノール
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
前立腺肥大症治療剤
販売名
コバレノール錠25
組成
成分・含有
1錠中、アリルエストレノール25mg含有
添加物
乳糖水和物
バレイショデンプン
カルメロースカルシウム
ヒドロキシプロピルセルロース
ラウリル硫酸ナトリウム
トコフェロール
ステアリン酸マグネシウム
禁忌
重篤な肝障害・肝疾患のある患者[肝機能障害の増悪があらわれることがある。]
効能または効果
前立腺肥大症
通常、成人にはアリルエストレノールとして1回25mg(1錠)を1日2回経口投与する。
慎重投与
心疾患・腎疾患の患者又はその既往歴のある患者[ナトリウム又は体液の貯留があらわれることがある。]
*
ポルフィリン症の患者[黄体ホルモンでポルフィリン及びその代謝物の排泄遅延により症状を悪化させることが報告されており、本剤においても症状を悪化させるおそれがある。]
有効成分に関する理化学的知見
一般名:アリルエストレノール(Allylestrenol)
化学名:17α-allyl-17β-hydroxy-estr-4-ene
分子式:C
21
H
32
O
分子量:300.48
性状:白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはない。
エタノール(95)、アセトン、クロロホルム又は1,4-ジオキサンに極めて溶けやすく、メタノール又はジエチルエーテルに溶けやすく、水にほとんど溶けない。
融点:78〜81℃
構造式:
★リンクテーブル★
リンク元
「
卵胞ホルモン・黄体ホルモン
」「
アリルエストレノール
」
「
卵胞ホルモン・黄体ホルモン」
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「
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[★]
英
allylestrenol
商
アランダール
、
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コバレノール
、
パーセリン
、
ペリアス
、
メイエストン
関
抗アンドロゲン薬
、
卵胞ホルモン・黄体ホルモン
合成プロゲストーゲン