- 英
- methylergometrine
- ラ
- methylergometrinum
- 化
- マレイン酸メチルエルゴメトリン methylergometrine maleate
- 商
- パルタンM、メテナリン、メテルギン
- 関
- メチルエルゴノビン、エルゴメトリン
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- P2-050 メチルエルゴメトリン錠服用中止後の影響について(一般演題 ポスター発表,薬剤管理指導・情報提供,臨床から学び臨床へと還元する医療薬学)
- 三田 裕子,東原 和美,種田 由紀,鈴木 尚子,江川 晴人,甲野 貴久
- 日本医療薬学会年会講演要旨集 20, 398, 2010-10-25
- NAID 110008109050
- マレイン酸メチルエルゴメトリンによる肺胞出血の1例
- 磯部 和順,岩田 基秀,石田 文昭,鏑木 教平,後町 杏子,村松 陽子,阪口 真之,佐藤 大輔,佐野 剛,草野 英美子,坂本 晋,高井 雄二郎,渋谷 和俊,本間 栄
- 日本呼吸器学会雑誌 = The journal of the Japanese Respiratory Society 46(12), 1007-1012, 2008-12-10
- NAID 10024823049
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- メテルギンとは?メチルエルゴメトリンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
- マレイン酸メチルエルゴメトリンとは。効果、副作用、使用上の注意。子宮の筋肉を収縮させて陣痛(じんつう)をおこしたり、子宮からの出血を止めたりする薬です。 ジノプロストン製剤は、妊娠末期に陣痛を誘発して分娩(ぶんべん ...
- メチルエルゴメトリン錠0.125mg「アスカ」(子宮の収縮を促進して、子宮の出血をとめるお薬です。 )について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
メテナリン注0.2
組成
成分・含量
- 1管1mL中 日局メチルエルゴメトリンマレイン酸塩0.2mg
添加物
禁忌
- 妊婦又は妊娠している可能性のある女性(「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照)
- 児頭娩出前
[子宮破裂,胎児死亡のおそれがある.]
- 本剤又は麦角アルカロイドに対し過敏症の既往歴のある患者
- 重篤な虚血性心疾患又はその既往歴のある患者
[冠動脈の攣縮により,狭心症,心筋梗塞が誘発されることがある.]
- 敗血症の患者
[血管収縮に対する感受性が増大し,症状が悪化するおそれがある.]
- HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル,インジナビル,ネルフィナビル,サキナビル,アタザナビル,アンプレナビル,ホスアンプレナビル),エファビレンツ,アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール,ボリコナゾール),5-HT1B/1D受容体作動薬(スマトリプタン,ゾルミトリプタン,エレトリプタン,リザトリプタン),エルゴタミン,ジヒドロエルゴタミンを投与中の患者(「相互作用」の項参照)
効能または効果
- 子宮収縮の促進並びに子宮出血の予防及び治療の目的で次の場合に使用する.
- 胎盤娩出前後,弛緩出血,子宮復古不全,帝王切開術,流産,人工妊娠中絶
- メチルエルゴメトリンマレイン酸塩として通常,成人1回0.1〜0.2mg(1/2〜1管)を静脈内注射するか,又は0.2mg(1管)を皮下,筋肉内注射する.
なお,症状により適宜増減する.
- 静脈内注射は血圧等に注意しながら徐々に行うこと(特に麻酔剤,昇圧剤等を併用する場合).
慎重投与
- 高血圧症,妊娠中毒症,心疾患又は閉塞性血管障害のある患者
[血管収縮作用により,これらの症状が悪化するおそれがある.]
- 肝疾患,腎疾患のある患者
[本剤の代謝・排泄が遅延するおそれがある.]
重大な副作用
ショック,アナフィラキシー様症状(頻度不明)
- ショック,アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので,観察を十分に行い,血圧低下,悪心,嘔吐,チアノーゼ,呼吸困難等の異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと.
心筋梗塞,狭心症,冠動脈攣縮,房室ブロック(頻度不明)
- 心筋梗塞,狭心症,冠動脈攣縮,房室ブロックがあらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと.
薬効薬理
子宮の平滑筋に対し収縮作用を示す.
分娩第III期(胎盤娩出期)を短縮させ,子宮出血量を減少させる.
作用発現は静脈内注射で0.5〜1分,筋肉内注射で2〜5分,経口投与では3〜5分で,作用持続時間は6〜8時間である4).
有効成分に関する理化学的知見
分子量
融 点
性 状
- 白色〜微黄色の結晶性の粉末で,においはない.水,メタノール又はエタノール(95)に溶けにくく,ジエチルエーテルにほとんど溶けない.光によって徐々に黄色となる.
★リンクテーブル★
[★]
- 28歳の初産婦(1妊0産)。妊娠38週4日に自然陣痛初来後、順調に経過し、経腟分娩となった。分娩経過に異常は認めず、分娩後の出血量も少量で子宮収縮は良好である。児は3,240gの男児で新生児経過に異常はない。既往歴に統合失調症があり、24歳から複数の抗精神病薬を内服している。そのため、児への母乳栄養は希望していない。
- 乳汁分泌抑制のために投与する薬剤として正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113F049]←[国試_113]→[113F051]
[★]
- 英
- atonic bleeding, atonic postpartum hemorrhage
- 同
- 子宮弛緩症 uterine atony, Uterusatonie, atonia uteri
疫学
- 全分娩の約10%(他の文献では5%)に起こる。
- 経産婦に多い。
- 妊産婦死亡の20.4%を占める
原因
徴候
身体所見
治療
- 0. 子宮内容物の除去、子宮底の輪状マッサージ
- 1. 全身の管理:輸液・輸血、抗ショック療法
- 2. 子宮収縮薬の投与
- 3. 双手圧迫法
- 4. 子宮・膣強圧タンポン
- 5. 内腸骨動脈結紮術、子宮摘出
[★]
- 英
- uterotonic, oxytocics
- ラ
- uterotonica
- 同
- 子宮収縮促進薬?
- 関
- 子宮収縮、分娩誘発、陣痛誘発薬、陣痛促進役
- プロスタグランジン:生理的な子宮収縮を呈する。気管支喘息、緑内障に対しては禁忌。
[★]
- QB.P-287
経過
|
初産婦
|
経産婦
|
分娩第1期
|
10-12時間
|
4-6時間
|
分娩第2期
|
2-3時間
|
1-1.5時間
|
分娩第3期
|
15-30分
|
10-20分
|
[★]
- 英
- methylergonovine
- 化
- マレイン酸メチルエルゴメトリン methylergometrine maleate
- 関
- メチルエルゴメトリン methylergometrine
[★]
商品
[★]
メチルエルゴメトリン
[★]
メチルエルゴメトリン
[★]
メチルエルゴメトリン
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- bird、avian
- 関
- 鳥類