- 英
- nonpitting edema
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Related Links
- 圧痕性浮腫と非圧痕性浮腫の違い 圧痕性浮腫とは間質に水のたまる状態で、心不全、腎不全、肝硬変などで見られる。機序には2つの種類がある。 1、血管内の浸透圧が低下する場合ネフローゼ症候群で血管から蛋白がどんどん漏れ ...
- 非圧痕性浮腫は甲状腺機能亢進症やリンパ性浮腫(初期を 除く)に代表されますが,蜂窩織炎や血腫などでも非圧痕性 腫脹を呈します。毛細血管圧の上昇,低アルブミン血症,血 管透過性の亢進,初期の甲状腺機能亢進症・リンパ性 ...
- 14 浮 腫 Edema [要 旨] 浮腫は局所性と全身性に大別される。全身性浮腫の原因として腎性浮腫(ネフローゼ 症候群,腎不全など)が最も多く,ほかに肝硬変や心不全などがある。医療面接では,既往歴,食塩摂取量,服薬中の薬物,尿量 ...
★リンクテーブル★
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[正答]
※国試ナビ4※ [109H008]←[国試_109]→[109H010]
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- 英
- edema
- 関
- 水腫、angioedema、全身性浮腫
分類
- 低アルブミン血症はfast edema と覚えておく
浮腫の原因
- IMD.518
-
- 内分泌性浮腫
- 栄養失調性浮腫・栄養障害性浮腫
- 薬剤性浮腫
- 起立性浮腫
- 特発性浮腫
- 内科診断リファレンス p.4
浮腫を来す疾患
- IMD.519改変
-
- 内科外科マニュアルp.212
- 蜂窩織炎
- 深部静脈血栓症
- 表在静脈瘤(慢性静脈還流不全)
- うっ血性心不全
- ネフローゼ症候群
- 肝硬変
- 甲状腺機能亢進症
- 甲状腺機能低下症
- 薬剤:CCB,ピオグリタゾン,NSAIDs,女性ホルモン,甘草
- 特発性浮腫:女性,夕方増悪する下腿の浮腫:NaCl,炭水化物制限
- 月経前症候群:黄体期に出現し,月経発来と共に消退:当帰芍薬散,加味逍遥散
肝性浮腫と腎性浮腫
- 肝性浮腫は下肢に、腎性浮腫では眼瞼に浮腫が初発する?(出典不明)
-
- 越婢加朮湯
- 五苓散
-
-
- 当帰芍薬散
- 真武湯
-
- 防已黄耆湯
- 八味地黄丸
参考
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- 英
- pitting edema
- 関
- 浮腫
- 圧することで圧痕を残す浮腫。
- chronic venous insufficiencyとlymphedema
分類
- fast edema:1-2秒圧迫後に2-3秒で回復する :低アルブミン血症
- slow edema:10秒圧迫して回復に40秒以上かかる:心不全、糸球体腎炎など
- 組織液の蛋白質濃度は低アルブミン血症では1g/L以下に対し、心不全では4-5g/L、糸球体腎炎では1-d/L
- 低アルブミン血症でも、経過の長いものでは組織の線維化を来たしslow edemaと区別しがたくなる。
[★]
- 関
- がん、腫瘍、腫瘤、良性新生物
[★]
- 英
- impression
- 関
- 印象、感銘、所見、圧迫痕