- 英
- ribose 5-phosphate, R5P
- 関
- ペントースリン酸回路
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Japanese Journal
- 市田 公美
- 日本薬理学雑誌 136(6), 321-324, 2010
- … いる.このNADPHの供給のためペントースリン酸経路が亢進し,その中間代謝物であるリボース-5-リン酸が増加する.それにより,プリン体のde Novo合成系が亢進し高尿酸血症をきたす.また同時に,遊離脂肪酸が増加し,肝臓でのインスリン抵抗性が惹起され,インスリンに制御されている酵素活性の低下を介し,ホスホリボシルピロリン酸の合成が亢進し,プリン体の生合成系 …
- NAID 130000410257
- 1F11-5 位置特異的アミノ酸飽和変異による2-デオキシリボース-5-リン酸アルドラーゼの基質特異性改変(酵素学,酵素工学,タンパク質工学,一般講演)
- 木村 昌博,則武 智哉,河原崎 泰昌,岩崎 雄吾,吉田 洋一,中野 秀雄
- 日本生物工学会大会講演要旨集 平成18年度, 94, 2006-08-03
- NAID 110007322300
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- リボース-5-リン酸(リボース-5-リンさん、英: Ribose 5-phosphate, R5P)は、 ペントースリン酸経路で作られる中間体の一つ。リボース-5-リン酸イソメラーゼによって リブロース-5-リン酸から作られ、 トランスケトラーゼによってセドヘプツロース-7-リン酸と グリセル ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- hypoxanthine-guanine phosphoribosyltransferase HGPRT
- 同
- ヒポキサンチングアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ,ヒポキサンチン-グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ
- ヒポキサンチンホスホリボシルトランスフェラーゼ hypoxanthine phosphoribosyltransferase, HPRT
- 関
- アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ APRT
- プリンヌクレオチド合成系路におけるサルベージ経路で機能する ⇔ de novo経路(リボース5-リン酸から始まるプリン合成系路)
- 以下の反応を触媒。
- ヒポキサンチン + PRPP ←(HGPRT)→ IMP + PPi
- グアニン + PRPP ←(HGPRT)→ GMP + PPi
- アデニン + PRPP ←(APRT)→ AMP + PPi
臨床関連
[★]
- 英
- glucose 6-phosphate, G6P, G-6-P
- 同
- グルコース-6-リン酸 glucose-6-phosphate
- 関
- グルコース1-リン酸、グルコース、解糖系、糖新生
グルコース6-リン酸の運命(G6P) (FB.451)
- グルコース
- グリコーゲン
- リボース5-リン酸(R5P)
- アセチルCoA
解糖
- 酵素
グリコーゲン分解
糖新生
臨床関連
[★]
- 英
- pentose phosphate pathway, PPP, pentose phosphate cycle
- 同
- 五炭糖リン酸回路、ヘキソース一リン酸回路 hexose monophosphate pathway、hexose monophosphate shunt HMP shunt、ワールブルグ・ディケンズ経路 ワーブルグ・ディッケンズ経路 Warburg-Dickens pathway、ホスホグルコン酸経路?? phosphogluconate oxidative pathway??
- 関
- 解糖系
臨床関連
[★]
- 英
- phosphoribosylpyrophosphate,5-phosphoribosyl 1-pyrophosphate ,PRPP
- 同
- 5-ホスホリボシル1-ピロリン酸、ホスホリボシルピロリン酸 phosphoribosyl pyrophosphate、5-ホスホリボシル1-二リン酸 5-phosphoribosyl 1-diphosphate
[★]
- 英
- inositol monophosphate, IMP
- 同
- イノシトールリン酸, イノシトール1リン酸
IMPの生合成
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- phosphoric acid
- 関
- PO4
- pKa1=2.12
- pKa2=7.21
- pKa3=12.67