- 英
- glucose 1-phosphate glucose-1-phosphate G1P, glucose 1-phosphoric acid glucose-1-phosphoric acid
- 同
- グルコース1リン酸、グルコース-1-リン酸
- 関
- グリコーゲン、グルコース6-リン酸
代謝
グリコーゲン合成
グリコーゲン分解
グルコース合成系と解糖系とをつなぐ反応
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 乳酸菌由来マルトースホスホリラーゼを用いたα-(1→4)-グルコ二糖の高収率生産
- 中井 博之,仁平 高則,SVENSSON Birte [他],大坪 研一
- 新潟大学農学部研究報告 64(1), 71-79, 2011-09-00
- … そこで大腸菌を宿主として組み換え酵素を生産し、その酵素化学的諸性質を調査した結果、MalPはマルトースに特異的に作用する糖質加リン酸分解酵素であることが明らかになった。 …
- NAID 40019056812
Related Links
- 特記なき場合、データは常温(25 °C)・常圧(100 kPa)におけるものである。 グルコース -1-リン酸(グルコース-1-リンさん、glucose-1-phosphate、G1P)とは、1位のヒドロキシ 基がリン酸化したグルコース誘導体のことである。コリエステルとも言う。 目次. 1 反応 ...
- NADP+ : NADPHの比率が上昇すると、体はNADPHを増産しようとする。この過程で G6Pはデヒドロゲナーゼにより脱水素化される。この可逆過程はペントースリン酸経路の 最初の反応であり、この反応によりNADPH ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- vitamin B6
- 同
- 塩酸ピリドキシン pyridoxine hydrochloride、ピリドキシン pyridoxine
- 商
- アリチア配合
- 関
- ビタミン
- ピリドキサールリン酸, pyridoxal phosphate
概念
機能
- セロトニンの生合成 ← 5-hydroxytraptophanの脱炭酸
主要な反応・機能
- FB.289 HBC.498
- 転移反応、脱炭酸反応、離脱反応、ラセミ化 に関与。補酵素として活性を持つのは「ピリドキサル5'-リン酸 PLP」
- ヒスチジン---(ヒスチジンデカルボキシラーゼ + PLP)--→ヒスタミン +
- グルタミン酸---()--→GABA
- 5-ヒドロキシトリプトファン---(芳香族アミノ酸デカルボキシラーゼ + PLP)--→セロトニン + CO2
- ドーパ---(dopa decarboxylase + PLP)--→ドパミン + CO2
- (グリコーゲン)n + Pi ---(グリコーゲンホスホリラーゼ + PLP)--→ (グリコーゲン)n-1 + グルコース1-リン酸(G1P)
- スクシニルCoA + グリシン ---(5-アミノレブリン酸シンターゼ + PLP)--→ 5-アミノレブリン酸(ALA) + CoA + CO2
- ステロイドホルモン・ホルモン受容体複合体をDNAより解離させ、ホルモンの働きを抑制する作用がある。このため、ビタミンB6欠乏ではエストロゲン、アンドロゲン、コルチゾール、ビタミンDの作用が増強される。ホルモン依存性の悪性腫瘍が存在する場合にビタミンB6欠乏の程度と予後が相関する(HBC.499)
臨床関連
[★]
- 英
- glucose 6-phosphate, G6P, G-6-P
- 同
- グルコース-6-リン酸 glucose-6-phosphate
- 関
- グルコース1-リン酸、グルコース、解糖系、糖新生
グルコース6-リン酸の運命(G6P) (FB.451)
- グルコース
- グリコーゲン
- リボース5-リン酸(R5P)
- アセチルCoA
解糖
- 酵素
グリコーゲン分解
糖新生
臨床関連
[★]
グルコース1-リン酸
- 同
- 938
[★]
- 英
- glucose, grape sugar, dextrose
- 商
- ブドウ糖注、グルノン
- 関
- GLUT、血中グルコース濃度、血糖値、GLUT
- グルコース1-リン酸、グルコース6-リン酸
分子量
- 血糖 100 mg/dl -> 1000 mg/l ; 1000 mg/l / 180 g/mol ≒5.6 mmol/l = 5.6 mM
尿細管におけるグルコースの再吸収 SP.801
- 近位尿細管における刷子縁で行われる。
- 管腔側に糖/Na+共輸送体 SGLT(SGLT1とSGLT2)が存在し、Naとグルコースを共輸送する
- SGLT2がグルコースの取り込みに貢献している(低親和性、高用量の輸送担体)
- 側底膜にはGLUT2が存在し、血液循環にグルコースを輸送する。
輸液で用いられるグルコース
- 末梢静脈:5%グルコース。5g/100g -> 50g/1L -> 50/180 Eq/L -> 277.78 mEq/L
臨床関連
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- phosphoric acid
- 関
- PO4
- pKa1=2.12
- pKa2=7.21
- pKa3=12.67
[★]
- 英
- course
- 関
- 過程、課程、経過