アフロクアロン
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- ニプロファーマ株式会社のアナポレット錠20mg(末梢神経系用剤)、一般名 アフロクアロン(Afloqualone) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アナポレット錠20mg
組成
添加物
- 添加物として、D-マンニトール、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ポリソルベート80、ステアリン酸Mg、精製白糖、沈降炭酸Ca、タルク、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウを含有する。
禁忌
効能または効果
- 下記疾患における筋緊張状態の改善
頸肩腕症候群、腰痛症
- 下記疾患による痙性麻痺
脳血管障害、脳性麻痺、痙性脊髄麻痺、脊髄血管障害、頸部脊椎症、後縦靭帯骨化症、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、術後後遺症(脳・脊髄腫瘍を含む)、その他の脳脊髄疾患
- アフロクアロンとして、通常成人1日量60mg(3錠)を3回に分けて経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- アフロクアロン(Afloqualone)(JAN)
化学名
- 6-Amino-2-fluoromethyl-3-(2-tolyl)-3H-quinazolin-4-one
分子式
分子量
融点
性状
- 白色〜淡黄色の結晶又は結晶性の粉末である。
アセトニトリルにやや溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。
光によって徐々に着色する。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 鎮痙薬。骨格筋弛緩剤
商品
- アフロクアロン:脊髄から上位の中枢にかけての広範囲の部位に作用して、筋緊張亢進状態を緩解させる。
- エペリゾン:脊髄において単及び多シナプス反射を抑制すると共に、γ-運動ニューロンの自発発射を減少させ、筋紡錘の感度を低下させることで、メフェネシンよりも強力な骨格筋弛緩作用を発揮する。また、中脳毛様体及び後部視床下部を介する脳波覚醒反応を抑制する作用や、血管平滑筋のCa2+チャネル遮断や交感神経活動の抑制を介して、皮膚・筋や脳への血流量を増大させる作用もある。脊髄レベルにおける鎮痛作用も有する。3)
- バクロフェン:γ-アミノ酪酸(GABA)の誘導体で、脊髄の単シナプス及び多シナプス反射の両方を抑制し、γ-運動ニューロンの活性を低下させる抗痙縮剤
- クロルゾキサゾン:
[★]
- 英
- afloqualone
- 同
- アフロクァロン
- 商
- アイロメート、アナポレット、アフロゾン、アロストーワ、アロフト