PL顆粒
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- the 16th letter of the Roman alphabet (同)p
- a river in western Thailand; a major tributary of the Chao Phraya (同)Ping River
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- parking
- phosphorusの化学記号
UpToDate Contents
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- 1. 正常好中球の発生および動態 normal neutrophil development and kinetics
- 2. 末梢血塗抹標本の評価 evaluation of the peripheral blood smear
- 3. 好中球二次顆粒欠損症 neutrophil specific granule deficiency
- 4. 頚部顔面の放線菌症 cervicofacial actinomycosis
- 5. 巨核球の生物学と血小板の産生 megakaryocyte biology and the production of platelets
Related Links
- 一般名はサリチルアミド(Salicylamide)など数種類の成分が配合された医薬品です。非 ピリン系の総合かぜ薬です。解熱鎮痛薬や抗ヒスタミン薬など4つの有効成分の作用 により、熱を下げ、頭、関節、筋肉、のどの痛みをやわらげ、鼻水・鼻づまりなどのかぜ の ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
幼児用PL配合顆粒
組成
成分・含量(1g中):
- サリチルアミド45mg
アセトアミノフェン25mg
無水カフェイン10mg
プロメタジンメチレンジサリチル酸塩2.25mg
添加物:
- 含水二酸化ケイ素,白糖,メチルセルロース,黄色5号
禁忌
本剤の成分,サリチル酸製剤(アスピリン等),フェノチアジン系化合物又はその類似化合物に対し過敏症の既往歴のある患者
消化性潰瘍のある患者[本剤中のサリチルアミドは消化性潰瘍を悪化させるおそれがある。]
アスピリン喘息又はその既往歴のある患者[本剤中のサリチルアミドはアスピリン喘息を誘発するおそれがある。]
昏睡状態の患者又はバルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者[本剤中のプロメタジンメチレンジサリチル酸塩は,昏睡状態の増強・持続,中枢神経抑制作用の増強や麻酔剤の作用時間の延長を来すおそれがある。]
緑内障の患者[本剤中のプロメタジンメチレンジサリチル酸塩は抗コリン作用を有し,緑内障を悪化させるおそれがある。]
下部尿路に閉塞性疾患のある患者[本剤中のプロメタジンメチレンジサリチル酸塩は抗コリン作用を有し,排尿困難を悪化させるおそれがある。]
2歳未満の乳幼児[「小児等への投与」の項参照]
重篤な肝障害のある患者[本剤中のアセトアミノフェンにより肝障害が悪化するおそれがある。]
効能または効果
感冒若しくは上気道炎に伴う下記症状の改善及び緩和
鼻汁,鼻閉,咽・喉頭痛,頭痛,関節痛,筋肉痛,発熱
*通常,次の区分による。
2?4歳1回1g(1包)1日4回
5?8歳1回2g(2包)1日4回
9?11歳1回3g(3包)1日4回
その他,症状により適宜増減する。
慎重投与
肝障害,腎障害のある患者[本剤中のアセトアミノフェンの代謝が遅延し,肝障害,腎障害を悪化させるおそれがある。]
出血傾向のある患者[本剤中のサリチルアミドにより血小板機能異常を起こすおそれがある。]
気管支喘息のある患者[本剤中のサリチルアミドにより喘息を悪化させるおそれがある。]
アルコール多量常飲者[肝障害があらわれやすくなる。(「相互作用」の項参照)]
(注)本剤は幼児用総合感冒剤である。
絶食・低栄養状態・摂食障害等によるグルタチオン欠乏,脱水症状のある患者[肝障害があらわれやすくなる。]
重大な副作用
ショック,アナフィラキシー様症状(0.1%未満):ショック,アナフィラキシー様症状(呼吸困難,全身潮紅,血管浮腫,蕁麻疹等)を起こすことがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),剥脱性皮膚炎(0.1%未満):このような副作用があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
再生不良性貧血(0.1%未満),汎血球減少,無顆粒球症,溶血性貧血,血小板減少(頻度不明):再生不良性貧血,汎血球減少,無顆粒球症,溶血性貧血,血小板減少があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
喘息発作の誘発(頻度不明):喘息発作を誘発することがある。
間質性肺炎(0.1%未満),好酸球性肺炎(頻度不明):発熱,咳嗽,呼吸困難,胸部X線異常,好酸球増多等を伴う間質性肺炎,好酸球性肺炎等があらわれることがあるので,このような症状があらわれた場合には投与を中止し,副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
劇症肝炎,肝機能障害,黄疸(頻度不明):劇症肝炎,肝機能障害,黄疸があらわれることがあるので,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
乳児突然死症候群(SIDS),乳児睡眠時無呼吸発作(頻度不明):プロメタジン製剤を小児(特に2歳未満)に投与した場合,乳児突然死症候群(SIDS)及び乳児睡眠時無呼吸発作があらわれたとの報告がある 1)。
間質性腎炎,急性腎不全(頻度不明):間質性腎炎,急性腎不全があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
横紋筋融解症(頻度不明):筋肉痛,脱力感,CK(CPK)上昇,血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので,このような場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
緑内障(頻度不明):緑内障発作があらわれることがあるので,視力低下,眼痛等があらわれた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
薬効薬理
薬理作用
体温下降作用
- マウスを1群5匹とし,本剤500mg/kg経口投与後,マウス直腸温は表2のとおりであった。
- 表2 体温下降作用参照
鎮痛作用
- 本剤を皮下及び経口投与したときの鎮痛作用をマウスを用いたハフナー変法及び酢酸ライジング法で調べ,ED50をup and down法で算出したところ,表3の結果が得られた。
- 表3 鎮痛作用(ED50,mg/kg)参照
解熱鎮痛作用
- 解熱鎮痛剤であるサリチルアミド(サリチル酸系)とアセトアミノフェン(アミノフェノール系)は,体温調節中枢に作用して皮膚血管を拡張し,熱の放散を盛んにして解熱効果を,また末梢性の鎮痛効果を示す。マウス,ラットを用いた試験で,両者の配合により,鎮痛作用は増強された。
鎮痛作用の増強
- プロメタジンメチレンジサリチル酸塩は,フェノチアジン系の抗ヒスタミン剤で抗ヒスタミン作用を有するとともに,マウスを用いた試験で,サリチルアミド,アセトアミノフェンの鎮痛作用を増強した。
カフェインの中枢神経興奮作用
- 精神機能を活発にし,不快感を除去する。また鎮痛作用を増強する。
有効成分に関する理化学的知見
1.
- 一般的名称:
サリチルアミド(JAN)[局外規]
Salicylamide
- 化学名:
2-Hydroxybenzamide
- 分子式:
C7H7NO2
- 分子量:
137.14
- 化学構造式:
- 性状:
白色の結晶又は結晶性の粉末で,におい及び味はない。
N,N-ジメチルホルムアミドに極めて溶けやすく,エタノール(95)に溶けやすく,プロピレングリコールにやや溶けやすく,ジエチルエーテルにやや溶けにくく,水又はクロロホルムに溶けにくい。
水酸化ナトリウム試液に溶ける。
- 融点:
139?143℃
- 分配係数:
14.1[pH7.4,1-オクタノール/緩衝液]
2.
- 一般的名称:
アセトアミノフェン(JAN)[日局]
Acetaminophen
- 化学名:
N-(4-Hydroxyphenyl)acetamide
- 分子式:
C8H9NO2
- 分子量:
151.16
- 化学構造式:
- 性状:
白色の結晶又は結晶性の粉末である。
メタノール又はエタノール(95)に溶けやすく,水にやや溶けにくく,ジエチルエーテルに極めて溶けにくい。
水酸化ナトリウム試液に溶ける。
- 融点:
169?172℃
- 分配係数:
3.24[pH7.4,1-オクタノール/緩衝液]
3.
- 一般的名称:
無水カフェイン(JAN)[日局]
Anhydrous Caffeine
- 化学名:
1,3,7-Trimethyl-1H-purine-2,6(3H,7H)-dione
- 分子式:
C8H10N4O2
- 分子量:
194.19
- 化学構造式:
- 性状:
白色の結晶又は粉末で,においはなく,味は苦い。
クロロホルムに溶けやすく,水,無水酢酸又は酢酸(100)にやや溶けにくく,エタノール(95)又はジエチルエーテルに溶けにくい。
1.0gを水100mLに溶かした液のpHは5.5?6.5である。
- 融点:
235?238℃
4.
- 一般的名称:
プロメタジンメチレンジサリチル酸塩(JAN)
Promethazine Methylenedisalicylate
- 化学名:
※1:(2RS)-N,N-Dimetyl-1-(10H-phenothiazin-10-yl)propan-2-ylamine 5,5'-methylenedi(2-hydroxybenzoate)
※2:(2RS)-N,N-Dimetyl-1-(10H-phenothiazin-10-yl)propan-2-ylamine 3,5'-methylenedi(2-hydroxybenzoate)
※3:(2RS)-N,N-Dimetyl-1-(10H-phenothiazin-10-yl)propan-2-ylamine 3-(3-carboxy-4-hydroxybenzyl)-5,5'-methylenedi(2-hydroxybenzoate)
- 分子式:
※1:C34H40N4S2・C15H12O6
※2:C34H40N4S2・C15H12O6
※3:C51H60N6S3・C23H18O9
- 分子量:
※1:857.09
※2:857.09
※3:1291.64
- 化学構造式:
- 性状:
白色?微黄色の結晶性の粉末である。
酢酸(100)に溶けやすく,エタノール(99.5)に極めて溶けにくく,水又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
- 融点:
約211℃(分解)
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- acetaminophen APAP
- 同
- パラセタモール paracetamol
- 商
- Tempra、カロナール、ピリナジン、アトミフェン、アニルーメ、アフロギス、ピレチノール、パラセタ、ナパ、コカール、サールツー、カルジール、(小児坐薬)アンヒバ、(小児坐薬)アルピニー。(サリチルアミド、アセトアミノフェン、カフェイン、クロルフェニラミン)ペレックス、ネオアムノール配合、LL配合。(サリチルアミド、アセトアミノフェン、カフェイン、プロメタジン)PL配合顆粒、マリキナ配合顆粒、ホグス配合顆粒、ピーエイ配合、セラピナ配合、トーワチーム配合、サラザック配合顆粒。(ジプロフィリン、ジヒドロコデイン、dl-メチルエフェドリン、ジフェンヒドラミン、アセトアミノフェン、ブロモバレリル尿素)カフコデN配合。(トラマドール、アセトアミノフェン)トラムセット配合。(イソプロピルアンチピリン、アセトアミノフェン、アリルイソプロピルアセチル尿素、カフェイン)SG配合顆粒
- (第2類医薬品)タイレノール Tylenol
- 関
- アセトアミノフェン中毒
-
-
動態
副作用
[★]
- 同
- PL配合顆粒
アセトアミノフェン、カフェイン、プロメタジン、サリチルアミド
[★]
- 英
- granule
血液細胞の顆粒
一次顆粒
- アズール好性
- アズール→紫褐、紫赤
- リンパ球、単球、前骨髄球、血小板、巨核球
- リンパ球では0.3-0.6μm
- 好酸性
- エオシン→赤橙色
- 好酸球
- 0.5-0.7μm
[★]
- PL配合顆粒
- 総合感冒剤/鎮咳,抗ヒスタミン,解熱配合剤/総合感冒剤
参考
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1180107.html
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1180107D1131_1_02/
[★]
- 英
- compound、combination、mixture、compound
- 関
- 化合物、組み合わせ、混合、混合物、コンパウンド、複方、併用、化合、合併、コンビネーション、組合せ
[★]