- 英
- GPIIb/IIIa antibodies, GPIIb/IIIa antibody
- 関
- 血小板、血小板抗体
UpToDate Contents
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- 血小板のGPIIb/IIIa 受容体どうしを、血漿中のvon Willebrand因子(vWF)やフィブリノゲンがつなぎ、血小板が ... によりカルシウム(Ca)とキレートした血小板と反応し、血小板凝集塊を形成する。自己抗体は、血小板膜糖蛋白の 受容体 ...
- 小板抗体の標的はGPIIb/IIIa などの血小板膜糖 蛋白である.発症様式と経過から6 ヶ月以内に 自然寛解する急性型と血小板減少が6 ヶ月を越 ...
- あるいはGPIIb/IIIaが欠損している血小板無力症患者の血小板と再結合させる実験だ。この実験の 結果、ITP患者72例のうちGPIIb/IIIaに対する陽性反応率は27例(37.5%)で、全てのITP患者で 陽性となるわけではないことが示された。
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★リンクテーブル★
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- 英
- platelet (Z), blood platelet (Z), PLT
- 同
- 栓球 thrombocyte
- 関
- 血小板血栓。血小板数 platelet count PLC
- GOO. 1468(血小板凝集 platelet aggregation)
- 半減期:1週間(異常値の出るメカニズム第2版)。4日 (SP.505)。
- 寿命:10日
- 体積:5-10 fl
- 直径:2-5μm。
- 無核。
基準値
- 15万 - 40万 /μl (2007前期解剖学授業プリント, SP.505)
- 15万 - 35万 /μl (2007前期生理学授業プリント, PT.233)
新生児
- 出典不明
産生組織
- トロンボポエチンにより巨核球の細胞質がちぎれて血流に放出される (SP.505)
貯蔵組織
組織学
- P-セレクチンを膜上に持つ
- フィブリノーゲン、フィブロネクチン、第V因子、第VIII因子、platelet factor 4、PDGF、TGF-α (BPT.89)
- ADP、ATP、Ca2+、ヒスタミン、セロトニン、エピネフリン (BPT.89)
機能 (SAN.236-237)
1.一次止血
- TXA2,セロトニンは血管収縮作用
- ADP, TXA2,セロトニンは血小板凝集
- 血小板のGpIIb/GpIIIa複合体がフィブリノゲンと結合し編み目を形成
2.血液凝固の促進
3.毛細血管機能の維持
- 毛細血管内皮細胞に融合し血管内皮を補強している → 血小板減少により点状出血を来すことになる。
膜タンパク
血小板減少による症状
- 5-10万 :症状なし-やや止血しにくい程度
- 2-3万 :下肢に点状出血 (→皮下出血)
- 1万以下 :粘膜出血→臓器出血の危険あり
検査
- 抗凝固剤としてEDTAを用いた場合、EDTA依存性偽血小板減少をきたすことがある。
臨床関連
数の異常
機能の異常
[★]
- 英
- antibody, Ab
- 関
- γ-globline、免疫グロブリン
- 抗原を特異的に認識する糖蛋白質である免疫グロブリンの一種。
- 血液・リンパ液中で抗原と非結合状態のものを指す
- 液性免疫に関与
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[★]
- 英
- body
- ラ
- corpus、corpora
- 関
- 肉体、身体、本体、コーパス、ボディー
[★]
- 関
- glycosylphosphatidylinositol