-一次聴覚野がある
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/01/07 20:51:29」(JST)
脳: 上側頭回 | |
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ヒトの脳における上側頭回
ヒトの脳と頭蓋骨の関係を示した図。上側頭回は緑色の領域の一番上。
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名称 | |
日本語 | 上側頭回 |
英語 | Superior temporal gyrus |
ラテン語 | gyrus temporalis superior |
略号 | STG, GTs |
関連構造 | |
上位構造 | 側頭葉 |
動脈 | 中大脳動脈 |
画像 | |
アナトモグラフィー | 三次元CG |
Digital Anatomist | 左側面 右側面 |
関連情報 | |
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上側頭回(じょうそくとうかい、英: Superior temporal gyrus)は、ヒトの脳の側頭葉にある3つ (場合によっては2つ) の脳回の1つである。
上側頭回は以下の脳溝によって境界が定義されている。
上側頭回は以下のようないくつかの重要な脳の構造を含んでいる。
ウィキメディア・コモンズには、上側頭回に関連するカテゴリがあります。 |
上側頭回の位置を様々な角度から見たアニメーション。赤く塗られているところが上側頭回。
ヒト左大脳半球の外側面を横から見た図。オレンジ色のところが上側頭回。
外側溝。上側頭回の上側の境界を定める脳溝。
上側頭溝。上側頭回の下側の境界を定める脳溝。
表・話・編・歴
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外側面 | 外側溝内部 | 内側面 - 上部 |
上前頭回
中前頭回
弁蓋部
+
三角部
+
眼窩部
ll
下前頭回
中心前回
中心後回
上頭頂小葉
下頭頂小葉
ll
縁上回
+
角回
後頭回
上側頭回
中側頭回
下側頭回
|
島回
横側頭回
|
舌状回
楔部
楔前部
中心傍小葉
帯状回 (前部+後部)
上前頭回
脳梁
梁下野
梁下回
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脳底部 - 眼窩面 | 脳底部 - 側頭葉下面 | 内側面 - 下部 |
眼窩回
直回
嗅球
|
鉤
下側頭回
紡錘状回
海馬傍回
|
歯状回
紡錘状回
鉤
海馬傍回
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リンク元 | 「統合失調症」「感覚性言語中枢」「横側頭回」「superior temporal gyrus」 |
関連記事 | 「回」「側頭」「側頭回」 |
A. | 特徴的症状:以下のうち2つ以上が1ヶ月以上の存在 |
(1) 妄想 | |
(2) 幻覚 | |
(3) 解体した会話 | |
(4) ひどく解体したまたは緊張病性の行動 | |
(5) 陰性症状:感情平板化、思考貧困、意欲欠如 | |
B. | 社会的または職業的機能の低下 |
C. | 期間:少なくとも6ヶ月間存在 |
D. | 失調感覚障害(統合失調感情障害)と気分障害を除外 |
E. | 物質や一般身体疾患の除外 |
F. | 広汎性発達障害との関係:自閉性障害や 他の広汎性発達障害の既往歴がある場合、 顕著な幻覚や妄想が少なくとも1ヶ月存在すること |
(a) | 考想化声 thought echo、考想吹込 thought insertion、思考奪取 thought withdrawal、考想伝播 thought broadcasting | いずれか1つ |
(b) | させられ体験 delusion of control、身体的被影響体験 delusion of influence、妄想知覚 delusional perception | |
(c) | 注釈幻声、会話形式の幻聴 auditory hallucination | |
(d) | 宗教的・政治的な身分や超人的な力や能力といった、文化的に不適切で実現不可能なことがらについての持続的な妄想(たとえば天候をコントロールできるとか、別世界の宇宙人と交信しているといったもの)。 | |
(e) | 持続的な幻覚が、感傷的内容を持たない浮動性あるいは部分的な妄想や支配観念に伴って継続的に(数週から数ヶ月)現れる。 | いずれか2つ |
(f) | 思考の流れに途絶や挿入があり(思考途絶)、その結果まとまりのない話しかたをしたり(連合弛緩)、言語新作が見られたりする。 | |
(g) | 興奮、常同姿勢、蝋屈症、拒絶症、緘黙、昏迷などの緊張病性行動 catatonic behavior。 | |
(h) | 著しい無気力、会話の貧困、情動的反応の鈍麻や不適切さのような、社会的引きこもりや、社会的能力の低下をもたらす陰性症状。 | |
(i) | 関心喪失、目的欠如、無為、自分のことだけに没頭する態度、社会的引きこもりなど、個人的行動の質的変化。 |
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