- 英
- lymphocytic thyroiditis
- 関
- 自己免疫性甲状腺炎、リンパ性甲状腺炎
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 羽にメラニン色素欠乏症を起こすFayoumi鶏に見られた自然発症リンパ球性甲状腺炎
- 布谷 鉄夫,田島 正典,星 澄夫,水谷 誠
- 日本獣医学雑誌 49(6), 1137-1140, 1987-12
- … Fayoumi種の1系統であるYL系鶏に, 換羽後の羽が白色化する異常個体が出現し, いずれの例にも甲状腺小胞の破壊, リンパ濾胞形成並びに形質細胞浸潤などを特徴とするリンパ球性甲状腺炎と, 羽にリンパ系細胞浸潤を伴うメラニン色素含有細胞の変性が認められた. …
- NAID 110003917687
- 小木曽 洋一,福田 俊,飯田 治三
- 日本獸醫學雜誌 44(6), 941-950, 1982-12-25
- … このほか少数ではあるが, 新生仔の腎孟拡張をともなう水腎症, 脳室拡張をともなう軽度の脳水腫, 下垂体前葉の嚢胞形成, リンパ球性甲状腺炎および皮膚病等が注目された. …
- NAID 110003917041
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- 無痛性リンパ球性甲状腺炎は自己限局性の亜急性疾患で,分娩後の女性で最も一般 的にみられる。症状は,初期には甲状腺機能亢進症状,次に甲状腺機能低下症状がみ られ,その後一般には甲状腺機能の正常な状態に戻る。甲状腺機能亢進期の治療はβ ...
- 慢性甲状腺炎は、北アメリカおよび日本における原発性甲状腺機能低下症の原因の なかでもっとも頻度が高いものと考えられて ... 診におけるリンパ球の浸潤所見を確認し 、臨床所見の存在ならびに検査所見のうちいずれか1つの陽性をもって慢性甲状腺炎の ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- autoimmune thyroiditis
- 関
- リンパ球性甲状腺炎
- 関
- 慢性甲状腺炎
[★]
リンパ性甲状腺炎、リンパ球性甲状腺炎
- 関
- autoimmune thyroiditis
[★]
- 英
- lymphocytic thyroiditis
- 関
- リンパ球性甲状腺炎
[★]
- 英
- thyroid gland
- ラ
- glandula thyroidea
- 関
- 甲状腺ホルモン、副甲状腺(上皮小体)
- 喉頭
- 図:N.24(全面の筋),25(全面の筋),70(血管),71(血管)
解剖学
部位
性状
- 成人の正常重量15-25g、女性の方が少し重い。妊娠中や性周期で重量が変化する。分泌期初期(early secretary phase排卵後2-5日目)には50%も重量が増加する。
大きさ
- よくわかる甲状腺疾患のすべて 永井書店 (2004/01) ISBN 481591673X
- 単位はmm?
|
n
|
峡部
|
横断厚
|
横径
|
縦経(右)
|
縦経(左)
|
男性
|
34
|
1.8±0.6
|
18±3.0
|
48±4.8
|
49±3.7
|
49±3.8
|
女性
|
16
|
1.3±0.8
|
16±2.2
|
46±3.6
|
45±6.0
|
46±3.0
|
血管
動脈
静脈
神経
- 声帯を支配する神経が甲状腺の裏側を通過 N.71
画像
- (高エコー)筋肉>甲状腺>気道(低エコー) ← 要確認
組織学
- 成人甲状腺全体の0.1%を占める
- カルシトニン産生細胞、HEでは判別困難。
- 銀染色(Glimerius)、免疫組織化学(chromogranin A、synaprophysin, carcitoninなど)により明らかとなる。
- 電顕では、electron dense な顆粒を有する(神経内分泌顆粒)。
機能
発生
神経支配
- 上頚部交感神経節、中頚部交感神経節。交感神経神経線維は濾胞近傍に終末し、分泌に影響を及ぼす。
臨床関連
診察所見と疾患
非腫瘍性疾患
- a) 無形成 Agenesis
- b) 低形成 Hypoplasia
- c) 異所性甲状腺:異残物
- mynocyclineによるblack thyroid:消耗性色素リポフスチンと他の物質(lipid-drug complexによりlysosomeに色素が沈着する)。
- a) 濾胞腺腫 follicular adenoma
- a) 乳頭癌 papillary carcinoma 88%
- b) 濾胞癌 follicular carcinoma 4.2% 甲状腺濾胞癌 thyroid follicular carcinoma
- c) 低分化癌 poorly differentiated carcinoma
- d) 未分化癌 undifferentiated carcinoma 1.5%
- e) 髄様癌(C細胞癌) medullary carcinoma, C-cell carcinoma 1.4%
- f) 悪性リンパ腫 malignant lymphoma 3.5%
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
分類
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 関
- 炎光、炎症
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- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節
[★]
- 英
- thyroiditis
- 関
- 亜急性甲状腺炎