- 英
- lymphocytic thyroiditis
- 関
- リンパ球性甲状腺炎
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 辻 博,野見山 賢介,渡辺 英則,梶原 英二,横溝 由史,緒方 正博,村井 宏一郎,赤木 公博,藤島 正敏,菰田 哲夫
- 日本内科学会雑誌 76(4), 522-527, 1987
- … もに血清アルカリフォスファターゼ, IgM値は上昇し,抗ミトコンドリア抗体が陽性で,肝生検にて原発性胆汁性肝硬変に矛盾しない組織像を示した.発端者は発黄後2年7カ月に肝不全に気管支肺炎を併発し,姉は2年6カ月後に食道静脈瘤破裂による消化管出血を繰り返し死亡した.剖検で姉にリンパ性甲状腺炎と甲状腺〓胞癌の合併を認めた.家族調査により本姉妹例は共通のHLA haplotype Aw24, Bw59, Cw1, DR4を有していたと推測された. …
- NAID 130000901479
- 小児の慢性リンパ性甲状腺炎の 1 症例(内分泌・血液代謝異常)
Related Links
- 無痛性リンパ球性甲状腺炎は自己限局性の亜急性疾患で,分娩後の女性で最も一般的にみられる。症状は,初期には甲状腺機能亢進症状,次に甲状腺機能低下症状がみられ,その後一般には甲状腺機能の正常な状態に戻る。
- 無痛性リンパ球性甲状腺炎(分娩後甲状腺炎)は痛みを伴わない甲状腺の自己免疫性炎症で、通常は出産後に発症し、自然に消失します。 無痛性リンパ球性甲状腺炎は、女性、特に出産後1~3カ月後に発症することが多く、甲状腺は圧 ...
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- lymphocytic thyroiditis
- 関
- 自己免疫性甲状腺炎、リンパ性甲状腺炎
[★]
リンパ性甲状腺炎、リンパ球性甲状腺炎
- 関
- autoimmune thyroiditis
[★]
- 英
- thyroid gland
- ラ
- glandula thyroidea
- 関
- 甲状腺ホルモン、副甲状腺(上皮小体)
- 喉頭
- 図:N.24(全面の筋),25(全面の筋),70(血管),71(血管)
解剖学
部位
性状
- 成人の正常重量15-25g、女性の方が少し重い。妊娠中や性周期で重量が変化する。分泌期初期(early secretary phase排卵後2-5日目)には50%も重量が増加する。
大きさ
- よくわかる甲状腺疾患のすべて 永井書店 (2004/01) ISBN 481591673X
- 単位はmm?
|
n
|
峡部
|
横断厚
|
横径
|
縦経(右)
|
縦経(左)
|
男性
|
34
|
1.8±0.6
|
18±3.0
|
48±4.8
|
49±3.7
|
49±3.8
|
女性
|
16
|
1.3±0.8
|
16±2.2
|
46±3.6
|
45±6.0
|
46±3.0
|
血管
動脈
静脈
神経
- 声帯を支配する神経が甲状腺の裏側を通過 N.71
画像
- (高エコー)筋肉>甲状腺>気道(低エコー) ← 要確認
組織学
- 成人甲状腺全体の0.1%を占める
- カルシトニン産生細胞、HEでは判別困難。
- 銀染色(Glimerius)、免疫組織化学(chromogranin A、synaprophysin, carcitoninなど)により明らかとなる。
- 電顕では、electron dense な顆粒を有する(神経内分泌顆粒)。
機能
発生
神経支配
- 上頚部交感神経節、中頚部交感神経節。交感神経神経線維は濾胞近傍に終末し、分泌に影響を及ぼす。
臨床関連
診察所見と疾患
非腫瘍性疾患
- a) 無形成 Agenesis
- b) 低形成 Hypoplasia
- c) 異所性甲状腺:異残物
- mynocyclineによるblack thyroid:消耗性色素リポフスチンと他の物質(lipid-drug complexによりlysosomeに色素が沈着する)。
- a) 濾胞腺腫 follicular adenoma
- a) 乳頭癌 papillary carcinoma 88%
- b) 濾胞癌 follicular carcinoma 4.2% 甲状腺濾胞癌 thyroid follicular carcinoma
- c) 低分化癌 poorly differentiated carcinoma
- d) 未分化癌 undifferentiated carcinoma 1.5%
- e) 髄様癌(C細胞癌) medullary carcinoma, C-cell carcinoma 1.4%
- f) 悪性リンパ腫 malignant lymphoma 3.5%
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
分類
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 関
- 炎光、炎症
[★]
- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節
[★]
- 英
- thyroiditis
- 関
- 亜急性甲状腺炎