トルブタミド
UpToDate Contents
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- 1. 糖尿病の治療におけるスルホニル尿素およびメグリチニドsulfonylureas and meglitinides in the treatment of diabetes mellitus [show details]
…effects (chlorpropamide), and because of old studies that suggested increased cardiovascular risk (tolbutamide) Glipizide, glyburide (glibenclamide), gliclazide, and glimepiride are so-called second-generation …
- 2. 透析前慢性腎臓病または末期腎不全を伴う2型糖尿病患者における高血糖のマネージメントmanagement of hyperglycemia in patients with type 2 diabetes and pre dialysis chronic kidney disease or end stage renal disease [show details]
…of the free sulfonylurea. Older sulfonylureas (acetohexamide, chlorpropamide, tolazamide, and tolbutamide) have been largely replaced by newer agents such as glyburide, glipizide, and glimepiride. The …
- 3. 妊娠糖尿病:血糖コントロールおよび母体の予後gestational diabetes mellitus glycemic control and maternal prognosis [show details]
…therapy should be counseled regarding the limited information about these important questions. Tolbutamide or chlorpropamide (older sulfonylureas) therapy is not recommended in women with gestational diabetes…
- 4. 甲状腺ホルモンとの薬物相互作用drug interactions with thyroid hormones [show details]
- 5. 関節リウマチの治療に用いるレフルノミドの薬理、用量、副作用pharmacology dosing and adverse effects of leflunomide in the treatment of rheumatoid arthritis [show details]
…Theoretically, LEF administration in patients with cytochrome 2C9 polymorphisms might alter levels of tolbutamide, glipizide, celecoxib, and fluvastatin as it has been noted to cause such changes at higher levels…
Japanese Journal
- 戸塚 善三郎
- 日本薬理学雑誌 135(3), 113-116, 2010-03-01
- … レベルの臨床試験」として実施したColdのフェキソファナジンおよびニカルジピンのLC/MS/MSによる濃度測定を記載した.NEDO MD PJが日本で最初に実施したHOTの14C標識体アセトアミノフェンおよび14C標識体トルブタマイド(投与量100<italic>μ</italic>g/ 200nCi/body)のMD臨床試験ついて記載した.日本で早期に実施したHOTの11C標識体FK506および18F標識体FK960のPET臨床試験を記載した.これで日本でのMD臨床試験の基盤ができ …
- NAID 10026334895
- 72)トルブタマイドの培養心筋に対する毒性作用について : 日本循環器学会第53回九州地方会
- 福永 秀哲,斉藤 和人,松岡 樹,鹿島 友義,田中 弘允
- Japanese circulation journal 47(SupplementII), 406, 1983-12-01
- NAID 110002651047
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- ブタマイドとは。効果、副作用、使用上の注意。インスリンの分泌を促して血糖値を下げる薬で、血糖降下剤として、まず最初に使われます。 この薬は、インスリンの分泌を増やす一方、脂肪に変わる血糖の量を増やして血糖値を下げ ...
- ブタマイド錠500(大正富山医薬品株式会社) ヘキストラスチノン錠0.5g(サノフィ・アベンティス株式会社) このうち、大正富山医薬品株式会社のブタマイド錠250とブタマイド500は平成24年6月頃に発売中止となります(製造は既に中止 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ブタマイド錠250
組成
成分
含量(1錠中)
添加物
- トウモロコシデンプン、メチルセルロース、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム
禁忌
- 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、インスリン依存型糖尿病(若年型糖尿病、ブリットル型糖尿病等)の患者
〔インスリンの適用である〕
〔低血糖を起こすおそれがある〕
〔インスリンの適用である〕
〔低血糖を起こすおそれがある〕
〔急性ポルフィリン症を誘発したとの報告がある〕
〔「妊婦・産婦・授乳婦等への投与」の項参照〕
- 本剤の成分又はスルホンアミド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- インスリン非依存型糖尿病(ただし、食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場合に限る。)
- 通常、1日量トルブタミドとして0.5〜1.0gを経口投与し、必要に応じ適宜増量して維持量を決定する。ただし、1日最高投与量は2.0gとする。
投与方法は、1回投与の場合は朝食前又は後、2回投与の場合は朝夕それぞれ食前又は後に経口投与する。
慎重投与
- 肝又は腎機能障害のある患者
- 次に掲げる低血糖を起こすおそれのある患者又は状態
- 肝又は腎機能障害
- 脳下垂体機能不全又は副腎機能不全
- 栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量の不足又は衰弱状態
- 激しい筋肉運動
- 過度のアルコール摂取者
- 高齢者〔「高齢者への投与」の項参照〕
- 「相互作用」の(1)に示す血糖降下作用を増強する薬剤との併用
重大な副作用
低血糖:
(頻度不明)
- (初期症状:脱力感、高度の空腹感、発汗等)があらわれることがある。なお、徐々に進行する低血糖では、精神障害、意識障害等が主である場合があるので注意すること。
また、本剤の投与により低血糖症状(脱力感、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣等)が認められた場合には通常はショ糖を投与し、α‐グルコシダーゼ阻害剤(アカルボース、ボグリボース等)との併用により低血糖症状が認められた場合はブドウ糖を投与すること。
また、低血糖は投与中止後、臨床的にいったん回復したと思われる場合でも数日間は再発することがある。
- (頻度不明)
- 再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
薬効薬理
血糖降下作用
- 膵臓β細胞に作用してインスリン分泌を促進し、血糖降下作用を発現するとされている1)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
化学名:
- N-(Butylcarbamoyl) -4- methylbenzenesulfonamide
- 126〜132℃
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- tolbutamide
- ラ
- tolbutamidum
- 商
- アルトシン、ジアベン、ブタマイド、ヘキストラスチノン、メリトスD、ラスチノン
- 関
- 糖尿病治療薬、糖尿病用剤
[★]
- 英
- pig、swine、porcine
- 関
- イボイノシシ