グリクラジド
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- クラウナート錠20mg,グリクラジド錠. ... 商品名, クラウナート錠20mg, 薬品情報 添付 文書情報 成分一致薬品. 薬効, 3961 スルフォニル尿素系製剤. 一般名, グリクラジド錠, 英名, Crawnart. 剤形, 錠, 薬価, 5.60. 規格, 20mg1錠, メーカー, テバ製薬. 毒劇区分 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
クラウナート錠20mg
組成
- 1錠中:グリクラジド…20mg
〈添加物〉
軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース
禁忌
- 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡、インスリン依存型糖尿病の患者[インスリンの適用である]
- 重篤な肝または腎機能障害のある患者[低血糖を起こすおそれがある]
- 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[インスリンの適用である]
- 下痢、嘔吐等の胃腸障害のある患者[低血糖を起こすおそれがある]
- 本剤の成分またはスルホンアミド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者
- 妊婦または妊娠している可能性のある婦人 (「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項1.参照)
効能または効果
- インスリン非依存型糖尿病(成人型糖尿病)
(ただし、食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場合に限る。)
- グリクラジドとして、通常成人では1日40mgより開始し、1日1〜2回(朝または朝夕)食前または食後に経口投与する。維持量は通常1日40〜120mgであるが、160mgを超えないものとする。
慎重投与
- 既に肝または腎機能障害のある患者
- 次に掲げる低血糖を起こすおそれのある患者または状態
- 肝または腎機能障害
- 脳下垂体機能不全または副腎機能不全
- 栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量の不足または衰弱状態
- 激しい筋肉運動
- 過度のアルコール摂取者
- 高齢者 (「高齢者への投与」の項参照)
- 「相互作用」の項1.に示す血糖降下作用を増強する薬剤との併用
重大な副作用
- 低血糖 脱力感、高度の空腹感、発汗等(初期症状として)が、また、心悸亢進、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣等があらわれることがある。なお、徐々に進行する低血糖では、精神障害、意識障害等が主である場合があるので注意すること。また、本剤の投与により低血糖症状が認められた場合には通常はショ糖を投与し、α-グルコシダーゼ阻害剤(アカルボース、ボグリボース、ミグリトール)との併用により低血糖症状が認められた場合にはブドウ糖を投与すること。
- 無顆粒球症 無顆粒球症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 肝機能障害、黄疸 AST(GOT)、ALT(GPT)、AI-Pの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- グリクラジドは、スルホニル尿素系の経口血糖降下剤であり、主に膵臓ランゲルハンス島のβ-細胞に作用してインスリン分泌を促進し、血糖降下作用を示す。
また、血小板凝集抑制等、血液・血管系に対する作用も認められている。
血糖降下作用3)
- グリクラジドはラットにおいて3mg/kg(p.o.)以上で用量依存的な血糖降下作用を示した。
また、その効力はトルブタミドの約40倍であった。
血小板凝集抑制作用3)
- グリクラジドは、ウサギ血小板のADP凝集、コラーゲン凝集に対し抑制作用を示した。(in vitro,Born法)3)
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- gliclazide
- 商
- クラウナート、グリミクロン、グリミラン、グルタミール、ダイアグリコ、ルイメニア