- 英
- pheniramine、pheniramine maleate
- 関
- マレイン酸フェニラミン
クロルフェニラミン
WordNet
- an antihistamine used in preparations to treat allergies and respiratory infections; used to treat rhinitis and skin rashes and pruritus
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- P2-232 ラットにおけるクロルフェニラミンによる痙攣のファーマコダイナミックス(一般演題 ポスター発表,薬物動態・TDM・投与設計,臨床から学び臨床へと還元する医療薬学)
- O1-D-12 d-マレイン酸クロルフェニラミンの過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome: IBS)における効果の検討(シンポジウム1関連 脳腸相関と腸管炎症,一般口演,ストレス時代の『こころ』と『からだ』,第51回日本心身医学会総会ならびに学術講演会)
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ポララミン錠2mg
組成
有効成分
- 1錠中の含有量
日局 d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 2mg
添加物
- トウモロコシデンプン,乳糖水和物,ステアリン酸マグネシウム
禁忌
- 本剤の成分又は類似化合物に対し過敏症の既往歴のある患者
- 緑内障の患者[抗コリン作用により眼内圧が上昇し,緑内障が増悪することがある。]
- 前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用により排尿困難,尿閉等があらわれ,症状が増悪することがある。]
- 低出生体重児・新生児(「小児等への投与」の項参照)
効能または効果
- じん麻疹,血管運動性浮腫,枯草熱,皮膚疾患に伴う掻痒(湿疹・皮膚炎,皮膚掻痒症,薬疹),アレルギー性鼻炎,血管運動性鼻炎,感冒等上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽。
- d-クロルフェニラミンマレイン酸塩として,通常,成人には1回2mgを1日1〜4回経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。
慎重投与
- 眼内圧亢進のある患者[抗コリン作用により眼内圧が上昇し,症状が増悪するおそれがある。]
- 甲状腺機能亢進症のある患者[抗コリン作用により症状が増悪するおそれがある。]
- 狭窄性消化性潰瘍,幽門十二指腸通過障害のある患者[抗コリン作用により平滑筋の運動抑制,緊張低下が起こり,症状が増悪するおそれがある。]
- 循環器系疾患のある患者[抗コリン作用による心血管系への作用により,症状が増悪するおそれがある。]
- 高血圧症のある患者[抗コリン作用により血管拡張が抑制され,血圧が上昇するおそれがある。]
重大な副作用
ショック(頻度不明)
- ショックを起こすことがあるので,観察を十分に行い,チアノーゼ,呼吸困難,胸内苦悶,血圧低下等の症状があらわれた場合には,投与を中止し,適切な処置を行うこと。
痙攣,錯乱(頻度不明)
- 痙攣,錯乱があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常があらわれた場合には,減量又は休薬等適切な処置を行うこと。
再生不良性貧血,無顆粒球症1),2)(頻度不明)
- 再生不良性貧血,無顆粒球症があらわれることがあるので,血液検査を行うなど観察を十分に行い,異常が認められた場合には,投与を中止すること。
薬効薬理
in vitroにおける抗ヒスタミン作用4)
- モルモット摘出回腸のヒスタミン収縮に対する本剤(d体)及びl体のED50値はそれぞれ0.8μg/L及び190.0μg/Lであり,d体の抗ヒスタミン作用はl体よりも強かった。
in vivoにおける抗ヒスタミン作用4)
- 本剤は,モルモットのヒスタミン誘発致死に対して防御作用を示し,そのED50値は0.056mg/kg(経口)であった。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- d-クロルフェニラミンマレイン酸塩(JAN)
d-Chlorpheniramine Maleate(JAN)
Dexchlorpheniramine(INN)
化学名
- (3S)-3-(4-Chlorophenyl)-N,N-dimethyl-3-pyridin-2-ylpropylamine monomaleate
分子式
分子量
性状
- 本品は白色の結晶性の粉末である。
本品は水,メタノール又は酢酸(100)に極めて溶けやすく,N,N-ジメチルホルムアミド又はエタノール(99.5)に溶けやすい。本品は希塩酸に溶ける。
融点
★リンクテーブル★
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抗ヒスタミン薬
商品
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- 英
- chlorpheniramine
- 化
- マレイン酸クロルフェニラミン chlorpheniramine maleate、クロルフェニラミンマレイン酸塩
- 商
- クロダミン、LL配合、アストーマ、アニミング、アレルギン、エンペラシン、クロール・トリメトン Chlor-Trimeton、クロフェドリン、サクコルチン、セレスターナ、セレスタミン、ニチコデ、ネオアムノール、ネオマレルミン、ネオレスタール、ネオレスタミン、ヒスタール、ヒスタブロック、ビスミラー、フェニラミン、フスコデ、フスコブロン、フステン、プラコデ、プラデスミン、ベタセレミン、ペレックス、ポラジット、ポララミン、マゴチミン、ミゼロン、ムコブロチン、ライトゲン
- 関
- クロルフェナミン
- 抗ヒスタミン剤
- 古典的抗ヒスタミン薬
- アルキルアミン系。ヒスタミンH1受容体拮抗作用。
- 作用d体>>l体
- エタノールアミン系のジフェンヒドラミンより中枢神経作用が弱い
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フェニラミン pheniramine。マレイン酸フェニラミン
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- 英
- pheniramine maleate
- 関
- フェニラミン
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- 英
- chlorpheniramine maleate
- 関
- クロルフェニラミン、マレイン酸クロルフェニラミン
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クロルフェニラミン
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クロルフェニラミン
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- 英
- leek
- 関
- タマネギ、リーキ
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- 英
- lamin
- 関
- 核ラミン