UpToDate Contents
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- 1. I群抗不整脈薬の主な副作用 major side effects of class i antiarrhythmic drugs
- 2. 先天性ＱＴ延長症候群の予後およびマネージメント prognosis and management of congenital long qt syndrome
- 3. 筋強直性ジストロフィー：予後およびマネージメント myotonic dystrophy prognosis and management
- 4. 糖尿病性神経障害の治療 treatment of diabetic neuropathy
- 5. 慢性閉塞性肺疾患（COPD）における不整脈 arrhythmias in copd
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- ダイト株式会社のメキタミン錠3mg（アレルギー用薬）、一般名メキタジン(Mequitazine) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。 ... 気管支喘息：通常、成人は1回2錠（主成分として6mg）を1日2回服用します。アレルギー性鼻炎 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 持続性抗ヒスタミン剤
販売名
- メキタミン錠3mg
組成
販売名
- メキタミン錠3mg
成分・含量(1錠中)
- メキタジン 3mg （日局）
添加物
- D-マンニトール、トウモロコシデンプン、アルファー化デンプン、ステアリン酸マグネシウム
禁忌
本剤の成分、フェノチアジン系化合物及びその類似化合物に対し過敏症の既往歴のある患者
緑内障のある患者
- [抗コリン作用により緑内障を悪化させるおそれがある。]
前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者
- [抗コリン作用により排尿困難等を起こすことがある。]
効能または効果
- 気管支喘息
- 通常成人1回メキタジンとして6mgを1日2回経口投与する。
なお、年令、症状に応じて適宜増減する。 - アレルギー性鼻炎
じん麻疹
皮膚疾患に伴うそう痒（湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症） - 通常成人1回メキタジンとして3mgを1日2回経口投与する。
なお、年令、症状に応じて適宜増減する。
慎重投与
腎障害のある患者
- [長期投与例で臨床検査値異常としてBUN上昇がみられることがある。]
高齢者（「高齢者への投与」の項参照）
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状
（頻度不明）
- ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、呼吸困難、咽頭浮腫、蕁麻疹、嘔気等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸
（頻度不明）
- AST（GOT）、ALT（GPT）、Al-P等の上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。また、劇症肝炎の報告がある。観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。
血小板減少
（頻度不明）
- 血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
抗ヒスタミン作用3）
- メキタジンは、ヒスタミンによる摘出回腸の収縮（モルモット）を抑制し、抗ヒスタミン作用を示す。
抗アレルギー作用4）〜6）
- メキタジンは、IgE抗体によるI型アレルギー反応に対し、肥満細胞からのケミカルメディエーター遊離を抑制する。
また、メキタジンは、局所皮膚アナフィラキシー（PCA）反応や全身的PCA反応を抑制する。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- メキタジン(Mequitazine)
化学式
- 10-[(3RS)-1-Azabicyclo[2,2,2]oct-3-ylmethyl]-10H-phenothiazine
分子式
- C20H22N2S
分子量
- 322.47
性状
- 白色の結晶又は結晶性の粉末である。
メタノール又は酢酸（100）に溶けやすく、エタノール（95）にやや溶けやすく、水にほとんど溶けない。
メタノール溶液（1→50）は旋光性を示さない。
光によって徐々に着色する。
融点
- 146〜150℃
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「抗ヒスタミン剤」「メキタジン」 |
「抗ヒスタミン剤」
商品
- アニミング
- アリマン
- アリメジン
- アレルギン
- インベスタン
- キソラミン
- クレ・ママレット
- クレマスチン
- クレマニル
- クロール・トリメトン
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- ポラジット
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- マスレチン
- マルスチン
- マレイン酸クロルフェニラミン
- メキタジン
- メキタゼノン
- メキタミン
- レスカルミン
- レスタミンAコーワ
- レスタミンコーワ
- レスミン
「メキタジン」
- 第二世代抗ヒスタミン薬
- フェノチアジン系。持続性ヒスタミンH1受容体拮抗薬
- 中枢作用弱い。鎮静作用弱い。
- 拮抗作用
- ヒスタミン、アセチルコリン、ロイコトリエン、セロトニンなどの化学伝達物質
- 遊離抑制作用
- ヒスタミン、ロイコトリエン