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、
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、
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フスコブロンの効能・副作用 - くすり・薬検索 - goo辞書
フスコブロンとは。効果、副作用、使用上の注意。 脳の延髄(えんずい)という部分にある せき中枢(せきをおこさせる細胞群)の興奮を鎮めて、せきを止める作用をもつ薬です。 感冒 ( かぜ )、 気管支炎 、 気管支拡張症 、 肺炎 、 肺結核 、 咽頭炎(いんとうえ.
フスコブロン配合シロップ(大洋薬品工業株式会社)の効果と副作用 ...
大洋薬品工業株式会社のフスコブロン配合シロップ(呼吸器官用薬)、一般名 ジヒドロコデインリン酸塩(Dihydrocodeine phosphate) dl-メチルエフェドリン塩酸塩(dl- Methylephedrine hydrochloride) クロルフェニラミンマレイン酸塩(Chlorpheniramine ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
鎮咳剤
販売名
フスコブロン配合シロップ
組成
10mL中:
ジヒドロコデインリン酸塩………………30mg
dl
-メチルエフェドリン塩酸塩……………60mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩………12mg
〈添加物〉
カラメル、サッカリンナトリウム水和物、精製白糖、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸ブチル、pH調整剤、香料
禁忌
重篤な呼吸抑制のある患者[呼吸抑制を増強するおそれがある]
アヘンアルカロイドに対し過敏症の既往歴のある患者
緑内障の患者[症状を悪化させるおそれがある]
前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[症状を悪化させるおそれがある]
カテコールアミン製剤(アドレナリン、イソプロテレノール等)を投与中の患者 (「相互作用」の項参照)
効能または効果
下記疾患に伴う咳嗽
急性気管支炎、慢性気管支炎、感冒・上気道炎、肺炎、肺結核
通常成人1日10mLを3回に分割経口投与する。なお、症状により適宜増減する。
乳幼小児には以下のように投与する。
12歳以上15歳未満:成人量の2/3
8歳以上12歳未満:成人量の1/2
5歳以上 8歳未満:成人量の1/3
2歳以上 5歳未満:成人量の1/5
2歳未満:成人量の1/10
慎重投与
気管支喘息発作中の患者[気道分泌を妨げるおそれがある]
心・呼吸機能障害のある患者[呼吸抑制を増強するおそれがある]
肝・腎機能障害のある患者[副作用が発現するおそれがある]
脳に器質的障害のある患者[脳血管を拡張し脳脊髄液圧を上昇させるおそれがある]
ショック状態にある患者[症状を悪化させるおそれがある]
代謝性アシドーシスのある患者[症状を悪化させるおそれがある]
甲状腺機能異常のある患者[症状を悪化させるおそれがある]
副腎皮質機能低下症(アジソン病等)の患者[症状を悪化させるおそれがある]
薬物依存の既往歴のある患者[薬物依存を生じるおそれがある]
乳児、高齢者、衰弱者[新生児、乳児は代謝が不十分であり、高齢者、衰弱者は代謝・排泄機能が低下しているため、副作用が発現するおそれがある](「高齢者への投与」の項参照)
高血圧症の患者[症状を悪化させるおそれがある]
糖尿病の患者[血糖のコントロールに悪影響を及ぼすおそれがある]
妊婦 (「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
重大な副作用
無顆粒球症、再生不良性貧血 無顆粒球症、再生不良性貧血があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
薬効薬理
フスコブロン配合シロップは、ジヒドロコデインリン酸塩、
dl
-メチルエフェドリン塩酸塩及びクロルフェニラミンマレイン酸塩を配合した鎮咳剤である。
2)
●ジヒドロコデインリン酸塩
コデインと同じく麻薬性中枢性鎮咳薬に分類され、薬理作用は質的にはモルヒネに準ずる。鎮咳作用は咳中枢の抑制に由来する。
●
dl
-メチルエフェドリン塩酸塩
交感神経興奮様薬物であり、
α
及び
β
受容体を刺激するが、作用の一部は交感神経終末からのノルアドレナリン遊離を介する間接的なものである。
β
2
受容体刺激による気管支拡張作用を有する。
●クロルフェニラミンマレイン酸塩
H
1
受容体遮断薬であり、H
1
受容体を介するヒスタミンによるアレルギー性反応(気管支平滑筋の収縮)を抑制する。
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
リンク元
「
ジヒドロコデイン
」「
クロルフェニラミン
」
拡張検索
「
フスコブロン配合
」
「
ジヒドロコデイン」
[★]
英
dihydrocodeine
化
リン酸ジヒドロコデイン
dihydrocodeine phosphate
、
ジヒドロコデインリン酸塩
dihydrocodeine phosphate
商
カフコデ
(
ジプロフィリン
、
ジヒドロコデイン
、dl-メチルエフェドリン、
ジフェンヒドラミン
、
アセトアミノフェン
、
ブロモバレリル尿素
)、
セキコデ
(
ジヒドロコデイン
、
エフェドリン
、
塩化アンモニウム
、
クロフェドリン
、
ライトゲン
、
ムコブロチン
、
ミゼロン
、
プラコデ
、
フステン
、
フスコブロン
、
ニチコデ
、
フスコデ
(
ジヒドロコデイン
、dl‐メチルエフェドリン、
クロルフェニラミン
)、
オピセゾールコデイン
(キキョウ流、
カンゾウ
、
車前草
、
シャクヤク
、
ジヒドロコデイン
)
関
モルフィン鎮痛薬
、
オピオイド受容体
。
コデイン
特徴
麻薬性中枢性鎮咳薬。
リン酸コデインより強い鎮咳・鎮痛作用を有し、特に鎮咳作用はリン酸コデインの2倍、呼吸抑制作用はモルヒネに比べて弱い。
鎮咳作用:
コデイン
の約2倍。
鎮痛作用:
コデイン
より強。
適応
鎮痛 →鎮痛薬
鎮静
鎮咳 →鎮咳薬
止潟
「
クロルフェニラミン」
[★]
英
chlorpheniramine
化
マレイン酸クロルフェニラミン
chlorpheniramine maleate
、
クロルフェニラミンマレイン酸塩
商
クロダミン
、
LL配合
、
アストーマ
、
アニミング
、
アレルギン
、
エンペラシン
、
クロール・トリメトン
Chlor-Trimeton
、
クロフェドリン
、
サクコルチン
、
セレスターナ
、
セレスタミン
、
ニチコデ
、
ネオアムノール
、
ネオマレルミン
、
ネオレスタール
、
ネオレスタミン
、
ヒスタール
、
ヒスタブロック
、
ビスミラー
、
フェニラミン
、
フスコデ
、
フスコブロン
、
フステン
、
プラコデ
、
プラデスミン
、
ベタセレミン
、
ペレックス
、
ポラジット
、
ポララミン
、
マゴチミン
、
ミゼロン
、
ムコブロチン
、
ライトゲン
関
クロルフェナミン
抗ヒスタミン剤
古典的抗ヒスタミン薬
アルキルアミン系。ヒスタミンH1受容体拮抗作用。
作用d体>>l体
エタノールアミン系のジフェンヒドラミンより中枢神経作用が弱い
「
フスコブロン配合」
[★]
dl-メチルエフェドリン塩酸塩
、
クロルフェニラミンマレイン酸塩
、
ジヒドロコデインリン酸塩
関
鎮咳剤