リボフラビン
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Japanese Journal
- 新規Knoop硬さ測定システムによる覆髄剤の有効性の検討
- 松田 有之,恩田 康平,谷本 啓彰,吉川 一志,山本 一世
- 日本歯科保存学雑誌 57(1), 29-42, 2014
- … 脱灰象牙質試料に, ハイボンドテンポラリーセメントソフト (松風), ネオダイン-α (ネオ製薬), ダイカル (デンツプライ三金), カルシペックスプレーンII (日本歯科薬品), 60%水酸化カルシウム混和物 (キシダ) を貼付し, ベースセメント (松風) で被覆したものを覆髄試料, 覆髄剤を貼付せずベースセメントのみで被覆したものをコントロールとして作製し, 湿度100%容器中または石灰化溶液中で1カ月間および3カ月間保管後, …
- NAID 130003398839
- 鈴木 英明,谷村 秀樹,會田 悦子 [他],藤田 光,會田 雅啓,池見 宅司
- 日本歯科理工学会誌 31(1), 41-46, 2012-01-25
- … 本研究は市販および試作歯科用セメントの抗菌効果を検討する目的で行った.試作歯科用セメントはテンポラリーパック(GC)にHY剤を10, 20%配合して作製した.比較対照としてHY剤を含まないハイボンドテンポラリーソフトも試作し,細菌はStreptococcus属菌2株とActinomyces属菌1株を使用した.タンニン・フッ化物合剤含有市販歯科用セメントは全てにおいて抗菌効果を示した.また,HY剤を含有した試作歯科用セメントも同様に抗菌効 …
- NAID 110009328456
- ホウ酸アルミニウム系ウイスカー添加合着用セメントの機械的性質
- 倉田 茂昭,楳本 貢三
- 歯科材料・器械 25(3), 246-250, 2006-04-25
- 繊維長10〜30μm,径0.5〜1.0μmのホウ酸アルミニウム系ウイスカーアルボレックスG^[○!R] (GW)をポリカルボキシレートセメントのカルロンSmFPに添加し,セメント硬化体の機械的強さに及ぼす影響を検討した.その結果,GW添加により,未添加のセメントと比較し,約3倍の間接引張強さをもつセメントが得られた.圧縮強さは約4割向上した.また,接着強さは未添加セメントに比べ向上し,ウイスカー添 …
- NAID 110004720728
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- 田辺三菱製薬株式会社のハイボン錠20mg(ビタミン剤)、一般名リボフラビン酪酸 エステル(Riboflavin butyrate) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。
- ハイボンとは?リボフラビンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる( おくすり110番:病気別版)
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ハイボン錠20mg
組成
有効成分(1錠中)
添加物
- ステアリン酸マグネシウム,マクロゴール6000,カルメロースカルシウム,ポビドン,乳糖水和物
効能または効果
- ・高コレステロール血症
- ・ビタミンB2欠乏症の予防及び治療.
- ・下記疾患のうち,ビタミンB2の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合.
- 口角炎,口唇炎,舌炎,脂漏性湿疹,結膜炎,びまん性表層角膜炎
- ・ビタミンB2の需要が増大し,食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患,妊産婦,授乳婦,はげしい肉体労働時等).
- 高コレステロール血症及びビタミンB2の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合の適応に対して,効果がないのに月余にわたって漫然と使用しないこと.
- リボフラビン酪酸エステルとして,通常,成人1日5〜20mgを2〜3回に分割経口投与する.
高コレステロール血症には,通常,成人1日60〜120mgを2〜3回に分割経口投与する.
なお,年齢,症状により適宜増減する.
薬効薬理
コレステロール上昇抑制作用4)
- 家兎にリボフラビン酪酸エステルを投与すると,ラノリン−綿実油投与による血清コレステロール値の上昇を抑制した.
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- リボフラビン酪酸エステル,Riboflavin Butyrate(JAN)
化学名
- (2R,3S,4S)-5-(3,4-Dihydro-7,8-dimethyl-2,4-dioxobenzo[g]pteridin-10(2H)-yl)-2,3,4-tris(butyryloxy)pentyl butyrate
分子式
分子量
性状
- だいだい黄色の結晶又は結晶性の粉末で,わずかに特異なにおいがあり,味はわずかに苦い.メタノール,エタノール(95)又はクロロホルムに溶けやすく,ジエチルエーテルに溶けにくく,水にほとんど溶けない.光によって分解する.
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- riboflavin
- 化
- リボフラビン酪酸エステル、リボフラビンリン酸エステルナトリウム
- 商
- K.C.L.、KCL、KCL補正液、M.V.I.、M.V.I.-12キット、アスパラギン酸カリウム、アミノレバンEN配合、エルネオパ1号輸液、エレンタールP乳幼児用配合、エレンタール配合、エンシュア・リキッド、オーツカMV、カオルトーン、カルスロット、カルバジン、サブビタン、シーパラ、シナール配合、セファクロル、ダイメジン・マルチ、タココンブ、タコシール、ツインラインNF配合、ツインライン配合、ネオM.V.I.-9、ネオパレン1号輸液、ネオラミン・マルチV、ノイロビタン配合、ハイボン、バイラブ、パンビタン末、ビスラーゼ、ビタジェクト、ビタダン配合、ビタマル配合、ビタミンB2、ビタミンB2、ビフロキシン配合、フェニルアラニン除去ミルク配合、フルカリック1号輸液、プレビタS、ヘパンED配合、ホスフラン、マニカロット、マニジップ、マニジピン塩酸塩、マルタミン、ミノマイシン、ラコールNF配合、ラコール配合、リボビス、ロイシン・イソロイシン・バリン除去ミルク配合、ワッサーV配合、ワルファリンカリウム、強力ビスラーゼ末
- 関
- ビタミンB2
- ビタミンB剤
- flavinに類似した黄色化合物の構造とリボースが含まれる構造を持つためribonavinと命名された。
- フラボ酵素蛋白質の補酵素としてFAD、FMNとして機能している。
- 生体内酸化還元系やミトコンドリアの電子伝達系に関与。
- 上部消化管から吸収され、その他のビタミンB軍と同様に大量に摂取しても尿中に排泄される。
- riboflavinの欠乏により、口内炎・咽頭炎、舌炎、皮膚炎、神経症状が生じるとされている。
[★]
- 関
- ビタミンB
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