- 英
- anthelmintic, anthelmintic agent, antiparasitic agent, helminthagogue, insectifuge, vermicide, worm powder, wormer
商品
WordNet
- capable of expelling or destroying parasitic worms (同)anthelminthic, helminthic, parasiticidal
- an agent that kills worms (especially those in the intestines)
- a chemical substance that repels insects (同)insect_repellent, insect repellant
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2021/03/19 11:45:31」(JST)
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駆虫薬(くちゅうやく)は寄生虫を殺すか体外に排出するために用いられる薬の一種。虫下し(むしくだし)ともいう。
日本では、昔からセンダンなどの植物やマクリ(カイニンソウ、Digenea simplex)などの紅藻が虫下しとして利用されてきた。また、インドなどでもセンダンに近縁なインドセンダン(Azadirachta indica)が同様の目的で民間の治療薬として利用されてきた。
主な虫下し
- マクリ - 主成分はカイニン酸
- ハナヤナギ(Chondria armata) - 主成分はドウモイ酸
- シクンシ(Quisqualis indica) - 主成分はキスカル酸
- サントニン
- プラジカンテル
- メトロニダゾール
- ピランテル
- メベンダゾール
- アルベンダゾール
- フェンベンダゾール
- パモ酸ピルビニウム(Pyrvinium Pamoate)
パモ酸ピルビニウム
パモ酸ピルビニウムはピルビニウムパモエートともいう。パモ酸ピルビニウムは蟯虫(Enterobius vermicularis)の駆除に有効である。この化合物は水には溶けない。また、この化合物は腸管からほとんど吸収されず、経口投与することにより、安全に腸管内で駆虫効果を奏する。
関連項目
UpToDate Contents
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- 1. 疥癬 scabies
- 2. 鉤虫関連皮膚幼虫移行症 hookworm related cutaneous larva migrans
- 3. 集団寄生虫駆除 population deworming
- 4. 回虫症 ascariasis
Japanese Journal
- 産状と成分からみたカラスザンショウ果実の利用法について
- 植生史研究 = Japanese journal of historical botany 26(1), 27-40, 2017-02
- NAID 40021119722
- LC-MS/MS による食品中合成抗菌剤・駆虫剤一斉分析法の妥当性評価
- 大阪府立公衆衛生研究所研究報告=Bulletin of Osaka Prefectural Institute of Pubkic Health 53, 36-45, 2015-10
- NAID 110010040504
- トラフグのヘテロボツリウム(Heterobothrium okamotoi)症に対するフェバンテルの駆虫効果に関する研究
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- デジタル大辞泉 駆虫剤の用語解説 - 寄生虫や害虫を駆除する薬剤。 ... ... 最新の安全性情報をメール配信で PMDAメディナビなら 医薬品・医療機器の情報を日々更新 www.info.pmda.go.jp/ 畑地殺虫剤など農業資材 ...
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