- 英
- santonin
- ラ
- santoninum
- 商
- サントゾール
Japanese Journal
- アニサキス症と天然物由来の有効化学物質の検索(寄生虫の化学)
- サントニンCのアルカリ性条件下での還元生成物の構造
- 軽部 昭夫,丸山 雅雄
- 日本化学会誌 : 化学と工業化学 = Journal of the Chemical Society of Japan : chemistry and industrial chemistry 1998(7), 465-469, 1998-07-10
- NAID 10001981047
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
- 本剤は1g中、日本薬局方サントニン1gを含有する。
禁忌
- 肝障害のある患者
[肝障害を悪化させるおそれがある。]
効能または効果
- サントニンとして、通常下記用量を1日2回空腹時、あるいは就寝前1回及び翌朝1回経口投与する。
年齢区分 |
1回用量 |
6歳未満 |
20mg |
6歳以上12歳未満 |
40〜80mg |
12歳以上 |
100mg |
薬効薬理
虫体運動に対する作用
- サントニンの経口投与により、虫体は正常運動型から無秩序な運動型へ移行後、運動性を失い、腸管蠕動により下行する排出態勢を示す(回虫保有者レントゲン観察)4)。
虫体の物質代謝に対する作用
- サントニンは回虫のリン酸代謝、糖代謝及び生体内酸化機構を阻害する5)〜7)。
有効成分に関する理化学的知見
性状
- 本品は無色の結晶又は白色の結晶性の粉末である。
本品はクロロホルムに溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。
本品は光によって黄色になる。
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- anthelmintic, anthelmintic agent, antiparasitic agent, helminthagogue, insectifuge, vermicide, worm powder, wormer
商品