- 英
- mebendazole
- 商
- VERMOX
- 関
- 害虫
参考文献
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/6429005F1026_1_06/6429005F1026_1_06?view=body
WordNet
- an anthelmintic used to treat hookworm and pinworm and roundworm infestations
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/09/06 19:32:48」(JST)
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メベンダゾール
|
IUPAC命名法による物質名 |
methyl (5-benzoyl-1H-benzimidazol-2-yl)carbamate |
臨床データ |
AHFS/Drugs.com |
monograph |
MedlinePlus |
a682315 |
胎児危険度分類 |
C |
法的規制 |
? |
投与方法 |
Oral |
薬物動態的データ |
生物学的利用能 |
~2% |
代謝 |
Hepatic |
半減期 |
2.5 to 5.5 hours |
識別 |
CAS登録番号 |
31431-39-7 |
ATCコード |
P02CA01 QP52AC09 |
PubChem |
CID 4030 |
DrugBank |
APRD01086 |
ChemSpider |
3890 |
UNII |
81G6I5V05I |
KEGG |
D00368 |
ChEBI |
CHEBI:6704 |
ChEMBL |
CHEMBL685 |
化学的データ |
化学式 |
C16H13N3O3 |
分子量 |
295.293 g/mol |
SMILES
- O=C(c2cc1c(nc(n1)NC(=O)OC)cc2)c3ccccc3
|
InChI
-
InChI=1S/C16H13N3O3/c1-22-16(21)19-15-17-12-8-7-11(9-13(12)18-15)14(20)10-5-3-2-4-6-10/h2-9H,1H3,(H2,17,18,19,21)
Key:OPXLLQIJSORQAM-UHFFFAOYSA-N
|
物理的データ |
融点 |
288.5 °C (551 °F) |
メベンダゾール(Mebendazole:MBZ)は、抗寄生虫薬の一つ。蠕虫等に用いられる。
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- P148 マウス肝多包虫に対するベンズイミダゾール系薬剤の効果 : アルベンダゾール、メベンダゾール、オックスフェンダゾールの比較
- 中谷 和宏,中尾 稔,迫 康仁,石川 裕司,SCHANTZ PM,伊藤 亮
- 衞生動物 52(Supplement), 114, 2001-04-04
- NAID 110003822186
- 養殖クロソイの単生虫 Microcotyle sebastis 寄生に対するプラジカンテルとメベンダゾール経口投与の効果
- KIM Ki Hong,PARK Soo-Il,JEE Bo-Young
- 魚病研究 33(5), 467-471, 1998-12-15
- NAID 10019212267
Related Links
- メベンダゾールとは?メベンダゾールの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べ られる(おくすり110番:薬事典版)
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
メベンダゾール錠100
組成
成分・含量
添加物
- 結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、タルク、トウモロコシデンプン、サッカリンナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、水素添加植物油、オレンジ油、軽質無水ケイ酸、ラウリル硫酸ナトリウム、黄色5号
禁忌
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人[「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照]
効能または効果
- 鞭虫症
- 通常、成人及び小児に対してはメベンダゾールとして1回100mgを1日2回(朝・夕)3日間経口投与する。ただし、体重20kg以下の小児には半量にするなど、適宜減量する。
重大な副作用
ショック・アナフィラキシー様症状
頻度不明
- ショック・アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
頻度不明
- 中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
駆虫作用機序
- 微小管阻害作用7),8)
- グルコース取込み阻害作用9)
- グリコーゲン合成抑制作用9)
- ATP合成抑制作用10),11)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- メベンダゾール(JAN)、mebendazole(JAN,INN)
化学名
- methyl 5-benzoyl-2-benzimidazolecarbamate
分子式
分子量
性状
溶解性
- ギ酸に溶けやすく、ジメチルスルホキシドにやや溶けにくく、N, N-ジメチルホルムアミドに溶けにくく、アセトン、クロロホルム、メタノール、酢酸エチル又はエタノール(95)に極めて溶けにくく、水又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- anthelmintic, anthelmintic agent, antiparasitic agent, helminthagogue, insectifuge, vermicide, worm powder, wormer
商品
[★]
- 英
- pest、insect pest、noxious insect、vermin
- 関
- 寄生虫、寄生動物、メベンダゾール、有害生物、悪疫