アルベンダゾール
UpToDate Contents
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- 1. 駆虫薬療法 anthelminthic therapies
- 2. 嚢虫症の治療 treatment of cysticercosis
- 3. 抗原虫治療 antiprotozoal therapies
- 4. ジアルジア症の治療および予防 treatment and prevention of giardiasis
- 5. 蟯虫症および鞭虫症 enterobiasis pinworm and trichuriasis whipworm
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
エスカゾール錠200mg
組成
成分・含量
添加物
- 乳糖水和物、ポビドン、結晶セルロース、トウモロコシデンプン、デンプングリコール酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、サッカリンナトリウム水和物、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、プロピレングリコール
禁忌
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 包虫症
- 通常、成人にはアルベンダゾールとして1日600mgを3回に分割し、食事と共に服用する。投与は28日間連続投与し、14日間の休薬期間を設ける。なお、年齢・症状により適宜増減する。
重大な副作用
汎血球減少症
- 汎血球減少症(頻度不明注1))が発現することがあるので、定期的に血液検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑(いずれも頻度不明注2))があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 多包条虫感染コットンラットで、アルベンダゾールの経口投与により、多包虫重量の減少がみられ、感染動物の延命効果を示した6)。また、単包条虫感染ヒツジでは包虫の生育抑制効果がみられ、原頭節の生存抑制が認められた7)。
また本剤の作用機序としては、微小管形成8)及びフマル酸還元酵素9)などの阻害作用が考えられている。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- methyl 5-(propylthio)-2-benzimidazolecarbamate
分子式
分子量
性状
- 白色又はほとんど白色の粉末である。
酢酸(100)に溶けやすく、クロロホルムに溶けにくく、メタノール、エタノール(99.5)又はジエチルエーテルに極めて溶けにくく、水にほとんど溶けない。
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- albendazole
- 商
- エスカゾール、Albenza
効能又は効果
- エスカゾール錠200mg
薬効薬理
- エスカゾール錠200mg
- 多包条虫感染コットンラットで、アルベンダゾールの経口投与により、多包虫重量の減少がみられ、感染動物の延命効果を示した6)。また、単包条虫感染ヒツジでは包虫の生育抑制効果がみられ、原頭節の生存抑制が認められた
- また本剤の作用機序としては、微小管形成及びフマル酸還元酵素などの阻害作用が考えられている。
参考
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/6429007F1033_1_02/6429007F1033_1_02?view=body
[★]
- 英
- anthelmintic, anthelmintic agent, antiparasitic agent, helminthagogue, insectifuge, vermicide, worm powder, wormer
商品
[★]
- 英
- id
- 独
- Es
- 同
- イド
- 関
- リビドー
- フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったジークムント・フロイトが採用した精神分析学用語ともなった。(なお、1953年にジェイムズ・ストレイチーによるフロイト翻訳全集の英訳の際、エスはイド(ラテン語)と訳されアメリカ系の精神分析学で流布された。)自我参照。(wikipedia jaより)
参考