- 同
- 赤沈促進
- 関
- 赤血球沈降速度
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- →赤血球沈降速度#赤沈の亢進
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Japanese Journal
- 症例 当初リウマチ性多発筋痛症と考えられた筋肉痛と赤沈亢進を伴うACTH分泌低下症の1例
- 慢性進行性の筋炎を合併した原発性シェーグレン症候群の一例
- 内田 貞輔,中野 弘雅,小俣 正美,伊東 宏,柴田 朋彦,大岡 正道,山田 秀裕,尾崎 承一,皆川 直毅,路川 陽介,小池 淳樹
- 日本臨床免疫学会会誌 = Japanese journal of clinical immunology 33(5), 277-282, 2010-10-31
- … 身体所見で大腿筋群,頚部屈筋の筋力低下を認め,血液検査にて赤沈亢進,筋原性酵素の軽度上昇,抗SS-A抗体,抗SS-B抗体陽性を認めた.MRIでT1像においては大腿筋群の広汎な萎縮,脂肪変性,STIR像においては大腿四頭筋に不均一な高輝度領域を認めた.同部位の筋生検で筋線維間に炎症細胞浸潤を認めた.免疫染色では,炎症細胞の主体はCD4陽性T細胞であった.上記より原発性シェーグレン症候群による筋炎 …
- NAID 10027754090
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- 赤沈とは血沈または赤血球沈降速度といい、簡単に言うと赤血球が試験管の中を沈ん でいく速度を測定する検査で、1時間に何mm沈んだかをみるものです。 通常はこれだけ のテストで診断されることはなく、CRP(C反応性タンパク)や白血球数検査などを総合し ...
- 赤沈とCRP, CRP陽性, CRP陰性. 赤沈亢進の時, ◎多くの炎症性疾患 ◎組織崩壊が あるとき ◎臨床的には通常相関してみられる, 急性炎症の回復期. 貧血. ネフローゼ 症候群. 妊娠. 高γグロブリン血症、特にM蛋白血症. 赤沈亢進 が見られない, 急性炎症 の ...
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- 51歳の男性。労作時の息苦しさを主訴に来院した。半年前に全身倦怠感と微熱とが出現したため自宅近くの診療所を受診した。外来検査で赤沈亢進、白血球増加および高γ-グロブリン血症を認め、抗菌薬の投与を受けたが改善しなかった。2か月前から労作時に息苦しさを感じるようになり、増強してきたため紹介され受診した。脈拍92/分、整。血圧120/80mmHg。呼吸音に異常を認めない。座位と仰臥位とで心音に異常を認めないが、左側臥位で心尖部に第Ⅱ音の直後に過剰音を聴取する。胸部エックス線写真と心電図とに異常を認めない。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107I055]←[国試_107]→[107I057]
[★]
- 24歳の女性。両側手関節の痛みと発熱とを主訴に来院した。1か月前から両側手関節に疼痛と腫脹とを認めていた。2週前に潮干狩りに行き、3日後に発熱とともに日焼けした部分に水疱が生じた。その後改善しないため受診した。口腔に違和感を感じ鏡で見たところ、硬口蓋に地図状の発赤とびらんとを認めた。最近になって尿の異常な泡立ちがみられていた。
- 予想される検査所見はどれか。3つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [109G058]←[国試_109]→[109G060]
[★]
- 28歳の女性。高熱と筋肉痛とを主訴に来院した。25歳時に流産の既往がある。3日前に海水浴に行き、翌日から38.6℃の発熱、下腿浮腫および両頬部を中心とする紅斑が出現した。近医で過度の日焼けと診断され外用療法を受けたが軽快せず、筋肉痛と両側腋窩リンパ節腫脹とが出現した。
- 予想される検査所見はどれか。
- (1) 尿蛋白陽性
- (2) 赤沈亢進
- (3) 好中球増加
- (4) ASO陽性
- (5) 補体価低下
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [096D036]←[国試_096]→[096D038]
[★]
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [095B066]←[国試_095]→[095B068]
[★]
- ☆case82 aches and pains
- ■症例
- 76歳 女性
- 主訴:疼痛
- 現病歴:約10週間、どことも無く調子が悪く感じていた。朝起きたときにぎこちなさを覚える。ベットから出るときに苦労しており、また紙をとくために手を挙げるのが困難であった。膝や指にいくらか痛みがあった。(いつからかは記述されてないが)4kg体重減少してきており、盗汗が認められていた。今回、新たに症状が認められたためGPにかかった。2,3日前から持続性の頭痛が認められていた。
- 喫煙歴:40年間タバコを吸っていない。
- 飲酒歴:飲酒はクリスマスの時のみ。
- 既往歴:生来健康。
- 生活歴:1人住まいである。
- 家族歴:
- 服薬歴:定期的に服用している薬はない。頭痛のためにparacetamolを飲んだが効果はなかった。
- 身体所見 examination
- 顔貌 青白。頭皮全体の触診で顕著な圧痛。血圧 138/84 mmHg。心血管系、呼吸器系、腹部臓器(abdominal systems)に異常を認めない。上肢・下肢の近位筋における筋力低下。神経所見に異常なし
- 検査所見 investigations
- High
- WBC 12.2x10^9/L → 12.2x10^3/uL →1.22x10^4/ul
- ESR 91 mm/hr
- glucose 122.4 mg/dL
- ALT(GPT) 85IU/L
- AlP 465IU/L
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- 同
- 赤沈亢進
- 関
- 赤血球沈降速度
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- 英
- facilitation、enhancement、facilitate、enhance
- 関
- 強化、促進、促通、増強、強める