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Japanese Journal
- 血清補助診断 QuantiFERON^【○!R】 TB-2G が手がかりとなり胸腔鏡下リンパ節生検で確定診断しえた結核性縦隔リンパ節炎の糖尿病維持透析例
- 櫻井 典之,上田 峻弘
- 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 42(1), 97-103, 2009-01-28
- … 症例は62歳,男性.糖尿病性腎症による慢性腎不全のため2年前に透析導入された.経過中に明らかな表在リンパ節腫脹は認めなかったが,抗生剤不応の38℃台の発熱とCRPの高値が持続した.画像検査では胸部CTにて縦隔リンパ節腫大,PETにて同部位付近のRIの集積を認めた.結核の既往はなく,喀痰および尿中の抗酸菌染色・培養,PCRは陰性,ツベルクリン反応は陽性で,QuantiFERON® …
- NAID 10024930212
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- リンパ節腫脹 t4 定義 リンパ節の大きさや数が異常に増した状態.リンパ節に原発する疾患に起因する場合と,感染症や腫瘍など他疾患に随伴する場合がある.表在性のリンパ節腫脹は体表から触知できるが,深在性のものはX線 ...
- 第9章 触診のしかた(4) 表在リンパ節はどこにある? リンパ節の位置と触り方 体表の診察で必須の項目です。 ウイルス性疾患、薬疹や皮膚がんの患者さんにおいては、特に重要な診察項目となります。 ...
- Vol.1 No.9 2008/12 レジデント 7 リンパ節腫脹を極める!コボコ感を触知しにくくなるため,できるだけ軽く皮膚と指 が滑らない程度に抑えるのがコツです。皮膚を動かす方向は,たとえば上下方向に皮膚に張力が掛かっている頸部では,主
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★リンクテーブル★
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- 次の文を読み、33、34の問いに答えよ。
- 42歳の男性。腹痛と嘔吐とを主訴に来院した。
- 現病歴: 3日前から間欠的に腹痛が出現し、嘔吐を繰り返した。昨日から腹痛は持続的となり、今朝から38℃台の発熱を認める。3日前から排ガスと排便とがない。
- 既往歴:28歳時に胆嚢摘出術を受けた。
- 現症:身長172cm、体重65kg。体温38.4℃。脈拍124/分、整。血圧96/62mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。
- 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤沈80mm/1時間、赤血球520万、Hb16.5g/dl、白血球18,000、血小板34万。血液生化学所見:総蛋白6.8g/dl、アルブミン3.5g/dl、AST45IU/l、ALT50IU/l。CRP18.0mg/dl。腹部エックス線単純写真立位像を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [102H032]←[国試_102]→[102H034]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [100G080]←[国試_100]→[100G082]
[★]
- 英
- lymph node swelling
- 関
- リンパ節、リンパ節症、リンパ節炎、リンパ節生検
- also see IMD. 395
定義
- 直径1cm以上。肘窩では0.5cm以上、鼡径部では1.5cm以上
- 3cm以上は悪性腫瘍を疑う
- 耳介前部リンパ節、上腕内側上顆リンパ節など、通常触知しない場所にある場合は小さくても有意な腫脹とする
分類
原因
腫脹の分布
- 頭頚部:55%
- 鼡径:14%
- 腋窩:5%
- 鎖骨上:1%
体表から触知できるリンパ節
- see 診察手技みえ p.62,125 BAT.238,392,475,483 N.68(頭頚部)
- 頭頚部
- 鎖骨上窩
- 腋窩
- 肘部(上腕骨内側上窩)
- 鼡径部・大腿部
- 膝窩
頭頚部 N.68,69
- 頚静脈二腹筋リンパ節(下顎角直下のリンパ節)(N.69):化膿性扁桃炎
- 耳介前リンパ節:流行性角結膜炎
- 顎下リンパ節:口腔内・歯肉の炎症、舌癌
- 後頚三角のリンパ節:甲状腺癌、咽頭癌などの転移、伝染性単核球症、悪性リンパ腫
- 鎖骨上窩リンパ節:消化器癌の転移
全身リンパ節腫脹の原因
IRE.376改変
-
-
全身リンパ節腫脹の鑑別診断
- DIF
全身のリンパ節腫脹について
- 参考2
- 強皮症とクリプトコッカスは国試的にも全身リンパ節腫脹はしない!らしい。
解答形式 正答b,c
a 強皮症
b 伝染性単核球症
c トキソプラズマ症
d クリプトコッカス症
e 糖尿病
参考
- 1. [charged] Evaluation of peripheral lymphadenopathy in adults - uptodate [1]
- 2. 血液内科 - 順天堂大学
- http://www.juntendo-hematology.org/stu6_01.html
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- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
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- 英
- swelling
- 同
- 腫大
- 関
- 腫大、膨化、膨潤、膨張、隆起
[★]
- 英
- superficial
- 関
- 表在性、表層性、表面、外面的、表面上
[★]
- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節