カリジノゲナーゼ
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Japanese Journal
- 545 組換えメカセルミン(IGF-I)の大量精製
- 山田 長司,斎藤 善正,藤本 保,野口 祐嗣,森 徹,三浦 敏子,小林 正和
- 日本生物工学会大会講演要旨集 平成8年度, 153, 1996-09-05
- NAID 110002925102
- 544 大腸菌HB101によるメカセルミン(IGF-1)融合蛋白の高生産
- 野口 祐嗣,山口 道孝,佐藤 晋,林 雅子,山田 長司,斎藤 善正,小林 正和
- 日本生物工学会大会講演要旨集 平成8年度, 153, 1996-09-05
- NAID 110002925101
- ヒトソマトメジンC製剤メカセルミン(遺伝子組換え) : mecasermin (genetical recombination)
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- カセルミンとは。効果、副作用、使用上の注意。 膵臓(すいぞう)から抽出したホルモン剤で、末梢(まっしょう)血管(とくに毛細血管)を拡張する作用があります。 高血圧症 、 メニエール症候群 、 更年期障害 、 閉塞性血栓血管炎(へいそく ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
カセルミンカプセル25
組成
成分・分量(1カプセル中)
添加物
- 乳糖水和物、タルク、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート、グリセリン脂肪酸エステルを含有する。また、カプセル本体にゼラチン、ラウリル硫酸ナトリウム、黄色5号、ポリソルベート80を含有する。
禁忌
- 脳出血直後等の新鮮出血時の患者[血管拡張作用により出血を助長するおそれがある。]
効能または効果
下記疾患における末梢循環障害の改善
- 高血圧症、メニエール症候群、閉塞性血栓血管炎(ビュルガー病)
下記症状の改善
- カリジノゲナーゼとして、通常成人1日30〜150単位を1日3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
薬効薬理
- 血漿中のα2-グロブリン分画に属するキニノーゲンを酵素的に分解することでブラジキニンを遊離させる。ブラジキニンは、血管内皮細胞のB2受容体を刺激して一酸化窒素やプロスタグランジン類の産生を亢進させることで強力な血管拡張作用を現す。また、微小循環速度の亢進作用を介して血流量を増加させ、組織の循環障害を改善する。各種血管床に作用するが、特に脳循環に対する選択性が高い。1)
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- カリジノゲナーゼ(Kallidinogenase)(JAN)
性状:
- カリジノゲナーゼは白色〜淡褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。水に溶けやすく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。水溶液(1→300)のpHは5.5〜7.5である。
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- kalliginogenase、kallidinogenase
- 商
- S-カルジー、カセルミン、カリクレイン、カリクロモン、カリジノゲナーゼ、カリレチン、カルタゴン、カルナクリン、カルニアチン、カルニアチンS、クライスリン、クレルモン、サークリン、サークレチン、サイモチン、バスドリン、ビドクレイン、プロクレイン、プロモチン、、ローザグッド
- 関
- カリクレイン、キニノゲナーゼ
- その他のホルモン剤
[★]
- 英
- mecasermin
- 商
- ソマゾン
- 関
- ソマトメジンC