- 英
- human herpesvirus 6, HHV-6
- 同
- 6型ヒトヘルペスウイルス、ヒトヘルペスウイルス6型
- 関
- ウイルス、突発性発疹、exanthem subitum
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- ヒトヘルペスウイルス6脳炎後に急性散在性脳脊髄炎を呈した免疫能正常の成人男性
- 症例 ウイルス重感染により非典型的な経過を呈した2例
- 持続性低ガンマグロブリン血症を伴った非典型薬剤性過敏症症候群の1例
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- ヒトヘルペスウイルス 6型 (HHV-6) とは何か? 8種類あるヒトヘルペスウイルスの一つで、HHV-6 はA型・B型の亜種(個別の種)に分類される様です。 特にA型は病原性が高く、免疫機能および中枢神経系の疾患に、何らかの関係がある ...
- ヒトヘルペスウイルス6 突発性発疹、脳炎など ヒトヘルペスウイルス7 突発性発疹 ヒトヘルペスウイルス8 カポジ肉腫 本田まりこ「帯状疱疹・単純ヘルペスがわかる本」 ヘルペスウイルスは、とても身近なウイルスです 「ヘルペス ...
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★リンクテーブル★
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- 2歳の女児。発熱と発疹とを主訴に来院した。3日前から39℃台の発熱がみられた。今日は37℃台に下がったが、顔面、胸腹部および背部に半米粒大の紅斑が出現し、手足に広がってきた。機嫌は悪くなかった。胸部聴診と腹部触診とに異常を認めない。頸部に小豆大のリンパ節を数個触れる。咽頭に軽度の発赤を認める。白血球7,200。CRP0.7mg/dl。
[正答]
※国試ナビ4※ [100I038]←[国試_100]→[100I040]
[★]
- 6歳の男児。昨日からの咽頭痛と39.0℃の発熱とを主訴に来院した。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。リンパ節の腫脹を認めない。皮疹を認めない。咽頭部の写真(別冊No. 7)を別に示す。
- 原因として考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I040]←[国試_106]→[106I042]
[★]
- 6歳の女児。皮疹を主訴に母親に連れられて来院した。2日前から顔面に、今朝からは四肢にも皮疹が出現した。経過中、発熱はない。皮疹に痛みと痒みとはない。体温37.0℃。口腔内と頸部とに異常を認めない。顔面の写真と上肢の写真とを以下に示す。病原体はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [099G053]←[国試_099]→[099G055]
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[★]
- ラ
- exanthema subitum, ES
- 同
- 突発性発疹症、小児バラ疹 roseola infantum [[]]、第六病 sixth disease
- 関
- ヒトヘルペスウイルス6, ヒトヘルペスウイルス7
病原体
潜伏期間
疫学
- 1-2歳まででほとんどが感染
- 症例の90%が1歳以下で発症
感染経路
症状
- 発熱(38-39℃)
- 発疹:麻疹様の全身性発疹で癒合せずに色素沈着を残さず2-3日で消退(NDE.440) ← むしろ風疹ぽくない?
- 軟便~下痢
- 軽度の咳
- 少数例で発熱時に熱性痙攣
合併症
経過
- 全経過は4-6日
- 発熱(38-39℃)→3-4日持続
- 解熱後、顔面と体幹に麻疹様発疹を呈する → 2-3日で消退
治療
予後
参考
- 1. [charged] Roseola infantum (exanthem subitum) - uptodate [1]
- 2. 症状 - 写真
- http://www.nct9.ne.jp/kodomo-c/newpage48.htm
国試
[★]
- 英
- human B-lymphotropic virus HBLV
- 同
- ヒトBリンパ球向性ウイルス、ヒト親Bリンパ球ウイルス
[★]
ヒトヘルペスウイルス6 ヒトヘルペスウイルス6型 human herpesvirus 6
[★]
[★]
ヒトヘルペスウイルス6 HHV-6
[★]
- 英
- human herpesvirus 6, HHV-6
- 関
- 突発性発疹症
ウイルス学
病原体
感染症
[★]
- 英
- (n
- 関
- ヒトヘルペスウイルス6型、ヒトヘルペスウイルス6B型
[★]
- 英
- (n
- 関
- ヒトヘルペスウイルス6型、ヒトヘルペスウイルス6A型
[★]
- 英
- virus
- 同
- ウイルス粒子 virus particle、ビリオン virion
- 関
- 微生物学、抗ウイルス薬、国試に出がちなウイルス
感染経路による分類 SMB.374
学名
目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)
増殖過程
- 吸着 absorption
- 侵入 penetration
- 脱殻 uncoating
- ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
- ウイルス粒子の組み立て assembly
- 放出 release
感染の分類
持続時間
ゲノム
- 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。
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- 英
- human herpes virus, HHV
- 関
- ウイルス
[★]
- 英
- human, Homo sapiens
- 同
- 人
[★]
- 英
- herpes
- 関
- 疱疹