- 英
- mediastinal lymphadenopathy
- 関
- 縦隔リンパ節。縦隔リンパ節腫大、縦隔リンパ節肥大
- 縦隔リンパ節の短径1cm以上を悪性腫瘍の転移妖精とすると80%で病理診断が一致するとされるが、それ以下でも転移があったりする。(SPU.115)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 19.気管粘膜異常を伴う縦隔リンパ節腫脹を認めた猫ひっかき病の1例(第21回 日本呼吸器内視鏡学会中国四国支部会)
- 坂本 信二郎,大下 慎一郎,石川 暢久,藤高 一慶,春田 吉則,村井 博,服部 登,河野 修興
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 35(2), 226, 2013-03-25
- NAID 110009597520
- 外科的肺生検を施行せず剥離性間質性肺炎と考えられた1例
- 石井 寛,串間 尚子,小宮 幸作,門田 淳一
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 35(2), 166-171, 2013-03-25
- … 58歳の喫煙男性.健診にて初めて胸部異常陰影を指摘され当科に紹介となった.胸部CTでは,両側下葉末梢優位のスリガラス状陰影,軽度の縦隔リンパ節腫脹を認めた.血液検査では血清KL-6などが高値を示していたが,3カ月間禁煙を徹底したところ,検査値異常に改善がみられた.気管支肺胞洗浄液所見では好酸球および好中球比率の増加を認め,経気管支肺生検ではII型肺胞上皮細胞が増生し,好酸性細胞質をもつマクロファージが …
- NAID 110009597489
- 縦隔リンパ節腫脹から気管内浸潤と心嚢水貯留をきたした肺クリプトコッカス症の1例
- 沼田 岳士,児玉 孝秀,山田 英恵,佐藤 信也,小川 良子,本間 晋介,栗島 浩一,坂本 透,酒井 光昭,佐藤 幸夫,南 優子,檜澤 伸之
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 34(5), 456-461, 2012-09-25
- … 71歳女性.肺腺癌の手術歴があり,重症筋無力症のため胸腺摘出術後に免疫抑制剤の投与を受けていた.慢性咳嗽のため近医受診し,胸部CTにて左肺上葉結節影,縦隔リンパ節腫脹,心嚢水,両側胸水が認められたため,肺癌の再発を疑われ紹介受診となった.気管支鏡検査では気管前壁にポリープ状の粘膜下腫瘤病変,気管分岐部に白色調の粘膜下隆起病変が認められた.同部位の生検組織病理像と血清クリプトコッカス抗原陽性より …
- NAID 110009518310
Related Links
- 診断をしてはいけませんから、あくまでも一般的な話。 通常CTで「多発性縦隔リンパ節 腫大」を見たら、悪性腫瘍を考えます。 縦隔腫瘍、肺癌、悪性リンパ腫、ホジキン病、 どこかの癌の転移など。 他には、リンパ節結核。 なにかしらの感染症。
- 縦隔内リンパ節腫大に対する結核診断にEBUS-TBNAは有用. 2011年 09月 26日. Neal Navani, et al. Utility of endobronchial ultrasound-guided transbronchial needle aspiration in patients with tuberculous intrathoracic lymphadenopathy: a ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- lymph node swelling
- 関
- リンパ節、リンパ節症、リンパ節炎、リンパ節生検
- also see IMD. 395
定義
- 直径1cm以上。肘窩では0.5cm以上、鼡径部では1.5cm以上
- 3cm以上は悪性腫瘍を疑う
- 耳介前部リンパ節、上腕内側上顆リンパ節など、通常触知しない場所にある場合は小さくても有意な腫脹とする
分類
原因
腫脹の分布
- 頭頚部:55%
- 鼡径:14%
- 腋窩:5%
- 鎖骨上:1%
体表から触知できるリンパ節
- see 診察手技みえ p.62,125 BAT.238,392,475,483 N.68(頭頚部)
- 頭頚部
- 鎖骨上窩
- 腋窩
- 肘部(上腕骨内側上窩)
- 鼡径部・大腿部
- 膝窩
頭頚部 N.68,69
- 頚静脈二腹筋リンパ節(下顎角直下のリンパ節)(N.69):化膿性扁桃炎
- 耳介前リンパ節:流行性角結膜炎
- 顎下リンパ節:口腔内・歯肉の炎症、舌癌
- 後頚三角のリンパ節:甲状腺癌、咽頭癌などの転移、伝染性単核球症、悪性リンパ腫
- 鎖骨上窩リンパ節:消化器癌の転移
全身リンパ節腫脹の原因
IRE.376改変
-
-
全身リンパ節腫脹の鑑別診断
- DIF
全身のリンパ節腫脹について
- 参考2
- 強皮症とクリプトコッカスは国試的にも全身リンパ節腫脹はしない!らしい。
解答形式 正答b,c
a 強皮症
b 伝染性単核球症
c トキソプラズマ症
d クリプトコッカス症
e 糖尿病
参考
- 1. [charged] Evaluation of peripheral lymphadenopathy in adults - uptodate [1]
- 2. 血液内科 - 順天堂大学
- http://www.juntendo-hematology.org/stu6_01.html
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- mediastinum (Z)
- 関
- 縦隔腫瘍、胸郭
レントゲン
[★]
- 英
- swelling
- 同
- 腫大
- 関
- 腫大、膨化、膨潤、膨張、隆起
[★]
- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節