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有棘細胞
英
prickle cell
,
spinous cell
関
表皮
、
有棘層
参考
http://www.histol.chuvashia.com/images/epithelia/epith-10.jpg
http://www.histol.chuvashia.com/images/skin/skin-01.jpg
Japanese Journal
皮膚原発浸潤性
有棘細胞
癌(Primary Cutaneous Invasive Squamous cell carcinoma)の臨床病理学的検討--臨床病理学的新分類と予後の関係
福本 大輔,安齋 眞一,福本 実扶子 [他]
日本皮膚科学会雑誌 121(11), 2247-2255, 2011-11
NAID 40019038668
症例 進行期
有棘細胞
癌に対しテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合カプセル剤(TS-1)内服療法を施行した2例
山田 南穂,堀本 浩平,吉川 桃子 [他]
皮膚科の臨床 53(9), 1323-1327, 2011-09
NAID 40018977337
Related Links
有棘細胞癌 - Wikipedia
有棘細胞癌(ゆうきょくさいぼうがん、squamous cell carcinoma; SCC)は皮膚癌の一 つである。表皮細胞(理論的には、増殖能力を失った細胞である有棘細胞ではなく、表皮 の幹細胞である基底細胞)から発生する。癌細胞自体は、有棘細胞に類似した形態に ...
皮膚科にかかる時の常識
表皮は、さらに顆粒層、有棘層(ゆうきょくそう)、基底層に分れています。顆粒層には、 抗菌物質(人体が作る抗生物質の様なものを含んでいる可能性が報告されています。) 有棘層には、有棘細胞と呼ばれる細胞があり種々の酵素をもっていて第二の肝臓と 呼ば ...
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★リンクテーブル★
国試過去問
「
113D020
」
リンク元
「
ボーエン病
」「
有棘層
」「
spinous cell
」「
prickle cell
」
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「
有棘細胞癌
」「
皮膚有棘細胞癌
」
関連記事
「
有棘
」「
細胞
」
「
113D020」
[★]
68歳の男性。手背の結節を主訴に来院した。3週間前に右手背の3mm大の皮疹に気付いた。皮疹が最近2週間で急速に増大してきたため受診した。右手背に径12mmの褐色調の腫瘤を認め、中央に角栓を伴う。波動はなく弾性硬に触知する。腫瘤の部分生検では、中央が陥凹して角質が充満し、
有棘細胞
の腫瘍性増殖を認めた。腫瘤は生検1か月後にピーク時の25%以下に縮小した。右手背の写真(別冊No.4A)及び生検組織のH-E染色標本(別冊No.4B)を別に示す。
最も考えられるのはどれか。
a
粉瘤
b
基底細胞癌
c
有棘細胞癌
d
グロムス腫瘍
e
ケラトアカントーマ
[正答]
E
※国試ナビ4※
[
113D019
]←[
国試_113
]→[
113D021
]
「
ボーエン病」
[★]
英
Bowen's disease
,
Bowen disease
同
ボウエン病
Bowen病
。
表皮内有棘細胞癌
squamous cell carcinomain situ SCC in situ、precancerous dermatosis
ラ
morbus Bowen、
有棘細胞
皮膚癌の分類
表皮系腫瘍
有棘細胞/基底細胞
脂漏性角化症
seborrheic keratosis
有棘細胞
光線角化症
actinic keratosis
,
日光角化症
solar keratosis
ボーエン病
Bowen病
Bowen's disease
=
表皮内有棘細胞癌
squamous cell carcinoma in situ
有棘細胞癌
squamous cell carcinoma
SCC
基底細胞
基底細胞癌
basal cell carcinoma
BCC
概念
有棘細胞癌
の表皮内病変
であり、前癌病変である。
疫学
高齢者に多い。
病因
ヒ素、パピローマウイルス(外陰の場合)
慢性ヒ素中毒 → 全身に多発
病理
表皮全層性
に核異型の強い異型ケラチノサイトが密に乱雑に増殖
多核巨細胞(clumping cell)、異常角化細胞、異常核分裂像
皮膚所見
境界明瞭な直径数cm程度の紅褐色~黒褐色局面(NDE.395)
治療
外科的切除(第一選択)、抗腫瘍薬軟膏外用(5-FU、ブレオマイシン)、凍結療法
予後
放置により基底膜から真皮に進入し(
有棘細胞癌
)、転移する恐れがある。
参考
1. 写真 - 外観
http://4.bp.blogspot.com/_iCcaHsxVvTs/SG_W6-prdLI/AAAAAAAAAXs/ugS3CJJtQzo/s400/bowens%2Bdisease.gif
2. 病理写真
http://www.dermpedia.org/files/images/bowen_fig5.jpg
国試
101G009
「
有棘層」
[★]
英
prickle cell layer
, squamous cell layer
ラ
stratum spinosum
関
表皮
、
有棘細胞
「
spinous cell」
[★]
有棘細胞
関
prickle cell
、
spinocellular
「
prickle cell」
[★]
有棘細胞
関
spinocellular
、
spinous cell
「
有棘細胞癌」
[★]
英
squamous cell carcinoma
,
SCC
,
prickle cell carcinoma
同
棘細胞癌
spinous cell carcinoma
spinalioma
ラ
carcinoma spinocellulare
関
皮膚癌
、
扁平上皮癌
、
有棘細胞
概念
先行病変の上に小丘疹~結節を生じる。
表皮基底膜を破壊し、浸潤性に肥厚した表皮の内部に異常ケラノサイトを認める。
光線角化症
(紫外線刺激によって、特に基底層にケラノサイトが悪性化し表皮内で増殖)が悪化してなる。
中年以降の男性に好発し、皮膚悪性腫瘍の50%。
リスクファクター
紫外線照射
イオン化放射線
免疫抑制
慢性炎症
ヒ素の接触/暴露
遺伝子変異:例えば、腫瘍抑制遺伝子のp53の変異など
家族歴
遺伝性疾患
色素性乾皮症
表皮水疱症
→
アロポー・シーメンス劣性栄養障害型表皮水疱症
白皮症
疣贅状表皮発育異常症
喫煙
食事
ヒト乳頭腫ウイルス
感染 (
HPV
)
その他
ボリコナゾール
ABO式血液型?
経口避妊薬
前癌病変
参考1 NDE.392
ボーエン病
光線角化症
白板症
色素性乾皮症
汗孔角化症
外陰萎縮症
慢性円板状エリテマトーデス
DLE
日光角化症
熱傷瘢痕
病理
顔面
[show details]
徴候
皮膚症状:潰瘍・壊死を伴う結節状病変
熱傷瘢痕からの発生
[show details]
failpicload@./t_image/104/104D026.jpg
参考
1. [charged] Epidemiology and risk factors for cutaneous squamous cell carcinoma (SCC) - uptodate
[1]
国試
105A041
、
104D056
「
皮膚有棘細胞癌」
[★]
英
squamous cell carcinoma of skin
「
有棘」
[★]
英
prickle
、
spiny
、
spinate
関
棘状
「
細胞」
[★]
英
cell
ラ
cellula
関