ポビドンヨード
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- 副作用等. 1. ショック、アナフィラキシー様症状、呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹 , 記載場所:, 重大な副作用. 頻度:, 頻度不明. 2. 過敏症、発疹、接触皮膚炎、皮膚そう 痒感、皮膚灼熱感、皮膚潰瘍、皮膚変色、血中甲状腺ホルモン値上昇、T3値上昇、T4 ...
- 総称名, ヒポジン. 一般名, ポビドンヨード. 欧文一般名, Povidone-Iodine. 製剤名, 10w/ v%ポビドンヨード液. 薬効分類名, 殺菌消毒剤. 薬効分類 ... ヒポジン消毒液10% (後発 品), Hypojin Disinfectant Solution 10%, シオエ製薬, 2612701Q3385, 1.46円/mL ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
成分・含量 (1mL中)
- 日本薬局方 ポビドンヨード 100mg
(有効ヨウ素 10mg)
添加物
- ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、クエン酸水和物、リン酸水素ナトリウム水和物を含有する。
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
効能または効果
- 手術部位(手術野)の皮膚の消毒、手術部位(手術野)の粘膜の消毒
- 本剤を塗布する。
- 皮膚・粘膜の創傷部位の消毒、熱傷皮膚面の消毒、感染皮膚面の消毒
- 本剤を患部に塗布する。
慎重投与
(次の患者には慎重に使用すること)
- 甲状腺機能に異常のある患者[血中ヨウ素の調節ができず甲状腺ホルモン関連物質に影響を与えるおそれがある。]
- 重症の熱傷患者[ヨウ素の吸収により、血中ヨウ素値が上昇することがある。]
重大な副作用
- ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。 (頻度不明)
薬効薬理
抗菌作用
- ポビドンヨードは広範囲な殺菌作用をもち、グラム陽性菌・グラム陰性菌、結核菌、真菌、一部ウイルスに有効である。
芽胞形成菌の芽胞には効果が劣るとされている。2)
ヒポジン消毒液10%の最小発育阻止濃度(MIC) 3)
MIC(μg/mL)は、ポビドンヨードとしての濃度を示す。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- ポビドンヨード (Povidone-Iodine)
化学名:
- Poly[(2-oxopyrrolidin-1-yl) ethylene]iodine
分子式:
化学構造式:
性状:
- ポビドンヨードは、暗赤褐色の粉末で、わずかに特異なにおいがある。
本品は水又はエタノール(99.5)に溶けやすい。
本品1.0gを水100mLに溶かした液のpHは1.5〜3.5である。
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- povidone iodine
- 同
- ポピドンヨード ← 間違って使っているのか?
- 商
- イオダイン、イソジン、オラロン、スクロード、ソアナース、テルニジン、ドルミジン、ネオヨジン、ネグミン、ハイポピロン、ヒシヨード、ヒポジン、ポビドリン、ポピヨード、ポピヨドン、ポピラール、ポピロン、ホモドン、ボンゴール、ユーパスタ
- 関
- 含嗽剤、外皮用殺菌消毒剤
消毒薬
- ポビドンヨード液10%「ORY」
- ポビドンヨード 100mg/ml (有効ヨウ素として10mg/ml)
- 手術部位の皮膚・粘膜の消毒
- 皮膚・粘膜の創傷部位の消毒。熱傷皮膚面の消毒、感染皮膚面の消毒
- 原液で使用
- 有機物存在下では、有効ヨウ素濃度500μg/mlで2.5分で以下の菌が死滅
含嗽剤
- イソジンガーグル
- ポビドンヨード 70 mg/ml (有効ヨウ素 7 mg/ml)
- 使用濃度 15-30倍希釈 (ポビドンヨード 2.3-4.6 mg/ml)
添付文書