クロルヘキシジン
Japanese Journal
- 速乾性擦式消毒用アルコール製剤「ヒビソフト^【○!R】」と「ゴージョー^【○!R】MHS」との比較評価
- 皮膚に対する影響について : 客観的評価法に基づく速乾性手指消毒剤(ウエルパス^<【○!R】>,ヒビソフト^<【○!R】>)2剤の直接比較試験
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- 禁忌 (次の患者には投与しないこと) 次の場合には使用しないこと 1. クロルヘキシジン製剤に対し過敏症の既往歴のある者 2. 腟、膀胱、口腔等の粘膜面 〔クロルヘキシジン製剤の上記部位への使用により、ショック症状 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
成分・含量
添加物
- N-ココイル-L-アルギニンエチルエステルDL-ピロリドンカルボン酸塩、濃グリセリン、トリイソオクタン酸グリセリン、メチルポリシロキサン、乳酸、八アセチルしょ糖、エタノール
禁忌
- 次の場合には使用しないこと
- クロルヘキシジン製剤に対し過敏症の既往歴のある者
- 腟、膀胱、口腔等の粘膜面
〔クロルヘキシジン製剤の上記部位への使用により、ショック症状(初期症状:悪心・不快感・冷汗・眩暈・胸内苦悶・呼吸困難・発赤等)の発現が報告されている。〕
- 損傷皮膚及び粘膜
〔エタノールを含有するので、損傷皮膚及び粘膜への使用により、刺激作用を有する。〕
効能または効果
慎重投与
- 次の場合には慎重に使用すること
- 薬物過敏症の既往歴のある者
- 喘息等のアレルギー疾患の既往歴、家族歴のある者
重大な副作用
ショック(0.1%未満)
- ショックがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、悪心・不快感・冷汗・眩暈・胸内苦悶・呼吸困難・発赤等があらわれた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
抗菌作用
- ヒビソフト消毒液0.2%はin vitroの試験において、表皮ブドウ球菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌、緑膿菌、セパシアの全ての菌種を殺菌※するのに要する最小時間は以下のとおりであった。
有効成分に関する理化学的知見
分子式(分子量)
- C22H30Cl2N10・2C6H12O7(897.76)
性状
- クロルヘキシジングルコン酸塩液は、無色〜微黄色の澄明な液で、においはなく、味は苦い。水又は酢酸(100)と混和する。クロルヘキシジングルコン酸塩液1mLはエタノール(99.5)5mL以下又はアセトン3mL以下と混和するが、溶媒の量を増加するとき白濁する。
光によって徐々に着色する。
比重d2020:1.06〜1.07
★リンクテーブル★
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商品
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- グルコン酸
- 英
- chlorhexidine
- JAN
- 塩酸クロルヘキシジン chlorhexidine hydrochloride、(JANなし)グルコン酸クロルヘキシジン chlorhexidine gluconate
- 商
- アセスクリン、イワコール、ウエルアップ、ウェルマッチ、オールカット、グルクロ、グルコジン、クロヘキシン、スクラビイン、ステリクロン、デスパ、ヒビスクラブ、ヒビスコール、ヒビソフト、ヒビディール、ヒビテン・グルコネート、ヒビテン Hibitane、フェルマ、フェルマジン、ヘヴィック、ヘキザック、ヘキシジン、ベンクロジド、マスキン、ラポテック、オロナイン軟膏
- 関
- 消毒薬。外皮用殺菌消毒剤
- 皮膚手指消毒に用いる。ウイルスに対する効果は未確定(無効という事になっている)。
- グルコン酸塩を粘膜面への使用自体は可能ではあるが、稀にショック様症状(血圧低下、呼吸抑制など)を起こすことがあるので、結膜嚢の洗浄消毒以外、粘膜部位への適用ができなくなった(→グルコン酸クロルヘキシジン中毒)。
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- 英
- soft
- 関
- 柔らかい