匿名
ログインしていません
ログイン
meddic
検索
案内
案内
メインページ
ヘルプ
ユーパスタ
ポビドンヨード
Japanese Journal
ナルホド! 褥瘡ケアお悩み解決Q&A ユーパスタを使用するのはどうして?
臨床看護 36(1), 105-107, 2010-01
NAID 40016934293
ポビドンヨード液による皮膚潰瘍の2例
西日本皮膚科 69(4), 375-381, 2007
NAID 130004475193
処方改良ユーパスタコーワと類薬との製剤特性の比較
医学と薬学 54, 827-832, 2005
NAID 80017719066
Related Links
ユーパスタの効能・副作用 - くすり・薬検索 - goo辞書
ユーパスタとは。効果、副作用、使用上の注意。 創傷(きず)の治癒作用と殺菌作用をあわせもつ薬で、良質な肉芽(にくが)を形成し、創傷部位の二次感染を防ぐため、 床ずれ や 皮膚潰瘍(かいよう) (熱傷潰瘍など)の治療や、 膿性(のう ...
ユーパスタ│お薬事典│ユーパスタの詳細情報ならここカラダ
ユーパスタ(殺菌消毒剤の外用薬 )について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します ... 服用上の注意 液は手指・皮膚、粘膜の消毒に用います。患部に塗ったり、あるいは適当量を塗って水を加え、こすってよく泡立たせた後流水で ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
褥瘡・皮膚潰瘍治療剤
販売名
ユーパスタコーワ軟膏
組成
成分・含量
100g中
精製白糖 70.0g
ポビドンヨード 3.0g
添加物
マクロゴール、グリセリン、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ヨウ化K、ペクチン、水添大豆リン脂質、クエン酸、水酸化Na
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
本剤の成分又はヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
褥瘡、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、下腿潰瘍)
症状及び病巣の広さに応じて適量を使用する。
潰瘍面を清拭後、1日1〜2回ガーゼにのばして貼付するか、又は患部に直接塗布しその上をガーゼで保護する。
慎重投与
(次の患者には慎重に使用すること)
甲状腺機能に異常のある患者〔甲状腺機能に異常がある場合はポビドンヨード投与により血中ヨウ素値の調節ができず、甲状腺ホルモン関連物質に影響を与える可能性がある。〕
腎不全の患者〔腎不全患者ではポビドンヨード投与により血清中総ヨウ素濃度が著しく高くなることが報告されている。〕
新生児〔新生児にポビドンヨードを使用し、甲状腺機能低下症を起こしたとの報告がある。〕
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明)(呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
本剤は、白糖による創傷治癒作用及びポビドンヨードによる殺菌作用を有している。
創傷治癒作用
16)〜24)
1) ラットの欠損創及び皮膚潰瘍モデルで、肉芽新生及び表皮再生促進とともに治癒日数の短縮を、また糖尿病マウスの欠損創において肉芽組織及び血管数の増加を認めた。
16)〜19)
2) 切創モデルで創耐張力の増加を認めた(ラット)。
20)
3) ヒト培養細胞においてケラチノサイト・線維芽細胞からのbFGF産生亢進が認められた(
in vitro
)。
21)
各モデルともに明らかな創傷治癒作用を示した。
なお、白糖の創傷治癒過程に対する影響は以下のとおりである。
1) ラット欠損創治癒過程の検討で、表皮においては分裂期表皮細胞数の増加が、真皮においては創傷早期に線維芽細胞の増殖を促進させるヒアルロン酸の増加が認められた。
22)
2) ラット切創治癒過程の組織学的検討では、創傷部の浮腫が軽度で、新生血管及び線維芽細胞に富み、膠原線維の再生を伴う発達した肉芽組織が認められた。
23)
3) 白糖の作用機序として、局所的浸透圧の上昇による浮腫軽減作用及び線維芽細胞の活性化が考えられている。
24)
殺菌作用
25)26)
本剤は、褥瘡・皮膚潰瘍面から分離された臨床分離株〔細菌3種(
P.aeruginosa
,
S.aureus
,
S.epidermidis
)、真菌1種(
C.albicans
)〕及び保存標準株〔細菌5種(
P.aeruginosa
,
S.aureus
,
E.coli
,
K.pneumoniae
,
B.subtilis
)、真菌1種(
A.niger
)〕に対して十分な殺菌作用を示した。
有効成分に関する理化学的知見
精製白糖
一般名
精製白糖(Sucrose)
化学名
β-D-Fructofuranosyl-α-D-glucopyranoside
分子式
C
12
H
22
O
11
分子量
342.30
性状
白色の結晶性の粉末、又は光沢のある無色あるいは白色の結晶である。水に極めて溶けやすく、エタノール(95)に溶けにくい。
ポビドンヨード
一般名
ポビドンヨード(Povidone-Iodine)
化学名
Poly[(2-oxopyrrolidin-1-yl)ethylene]iodine
分子式
(C
6
H
9
NO)n・χI
性状
暗赤褐色の粉末で、わずかに特異なにおいがある。水又はエタノール(99.5)に溶けやすい。1.0gを水100mLに溶かした液のpHは1.5〜3.5である。
★リンクテーブル★
リンク元
「
ポビドンヨード
」「
アルギン酸
」「
イソジン・シュガー製剤
」「
イソジンシュガーパスタ
」「
褥瘡・皮膚潰瘍治療薬合剤
」
拡張検索
「
ユーパスタコーワ
」
「
ポビドンヨード」
[★]
英
povidone iodine
同
ポピドンヨード ← 間違って使っているのか?
商
イオダイン
、
イソジン
、
オラロン
、
スクロード
、
ソアナース
、
テルニジン
、
ドルミジン
、
ネオヨジン
、
ネグミン
、
ハイポピロン
、
ヒシヨード
、
ヒポジン
、
ポビドリン
、
ポピヨード
、
ポピヨドン
、
ポピラール
、
ポピロン
、
ホモドン
、
ボンゴール
、
ユーパスタ
関
含嗽剤
、
外皮用殺菌消毒剤
消毒薬
ポビドンヨード液10%「ORY」
ポビドンヨード 100mg/ml (有効ヨウ素として10mg/ml)
手術部位の皮膚・粘膜の消毒
皮膚・粘膜の創傷部位の消毒。熱傷皮膚面の消毒、感染皮膚面の消毒
原液で使用
有機物存在下では、有効ヨウ素濃度500μg/mlで2.5分で以下の菌が死滅
Staphylococcus aureus
,
Escherichia coli
,
Pseudomonas aeruginosa
,
Candida albicans
含嗽剤
イソジンガーグル
ポビドンヨード 70 mg/ml (有効ヨウ素 7 mg/ml)
使用濃度 15-30倍希釈 (ポビドンヨード 2.3-4.6 mg/ml)
添付文書
含嗽剤(がんそうざい)
イソジンガーグル
外用殺菌消毒剤 ポビドンヨード液10%「ORY」
「
アルギン酸」
[★]
英
alginic acid
、
alginate
同
アルギン
algin
化
(医薬品として用いられる)
アルギン酸ナトリウム
sodium alginate
、
アルギン酸カルシウム
商
(アルギン酸ナトリウム)
アルロイドG
、
サンメール
、
アルト
、
アプレース
、
アルクレイン
、
アレンフラール
、
ケフラール
、
ケフレックス
、
セクロダン
、
セルニルトン
、
バムスター
、
ユーパスタ
関
アルギン酸塩
、
消化性潰瘍用剤
アルギン酸ナトリウム
褐藻類より抽出されるL-マンヌロン酸とL-グルロン酸から構成される多糖類。
止血作用、粘膜保護作用を期待して用いられる。
消化性潰瘍治療薬、そのほか抗菌薬に添加されたりする。
「
イソジン・シュガー製剤」
[★]
関
イソジンシュガーパスタ
、
ユーパスタ
。
カデックス
精糖とヨード製剤の合剤
要素を緩徐に放出して持続的な殺菌作用を有している。
過剰な浸出液は精糖の吸湿作用により吸収される。
「
イソジンシュガーパスタ」
[★]
精製白糖
、
ポビドンヨード
関
その他の外皮用薬
、
ユーパスタ
、
イソジン・シュガー製剤
「
褥瘡・皮膚潰瘍治療薬合剤」
[★]
英
bedsore/skin ulcer remedial mixture
商
ユーパスタ
、
ソアナース
「
ユーパスタコーワ」
[★]
関
その他の外皮用薬
精製白糖
ポビドンヨード