クロルヘキシジン
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Japanese Journal
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- 酵素を利用したグルクロン酸の新たな製造プロセス (特集 革新的プロセス開発の新展開)
- 羽生 直人,金野 尚武
- ケミカルエンジニヤリング = Chemical engineering 59(2), 101-105, 2014-02
- NAID 40019953718
- 日本人のイソフラボン代謝および体内動態における個人差
- 細田 香織,柴崎 浩美,横川 彰朋,古田 隆,石井 和夫
- 日本食品化学学会誌 20(3), 153-160, 2013-12-24
- Much attention has been paid to the metabolism of isoflavones daidzein and genistein with regard to the prevention of several hormone-dependent diseases. It was recently reported that several glucuron …
- NAID 110009686098
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
5%グルクロ液
組成
- 販売名:5%グルクロ液
- 成分・含量:本剤100mL中,グルコン酸クロルヘキシジンを5g含有
- 添加物:ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル,赤色2号,香料
禁忌
- クロルヘキシジン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者
- 脳,脊髄,耳(内耳,中耳,外耳)
- 〔聴神経及び中枢神経に対して直接使用した場合は,難聴,神経障害を来すことがある。〕
- 膣,膀胱,口腔等の粘膜面
- 〔クロルヘキシジン製剤の上記部位への使用により,ショック症状(初期症状:悪心・不快感・冷汗・眩暈・胸内苦悶・呼吸困難・発赤等)の発現が報告されている。〕
- 眼
効能または効果
====手指・皮膚の消毒
: 効能・効果
用法・用量
==
- グルコン酸クロルヘキシジンとして0.1〜0.5%水溶液
====手指・皮膚の消毒
: 効能・効果
本剤の希釈倍数
==
====手術部位(手術野)の皮膚の消毒
: 効能・効果
用法・用量
==
- グルコン酸クロルヘキシジンとして0.1〜0.5%水溶液
====手術部位(手術野)の皮膚の消毒
: 効能・効果
本剤の希釈倍数
==
====手術部位(手術野)の皮膚の消毒
: 効能・効果
用法・用量
==
- 又はグルコン酸クロルヘキシジンとして0.5%エタノール溶液
====手術部位(手術野)の皮膚の消毒
: 効能・効果
本剤の希釈倍数
==
====皮膚の創傷部位の消毒
: 効能・効果
用法・用量
==
====皮膚の創傷部位の消毒
: 効能・効果
本剤の希釈倍数
==
====医療用具の消毒
: 効能・効果
用法・用量
==
- グルコン酸クロルヘキシジンとして0.1〜0.5%水溶液
====医療用具の消毒
: 効能・効果
本剤の希釈倍数
==
====医療用具の消毒
: 効能・効果
用法・用量
==
- 又はグルコン酸クロルヘキシジンとして0.5%エタノール溶液
====医療用具の消毒
: 効能・効果
本剤の希釈倍数
==
====手術室・病室・家具・器具・物品等の消毒
: 効能・効果
用法・用量
==
====手術室・病室・家具・器具・物品等の消毒
: 効能・効果
本剤の希釈倍数
==
慎重投与
- 薬物過敏症の既往歴のある患者
- 喘息等のアレルギー疾患の既往歴,家族歴のある患者
重大な副作用
- ショック(0.1%未満)
- ショックがあらわれることがあるので観察を十分に行い,悪心・不快感・冷汗・眩暈・胸内苦悶・呼吸困難・発赤等があらわれた場合には,直ちに使用を中止し,適切な処置を行うこと。
薬効薬理
====抗菌作用:
==
- (1)グルコン酸クロルヘキシジンは広範囲の微生物に作用し,特にグラム陽性菌には低濃度でも迅速な殺菌作用を示す。1)
2)
- (2)グラム陰性菌には比較的低濃度で殺菌作用を示すが,グラム陽性菌に比べ抗菌力に幅が見られる。グラム陰性菌のうち,Alcaligenes,Pseudomonas,Achromobac-ter,Flavobacterium,Serratia属等には,まれにグルコン酸クロルヘキシジンに抵抗する菌株もある。1)
2)
2)
- (4)結核菌に対して水溶性では静菌作用を示し,アルコール溶液では迅速な殺菌作用を示す。1)
2)
- (5)真菌類の多くに抗菌力を示すが,全般的に細菌類よりも抗菌力は弱い。1)
2)
2)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- グルコン酸クロルヘキシジン(Chlorhexidine Gluconate)
化学名
- 2,4,11,13-Tetraazatetradecane diimidamide,N,N"-bis(4-chlorophenyl)-3,12-diimino-,di-D-gluconate
="300185_2619702Q5030_1_01_fig02.gif" >
分子量
分子式
性状
- グルコン酸クロルヘキシジンは,通常水溶性として得られ,その20W/V%は,無色〜微黄色の澄明な液で,においはなく味は苦い。水又は酢酸(100)と混和する。本剤1mLはエタノール(99.5)5mL以下又はアセトン3mL以下と混和するが,溶媒の量を増加するとき白濁する。光によって徐々に着色する。
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- グルコン酸
- 英
- chlorhexidine
- JAN
- 塩酸クロルヘキシジン chlorhexidine hydrochloride、(JANなし)グルコン酸クロルヘキシジン chlorhexidine gluconate
- 商
- アセスクリン、イワコール、ウエルアップ、ウェルマッチ、オールカット、グルクロ、グルコジン、クロヘキシン、スクラビイン、ステリクロン、デスパ、ヒビスクラブ、ヒビスコール、ヒビソフト、ヒビディール、ヒビテン・グルコネート、ヒビテン Hibitane、フェルマ、フェルマジン、ヘヴィック、ヘキザック、ヘキシジン、ベンクロジド、マスキン、ラポテック、オロナイン軟膏
- 関
- 消毒薬。外皮用殺菌消毒剤
- 皮膚手指消毒に用いる。ウイルスに対する効果は未確定(無効という事になっている)。
- グルコン酸塩を粘膜面への使用自体は可能ではあるが、稀にショック様症状(血圧低下、呼吸抑制など)を起こすことがあるので、結膜嚢の洗浄消毒以外、粘膜部位への適用ができなくなった(→グルコン酸クロルヘキシジン中毒)。
[★]
- 英
- bilirubin diglucuronide
- 関
- グルクロン酸、ビリルビン、UDP-glucuronosyltransferase
[★]
UDP-グルクロノシルトランスフェラーゼ
[★]
UDP-グルクロノシルトランスフェラーゼ
[★]
- 英
- glucuronide
- 関
- グルクロニド