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テレンゼピン
英
telenzepine
ムスカリンM1遮断薬
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1.
慢性閉塞性肺疾患(COPD)における抗コリン療法の役割
role of anticholinergic therapy in copd
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★リンクテーブル★
リンク元
「
抗コリン薬
」「
ムスカリン受容体拮抗薬
」「
ピレンゼピン
」
「
抗コリン薬」
[★]
英
anticholinergics
,
anticholinergic
,
anticholinergic agent
,
anticholinergic drug
anticholinergic drugs
,
cholinolytic
,
cholinolytic drug
,
cholinergic antagonist
同
抗コリン剤
、
抗コリン作用薬
、
コリン作用遮断薬
cholinergic blocking agent
関
ムスカリン性受容体拮抗薬
muscarinic antagonist
。
副交感神経遮断薬
副交感神経ムスカリン受容体拮抗薬であり、副交感神経作用を抑制する。
抗コリン薬の主な作用
(YN2010 抗コリン薬(神経精神))
1. 散瞳作用:眼底検査や虹彩炎治療など
2. 膀胱利尿筋弛緩作用:尿路結石症鎮痙
3. 腺分泌抑制作用:麻酔前投与
4. 胃酸分泌抑制作用:抗胃潰瘍
5. 消化管運動抑制作用
6. 抗Parkinson作用
7. 抗迷走神経作用:
徐脈性不整脈
の治療
8. 農薬解毒作用:有機リン剤、カーバメート剤の解毒
therapeutic uses of muscarinic receptor antagonists
GOO.195
呼吸器:気道分泌抑制。(アトロピンは気道分泌を抑制し、分泌物が乾固しうるが、イプラトロピウム、チオトロピウムはmucociliary clearanceにおける副作用を呈しないので、気道疾患に用いられている)
泌尿器:過活動性膀胱、夜尿症、対麻痺における頻尿
消化器:抗潰瘍薬(M1受容体選択性のある薬剤。
ピレンゼピン
、
テレンゼピン
)。
鎮痙薬
「
ムスカリン受容体拮抗薬」
[★]
英
muscarinic receptor antagonist
同
ムスカリン受容体遮断薬
、
抗ムスカリン様作用薬
、antimuscarinic drug
関
ムスカリン受容体
、
アセチルコリン受容体
ベラドンナアルカロイド
アトロピン
atropine
スコポラミン
scopolamine
気道閉塞性障害
イプラトロピウム
ipratropium
散瞳薬
ホマトロピン
homatropine
トロピカミド
tropicamide
シクロペントラート
cyclopentolate
鎮痙薬
臭化ブチルスコポラミン
scopolamine butylbromide
製品名:ブスコパン Buscopan
チキジウム
tiquizium
抗潰瘍薬
ピレンゼピン
pirenzepine
テレンゼピン
telenzepine
パーキンソン病治療薬
トリヘキシフェニジル
trihexyphenidyl
ビペリデン
biperiden
「
ピレンゼピン」
[★]
英
pirenzepine
化
塩酸ピレンゼピン
pirenzepine hydrochloride
商
ガストシオン
、
ガストロゼピン
、
ガタンプル
、
カロデリン
、
ストマゼピン
、
ピレンゼール
、
ピロデイン
、
ピン
、
ランクリック
関
ムスカリン性受容体
、
テレンゼピン
消化性潰瘍用剤
抗潰瘍薬
三環系の化学構造
→ 血液脳関門を通過しないので、中枢作用がない
特徴
消化管、尿路に対する作用が無く、散瞳、視力障害、循環器に対する作用もない (SPC.162)
M
1
受容体特異的に作用する
薬理作用
胃粘膜壁細胞のムスカリン受容体に選択的に作用し胃酸分泌を抑制
迷走神経の胃酸分泌機能を特異的に抑制